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六個山・鉢伏山・明ヶ田尾山・五月山

出典: Wikipedia

六個山(ろっかやま)は、大阪府箕面市に位置する標高395.8mの山である。北摂山系に属する。なお、二等三角点名は「松尾山(まつおやま)」。 箕面山西部に位置する低山で、多くの登山道が整備されており、山頂付近の広場から大阪平野を眺望できる。南側斜面には市立の教学の森野外活動センターを有するほか、山の西側には石澄滝がある。なお、箕面市歌(昭和31年制定)の冒頭に登場する松尾山とは六個山のことである。

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掲載されている山

六個山, 鉢伏山, 明ヶ田尾山, 五月山, 勝尾寺南山, 箕面山

  • 妙見山(みょうけんさん、みょうけんざん)は兵庫県、大阪府、京都府にまたがる山。北摂山系に属する。 山体が信仰の対象であり、山頂近くには日蓮宗の関西地区における重要寺院である能勢妙見堂がある。能勢妙見堂は正式名称を無漏山真如寺境外仏堂(けいがいぶつどう)能勢妙見山と称し、能勢町地黄にある真如寺の飛び地境内であるが、本寺の真如寺よりもはるかに多くの参詣者を集めている。 山頂には4等三角点が設置されている。三角点の所在地は大阪府豊能郡豊能町で、記念碑の陰の目立たない場所に標識が設置されている。 当山は西南日本の標高600m付近でのブナの自生の南限とされ、これまでは大阪府側のみに分布すると考えられてきたが、兵庫県川西市で8本発見された(この個体群は2013年に兵庫県のレッドリストに追加された)のに続き、山頂付近のブナ林(9.5ヘクタール)が一部兵庫県側に入っていることが確認された。 ちなみに、大阪府下のブナ自生地は妙見山と和泉葛城山のみであり、いずれも天然記念物に指定されている。

  • 六個山

    標高 395 m

    六個山(ろっかやま)は、大阪府箕面市に位置する標高395.8mの山である。北摂山系に属する。なお、二等三角点名は「松尾山(まつおやま)」。 箕面山西部に位置する低山で、多くの登山道が整備されており、山頂付近の広場から大阪平野を眺望できる。南側斜面には市立の教学の森野外活動センターを有するほか、山の西側には石澄滝がある。なお、箕面市歌(昭和31年制定)の冒頭に登場する松尾山とは六個山のことである。

  • 五月山(さつきやま)は、大阪府池田市から箕面市にかけて連なる、北摂山系の山地と平地の境界部に当たる山で、はっきりとしたピークはなく、日の丸展望台脇の三等三角点を一般に標高としている。かつては池田山と呼ばれた。 市街・住宅地(五月丘)の近くに自然が残された里山として貴重な存在であり、ニホンザル、タヌキ、ニホンジカやニホンイノシシも生息する。山麓は五月山公園として整備され、桜や紅葉の名所として市民の憩いの場となっており、ハイキングを楽しむ人も多い。山上にはドライブウェイが通じ、展望台、墓苑、ゴルフ場、神社などがある。五畿内志の摂津志には「佐伯山、池田村の北にあり、今は訛って五月山と呼ぶ」と記されている。 伝承によると、池田カンツリー倶楽部のある場所に、衣懸松(きぬかけのまつ)と呼ばれる松の木がかつて存在したとされ、現在は記念碑が設置されている。クレハトリとアヤハトリが機で織った布を、衣懸松に掛けて干したとされる。衣懸松は、絹掛けの松、衣掛の松などとも表記され、「きぬがけのまつ」とも読まれる。

  • 箕面山

    標高 354 m

    箕面山(みのおやま、みのおのやま)は、大阪府箕面市に位置する山である。北摂山系に属する。通称「箕面の山」。 大阪市近郊にありながら、府内のほとんどの昆虫、数多くの野鳥、哺乳動物、両生類・爬虫類、魚類などの棲息する自然の宝庫である。 山の低層一帯は丘陵性の山地であり、地質はおおむね古生層だが、一部には花崗岩や石英閃緑岩が露出しているところもある。東海自然歩道の西の起点である。山の上部には、箕面川ダムがある。箕面山の横には、毎年渋滞で混む、ドライブウェイがあり、ニホンザルが多く生息する。近年、天然記念物のニホンザルが、観光客などに襲い掛かる被害が増え、問題となっている。 また、箕面山近郊が明治の森箕面国定公園に含まれている。

  • 勝尾寺南山

    標高 406 m

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