潮見の森から深山512m

深山への登りと下りの一部で道なき場所を歩いています。GPSログを参考にする場合は、注意してください。 多治見6名山なるものがあることをネット検索中に見つけました。その中の一番高い笠原富士が多治見市の最高峰と思ったのですが、念のため多治見・最高峰で検索してみると深山でした。その深山には整備された登山道はないようですが、登山記録はあったので、それを参考に行ってみることにしました。 駐車場をどこにするか迷った結果、笠原富士の山頂にある潮見の森公園をスタートにしました。なお、公園では笠原富士の標識を見つけられませんでした。潮見の公園へ登る車道は朝9時にならなければゲートが開きません。この車道には途中雪が残っていました。 潮見の森の遊歩道を外れて深山へ向かう道は、入り口も明確ではありません。2万5千分の1の地図には山道があるかのような表記ですが、標識がないため地形から目的の谷を選んで進みます。深山の東側をぐるっと回り込む道は途中で曖昧になりましたが、そこから尾根沿いに登れそうに見えたので進んでみました。山頂には深山512mと書かれた陶器製の標識がありました。破れたパラシュートと古タイヤもありました。下りは道らしきものがあったのでそれを北へ進みました。途中で西へ向かうべきところを見逃したように思います。進むにつれ道が曖昧になってきましたが、そのまま西にある谷まで進みその谷を下ると目印の石積がある場所に出ました。 ところで、深山は名前の付いた山としては多治見の最高峰のようですが、多治見の最高地点は深山の山頂から少し離れた場所にあるようです。残念ながら、今回は時間がなくて訪れることはできませんでした。 やまのぼっちゃおー企画：参加者2名