白馬岳・小蓮華山
出典: Wikipedia
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掲載されている山
白馬岳, 小蓮華山, 不帰岳, 清水岳, 旭岳, 杓子岳, 鑓ヶ岳
唐松岳
標高 2695 m
長野県と富山県の県境・北アルプス後立山連峰の中央部に位置する山。標高は2,696m。山頂から東に八方尾根が伸び、その麓には国内規模の規模を誇る八方尾根スキー場がある。山頂へは、その八方尾根がメインコースとなる。スキー場のゴンドラやリフトを利用して、標高1,840m地点の八方池山荘へ。途中の八方池までは快適な稜線散策、その先は本格的な登山道になるが、難しい岩場はない。大展望の山頂から北に白馬岳、南に五竜岳があるが、そこに至るルートは岩稜帯が続き、特に白馬岳へは不帰ノ嶮を越える必要がある。可憐な高山植物は7月上旬〜8月中旬にかけて、紅葉は9月下旬〜10月中旬にかけて楽しめる。山頂南直下に唐松岳頂上山荘が建っている。
乗鞍岳(白馬連峰)
標高 2469 m
乗鞍岳(のりくらだけ)は、長野県小谷村に位置する標高2469mの山であり、白馬乗鞍岳とも呼ばれる。北アルプス・後立山連峰の日本百名山・白馬岳(2932m)から新潟県最高峰・小蓮華山(2766m)を経て、日本有数の高層湿原である栂池自然園に下山する稜線上にそびえ、東側には北アルプスで2番目に大きな池である白馬大池が美しい水をたたえている。池のほとりには白馬大池山荘があり、水辺のお花畑や水面に映る朝日などの絶景を求めて、山岳写真愛好家も多く訪れる。西側中腹には天狗原の高層湿原が広がり、秋には金色の草紅葉と周囲の灌木帯の紅葉が美しい色彩を織りなす。ハイマツに囲まれた山頂付近はゴーロ帯になっており、転倒に注意して歩きたい。
白馬岳
標高 2932 m
長野、富山、新潟の3県にまたがる白馬岳(標高2,932m)は、北アルプス・後立山連峰を代表する高峰のひとつ。主要な登山道は、猿倉から白馬大雪渓経由のコースと、栂池パノラマウェイを利用して白馬大池経由で山頂を目指す2本。前者は大雪渓での落石や転倒などの危険が潜むが、雄大な光景とコース途中に現れるお花畑は多くの登山者を魅了する。後者は危険な岩場がほとんどなく、北アルプス初心者でも安心なルートだ。また、7月中旬〜8月上旬には白馬大池の水辺にチングルマやハクサンコザクラなど高山植物の競演が楽しめる。山頂には新田次郎の小説『強力伝』の題材にもなった展望盤があり、杓子岳や鑓ヶ岳など山々の大パノラマを眺望できる。
小蓮華山(大日岳)
標高 2766 m
小蓮華山(これんげさん)は、飛騨山脈(北アルプス)後立山連峰にある標高2,766mの山。新潟県と長野県の県境にまたがる。大日岳(だいにちだけ)とも呼ぶ。 新潟県の最高峰である。頂上には鉄剣が立っている。以前は石仏を祀る祠も立っていたが、山頂部崩落により失われ、頭部が欠損した石仏のみが残る。 小蓮華山の標高は、以前は2,769mであったが、2007年(平成19年)夏に山頂部分が崩落しているのが発見された。三角点の標石も落下していたため、国土地理院は2008年(平成20年)秋になって新たに三角点を設置し、測量し直した。その結果、崩落後の最高地点の標高は2,766mであることが分かった。
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