白山・別山・銚子ヶ峰
出典: Wikipedia
このエリアについて
掲載されている山
白山、白山釈迦岳、大汝峰、御前峰、剣ヶ峰、指尾山、別山、三ノ峰、ニノ峰、一ノ峰、銚子ヶ峰
野伏ヶ岳
標高 1674 m
野伏ヶ岳(のぶせがたけ)は、岐阜県郡上市白鳥町と福井県大野市の境にある、標高1,674 mの山。両白山地の山で、日本三百名山及びぎふ百山に選定されている。 野伏ヶ岳の東側には、石徹白川があり、その支流の推高谷と小白山谷の源流の山である。一般的な登山道がなく、豪雪地帯であり、春先の残雪期に登られる山である。岐阜県郡上市上在所にある白山中居神社から、石徹白川の大進橋を西に渡ると、野伏ヶ岳方面への林道がある。この林道終点の標高1,050 m付近までは、杉の植林地となっている。林道終点の先は和田ノ小池や池塘がある以前は和田山牧場だった平坦な場所がある。春先にこの雪面の上にテントを張って、周辺の山へ登るスキーヤーやハイカーがいる。その上部の山腹には、ブナ林が多い。山頂付近は、クマザサに覆われている。山頂には、三等三角点が設置されている。かつては野伏ヶ岳と小白山(おじろやま、標高1,609 m)との鞍部の橋立峠が、岐阜県郡上市白鳥町と福井県大野市打波との往路に利用されていた。
白山
標高 2702 m
富士山、立山とともに日本三霊山とされ、日本百名山でもある白山は、石川県と岐阜県にまたがる標高2,702mの山。花が多く、ハクサンコザクラをはじめ「ハクサン」の名がつく植物は約20種を数える。最高峰の御前峰と第二の高みである大汝峰、剣ヶ峰からなり、その周囲には翠ヶ池や紺屋ヶ池などの山上池が点在する。有人小屋は山頂南直下の白山室堂と、そこらかさらに少し下った南竜山荘で、あとは大半が避難小屋。山頂へは石川県側の別当出合起点の周回コース(砂防新道~観光新道)が人気だが、岐阜県側の大白川からの平瀬道はブナやミズナラ、ダケカンバの林が広がり、趣がある。ハイシーズンでも登山者が少なく、静かに歩くことができるコースだ。
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