愛宕山・二ツ山・大山千枚田

出典: Wikipedia

愛宕山(あたごやま)は、千葉県南房総市にある房総丘陵(嶺岡山地)の一角をなす山である。山頂の高さは標高408.2mで千葉県の最高峰であるが、各都道府県の最高峰の中では最も標高が低い。県内には他に「愛宕山」と称する山が複数存在するため、嶺岡愛宕山(みねおかあたごやま)とも称される。 【概要】 山頂付近に航空自衛隊の防空レーダー施設(峯岡山分屯基地)が設置されていて、山頂脇にある三角点と愛宕神社はこの施設の構内にある。施設の敷地内へは無許可で立ち入ることができないが、事前に申請することで三角点まで行くことができる。施設への出入り口は嶺岡中央林道(嶺岡スカイライン)などを経由して自家用車で行くことができる。

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掲載されている山

愛宕山, 二ツ山, 大山千枚田

  • 烏場山

    標高 266 m

    烏場山(からすばやま)は、千葉県南房総市と鴨川市との境界にある山である。標高266.6m。房総丘陵(嶺岡山地)の山の一つである。 岩崎元郎の新日本百名山の一峰に選ばれており、房総では人気のあるハイキングコースとなっている。昭和50年代に地元の「和田浦歩こう会」によりハイキングコースが整備され、昔、花嫁行列が通ったという言い伝えから、「花嫁街道」と名づけられている。山はマテバシイやスダジイ等の照葉樹林に覆われている。和田浦近辺は花の生産地で、山麓には冬でも花畑が広がる。もう一つのハイキングコースには黒滝と呼ばれる落差9mの房総半島では珍しい、1本滝がみられる。 いずれも、登り3時間・下り2時間程度。

  • 津森山

    標高 323 m

    津森山(つもりやま)は、千葉県安房郡鋸南町と鴨川市の境に位置する標高323mの山である。北麓を加茂川が流れ、津森山の北斜面にあたる稜線と加茂川の間には、幾つもの複雑な支尾根が伸びている。南側にある人骨山(ひとぼねやま)とあわせて縦走されることが多く山頂からは関東百名山・富山を、山頂北西の展望台からは同じく関東百名山の鋸山を望むことができる。詳細は人骨山を参照。 https://yamap.com/mountains/1026

  • 人骨山

    標高 283 m

    人骨山(ひとぼねやま)は、千葉県安房郡鋸南町に位置する標高283mの山である。この恐ろしい山名の由来には諸説あり、かつてこの山に住んでいた鬼に捧げた生贄である山麓の村の娘たちの骨が埋まっているという説や、戦国時代の狼煙台として利用された「火灯し山」が由来となっているという説がある。西麓の大崩地区は「をくずれ水仙郷」として、嵯峨山・スイセンピーク南麓の「保田水仙郷」と並ぶ鋸南町の水仙名所として、例年1月の開花時期には多くの観光客が訪れる。四等三角点の設置された山頂からは、関東百名山に選定されている鋸山・伊予ヶ岳をはじめ、房総の山並が一望できる。

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