岩美町

出典: Wikipedia

岩美町(いわみちょう)は、鳥取県の最北端に位置する町である。岩美郡に属する。 町の中央を蒲生川が流れ、日本海に面する東西およそ15kmのリアス式海岸は浦富海岸と呼ばれる。

このエリアについて

掲載されている山

  • 駟馳山

    標高 313 m

    駟馳山(しちやま)は鳥取県鳥取市(旧福部村)と岩美町にまたがる山。標高314m。 駟馳山は鳥取砂丘の東の端、旧福部村と岩美町の境界にそびえ、日本海に面している。山頂までの登山道については、公式な情報はない。山の南麓には国道9号線駟馳山バイパスがあり、日本海に面した北側の山腹には中国自然歩道が設けられている。山の周囲には歴史上の旧跡や伝説も多い。 山陰海岸国立公園、山陰海岸ジオパークに指定されている。

  • 牛ヶ峰山

    標高 712 m

    牛ヶ峰山(うしがみねさん、うしがみねやま)は、兵庫県と鳥取県にまたがる山。ふるさと兵庫100山の一座。 牛ヶ峰山は扇ノ山の北にある。鳥越火砕岩層からなる独立峰で、山頂には712.82mの二等三角点「牛ヶ峰」がある。 北方には西山(標高607.3m)があり、これとの鞍部に蒲生峠がある。山頂の寺社はかつて「山陰三大権現」のひとつとされるほどの隆盛を誇ったとされている。 かつては地元の漁師が航海の目印にした山で、岩井から眺めた山容が牛の寝姿に見えことからこの名があると考えられている。集落近くではスギの植林が行われているが、そのうえは雑木林で、山頂近くはブナ林になっている。 かつてはこの山を越えて両国を往来する「牛ヶ峰越」という峠道があったが、今では鳥取側のルートは失われ、兵庫県側だけに登山道がある。 このルートは山頂手前にある牛ヶ峰神社の参道になっており、新温泉町の越坂集落からつづら折りの参道を登り、1時間弱で神社に至る。そこから5分ほどヤブ漕ぎをすると二等三角点のある山頂に至る。 登山者は稀だが、丑年には干支にちなんで山に登るものが増えるとされている。

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