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槍ヶ岳・穂高岳・上高地

出典: Wikipedia

槍ヶ岳(やりがたけ)は、飛騨山脈南部にある標高3,180mの山である。山域は中部山岳国立公園に指定されており、日本で5番目に高い山である。長野県松本市・大町市・岐阜県高山市の境界にある。初登攀は中田又重郎と修行僧の播隆上人。日本百名山、新日本百名山及び花の百名山に選定されている。通称「槍」。

このエリアについて

掲載されている山

槍ヶ岳, 穂高岳, 上高地, 焼岳, 錫杖岳, 笠ヶ岳, 弓折岳, 三俣蓮華岳, 屏風ノ頭, ジャンダルム, 双六岳, 西穂独標, 涸沢岳, 伊藤新道

  • 西穂丸山

    標高 2452 m

    西穂丸山(にしほまるやま)は、長野県松本市と岐阜県高山市の境に位置する標高2452mの山である。北アルプス・穂高連峰の一座である西穂高岳から連なる稜線上にあるが、ハイマツ帯の中のなだらかなピークである。新穂高ロープウェイから西穂山荘を経由し、この西穂丸山までは危険箇所がほぼなく、登山初心者でも登頂可能。この先の西穂独標(2701m)から先は、本格的な岩稜が連続する。詳細は西穂高岳を参照。 
https://yamap.com/mountains/1409

  • 西穂高岳独標(にしほたかだけどっぴょう)の独標は「独立標高点」の略で、地図を作るために測量した場所を表す。西穂山荘から西穂高岳山頂まで延びる尾根は、大小11のピークが連なる険しい岩稜帯で、その最初の岩峰が西穂高岳独標となる。山頂からは360度の展望に優れ、眼前に迫る美しい三角錐のピラミッドピークを皮切りに西穂高岳から奥穂高へと延びる岩綾、西に目を移すと蒲田川を挟んで対峙する笠ヶ岳、焼岳から乗鞍岳などの峰を望む。また、眼下には梓川の流れと上高地を見下ろす。山頂直下には鎖場があり、アルプスの岩稜登山デビューをめざす登山者で賑わっている。

  • 西穂高岳

    標高 2908 m

    西穂高岳(にしほたかだけ)は、長野県松本市と岐阜県高山市にまたがる標高2,909 mの飛騨山脈(北アルプス)南部の山である。山域は中部山岳国立公園に指定され、花の百名山に選定されている。 上高地や東西の方角から眺めると鋸歯状に岩稜が連なる山容が特徴である。無雪期の登山シーズン中に、新穂高ロープウェイの終点の西穂高口や上高地からの登山者で賑わう。西穂独標までは、穂高岳の入門コースとなっているが、西穂独標から山頂までは熟達者向きのコース、山頂から奥穂高岳までの区間の岩稜は北アルプスの主稜線上では屈指の難コースとなっている。西穂高岳落雷遭難事故の現場でもあり、今でも慰霊碑が鎮座し、慰霊登山を含む関係者らを迎えている。

  • 焼岳

    標高 2444 m

    上高地の入口、大正池の西側にそびえる日本百名山の一座。アルプスでは乗鞍岳、御嶽山、弥陀ヶ原などとともに数少ない活火山のひとつだ(南・中央アルプスに活火山はない)。大正時代の大爆発が大正池を形成したことはよく知られているが、その大正池も次第に土砂で埋まり、当時の面影はなくなりつつある。とはいえ、焼岳と大正池のツーショットはいまも上高地を代表する景観であることに間違いない。メインコースは中の湯温泉、上高地、中尾からの3コースで、いずれも前泊すれば日帰りができる。特に難所はないが、山頂周辺はいまも活発な火山活動が続き、最高峰の南峰と正賀池は立ち入り禁止だ。歩くことのできる北峰も有毒ガス発生の危険があるため、山頂は速やかに通り過ぎたい。

  • 弓折岳

    標高 2592 m

    弓折岳(ゆみおりだけ、ゆみおれだけ)は、岐阜県高山市にある飛騨山脈南部の標高2,592 mの山。弓折岳を含む飛騨山脈の主な山域は1934年(昭和9年)12月4日に中部山岳国立公園の指定を受けている。山頂は台地状。花の百名山、続ぎふ百山の一つに選定されている。東山腹にある鏡平が、新高山市100景の一つに選定されている。 岐阜県のレッドリストで指定を受けている高山蛾のアルプスクロヨトウ、アルプスヤガ、ナカトビヤガ、ヤツガダケヤガなどの確認記録がある。

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