四国遍路その17
出典: Wikipedia
このエリアについて
掲載されている山
妙雲寺から四国中央市の延命寺まで
石鎚山(天狗岳)
標高 1982 m
愛媛県西条市と上浮穴郡久万高原町にまたがる石鎚山(いしづちさん)の最高峰であり、標高は1,982m、四国および西日本の最高峰でもある。天狗岳、弥山(みせん、標高1,974m)、南尖峰(なんせんぽう、標高1,978m)と3つのピークの総体山が「石鎚山」。修験道の山として有名で、“日本百名山”、“日本七霊山”の一つでもあり山自体が神と崇められている神聖な山である。石鎚山ロープウェイの終着点”山頂成就駅”から天狗岳へ。途中には鎖場もあるが、迂回路があるので安心だ。弥山山頂は細長い岩稜で石鎚神社頂上社があり、険しく聳える岩峰・天狗岳が見える。安山岩の柱状節理がほぼ垂直に立つ岩場なので慎重に。
東山(愛媛県新居浜市)
標高 1392 m
東山は、愛媛県新居浜市にある標高1392mの山。四国山地西部の石鎚山地に属する一座で、四国屈指の人気峰である西赤石山(にしあかいしやま・1625m)へ向かうルート上にある。銅山峰ヒュッテに宿泊し、西赤石山〜東赤石山までを縦走するハイカーも多い。分岐点である銅山越(どうざんごえ)は日浦コースとの合流地点。日浦コースから登る場合、コース沿いの南面一帯が銅山発祥の地、いわゆる旧別子で、歓喜坑以下、数々の遺跡が残っている。銅山越から東山に向かって尾根を辿ると、足元にツガザクラやコメツツジが現れ、登るにつれてミツバツツジやアケボノツツジなどが顕著になる。西赤石山はアケボノツツジの群生地として有名で、特に北面の兜岩からの眺めは圧巻。山頂からは石鎚山、瓶ヶ森、笹ヶ峰の伊予三名山が望める。詳細は、西赤石山を参照。https://yamap.com/landmarks/19074
西赤石山
標高 1625 m
西赤石山(にしあかいしやま)は、四国山地西部の石鎚山地に属する山である。山名は赤茶けた変色を示す橄欖岩質が由来の東赤石山の西側に位置することによる。 新居浜市街地の南方に、東西に緩やかな稜線を引いた三角形の頂上を持つ山が西赤石山である。西赤石山の南西側の鞍部は銅山越 (1294m) と呼ばれ、かつて銅の製錬による煤煙や伐採により禿山となっていたが、温暖地域にあって標高が比較的低いにもかかわらず、現在ではツガザクラやアカモノなど高山植物の宝庫となっている。これらの高山植物はこの地域が日本における南限となる。江戸時代は現在の鹿森ダム付近の遠登志(おとし)から銅山越までの中持道を、男子は12貫(45キログラム)、女子は8貫(30キログラム)の荒銅を担ぎ降ろし、生活物資を担いで登ったという。 西赤石山の山腹は遠方から眺める山容とは打って代わり急斜面で、5月下旬頃からアケボノツツジが花を咲かせる。山頂には二等三角点、「銅山」が設置され1625.68mとなっている。
男山(愛媛県)
標高 1838 m
男山は西条市の南部、高知県との県境近くにある標高1838mの山。石鎚山、笹ヶ峰とともに伊予の三名山と呼ばれている瓶ヶ森(かめがもり・1897m)に向かう途中にあるピークである。最高峰は女山(めやま)とも呼ばれ、そこから南側になだらかな稜線をたどると男山山頂である。古来より石土信仰の対象とされ、女山山頂には蔵王権現、男山山頂には石土古権現の祠が祀られる。この一帯は広大な笹原、氷見二千石原(ひみにせんごくはら)を有し、ロケーションの素晴らしさは四国トップクラス。氷見二千石原から石鎚山の眺めは随一で、カメラ片手に登るのがおすすめ。瓶ヶ森を含む石鎚山脈一帯は石鎚国定公園に指定されている。詳細は、瓶ヶ森を参照。https://yamap.com/mountains/20632
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