四国遍路その17

出典: Wikipedia

四国八十八箇所(しこくはちじゅうはっかしょ)は、四国にある88か所の空海(弘法大師)ゆかりの札所の総称。単に八十八箇所、あるいは四国霊場という場合も多い。四国八十八箇所を巡拝することを四国遍路、四国巡拝などともいう。 【YAMAP編集部より】 その17は、「妙雲寺」から四国中央市の「延命寺」までを収録しております。 【注】 1) 四国遍路の道は何種類かあり、移動手段によっても道は変わってきます。YAMAPでは「歩き遍路」に適した道をご紹介しております。ご自身に合った道でお遍路ください。 2) 表記しておりますコース時間は、天候や個人の体力によって変わって参ります。ひとつの目安とお考えください。

このエリアについて

掲載されている山

妙雲寺から四国中央市の延命寺まで

  • 世田山

    標高 335 m

  • 伊予富士

    標高 1755 m

    伊予富士(いよふじ)は、四国山地西部の石鎚山地に属する山である。日本三百名山の一つに数えられる。 伊予富士を含む石鎚山地一帯は石鎚国定公園に指定されている。山頂には三等三角点「伊予富士」が設置されている。 日本全国にある郷土富士の多くが独立峰で、富士山に山容が似ることから名付けられているのに対し、伊予富士は独立峰ではなく石鎚連峰の一峰に過ぎないが、西側になだらかな斜面を持ち見る方向によっては富士山を髣髴させる。 北側に瀬戸内海、南側に幾重にも重なる四国山地の山々と、その向こうに土佐湾を望むことができる。

  • 寒風山(かんぷうざん)は、四国山地西部の石鎚山脈に属する山である。四国百名山に選定されている。かつては「さむかぜやま」と呼ばれた。 山名の由来は定かではないが、旧国道194号の寒風山隧道(1,120m)の上にある桑瀬峠(1,451m)は季節風の通り道であり、その傍にある寒風山が冬季に北西風をまともに受ける位置にあるのは確かである。山頂南西側の峰は険しい岩稜で断崖となっているが、北東側の最高峰はシコクザサに覆われた360度の展望の利く山頂である。1964年には桑瀬峠直下に旧国道の寒風山隧道が開通し、さらに1999年には新寒風山トンネルが開通した。桑瀬峠の愛媛県側は現在は笹が生い茂り通行不能である。 山頂からは間近に笹ヶ峰およびちち山、冠山、筒上山および伊予富士など石鎚山脈の山々、さらに瀬戸内海から太平洋まで望む。寒風山から平家平にかけて笹ヶ峰一帯の山稜部は1982年に笹ヶ峰自然環境保全地域に指定された。 寒風山隧道の愛媛県側出口直下の標高950m地点には明治初期に発見され稼行されてきた銅山である基安鉱山があったが1972年に閉山し、現在ではズリ山がその痕跡を留めるのみである。

  • 愛媛県西条市と上浮穴郡久万高原町にまたがる石鎚山(いしづちさん)の最高峰であり、標高は1,982m、四国および西日本の最高峰でもある。天狗岳、弥山(みせん、標高1,974m)、南尖峰(なんせんぽう、標高1,978m)と3つのピークの総体山が「石鎚山」。修験道の山として有名で、“日本百名山”、“日本七霊山”の一つでもあり山自体が神と崇められている神聖な山である。石鎚山ロープウェイの終着点”山頂成就駅”から天狗岳へ。途中には鎖場もあるが、迂回路があるので安心だ。弥山山頂は細長い岩稜で石鎚神社頂上社があり、険しく聳える岩峰・天狗岳が見える。安山岩の柱状節理がほぼ垂直に立つ岩場なので慎重に。

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