茶臼岳,上河内岳/畑薙第一ダム→鳥小屋尾根→茶臼岳→上河内岳→畑薙第一ダム

2018.05.01(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 9
休憩時間
1 時間 5
距離
23.6 km
のぼり / くだり
2543 / 2542 m
31
1 1
23
2 12
59
43
39
29
32

活動詳細

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2018/05/01(火) 茶臼岳(ちゃうすだけ) 標高:2,604m 所在地:長野県,静岡県 グレーディング:5C(畑薙大吊橋) 8C(縦/聖岳→茶臼岳/聖沢・畑薙大吊橋) 7D(周/茶臼岳・光岳/畑薙大吊橋) 名山:日本三百名山,信州百名山 上河内岳(かみこうちだけ) 標高:2,803m 所在地:静岡県 グレーディング: 名山:日本二百名山 国内標高63位 山域:南アルプス山塊 天気:晴れ 登山第百二十一弾! 2018年度GW第3弾‼️ 、、、昨日、Sさんと赤岩尾根を歩いてる時に 「明日どうしますー?」という話に。 もともと、4/30,5/1と一緒に山に行こうという話で、初日は「赤岩尾根」で決定だった。 2日目に関しては、「赤岩尾根行ってから決めよう」という方向で、自分が、冗談半分で「南アの茶臼岳行きましょうよw」って言っていたのが、あれよあれよ話してるうちに、いつのまにか現実のものとなりつつあった。 そして、決め手となったのが、両神山からのショートカット! これにより、下山時刻が大幅に早まり、あの山の奥地である畑薙へ移動する時間が生まれた。 あの電波も届かない「畑薙」である。一度行けば、「もう2度とこんな遠いところ来るもんか」とつい思ってしまう所に、パートナーであるSさんがいるというだけで、簡単に決まってしまった。《というか、それ以外の選択肢はなかった》 そうと決まれば、下山して、とんかつ食べて、風呂入って、「さぁ畑薙へレッツゴーw」 自宅から車で3時間以上もかかる畑薙第一ダム。 自分も1回しか行ったことなかったけど、その遠さは1回で十二分に理解でるほどである。 そんなところに、山登ったその日に行くなんて笑笑 しかも、一個人としては、2日前に南嶺の笊ヶ岳に登って、次の日、埼玉の両神山に登り、そして今日は南ア南部の茶臼岳に行こうとしてるっていう、、《ついでに言うと、その2日後には、また畑薙を訪れることになるのである。今考えると、もはや頭悪い笑笑》 52号を南下して、新清水から新静岡へ。 新静岡からは、油断するとすぐさまコンビニすらない、ど田舎道になってしまうので、インターの近くで食料調達。 十分に買い込んで、畑薙へいざ参らん‼️ 口坂本温泉への分岐を通過すると、いよいよ、魔のクネクネ道2時間が始まります。 あたりも暗くなり、「畑薙まであと2時間もかかるのか、、」と考えると、嫌でもテンション下がってしまいます。 「あぁ、なんで、茶臼岳なんて選択してしまったんだろう、、」と。 そんな不満をお互いに、「畑薙遠すぎるんだよっ💢」とぶつけ合い。いかに、畑薙が遠く、行くのが辛いか、そして、つまらない運転をどう過ごしていたら、今考えるとしょーもない話を2時間もしてしまいました笑笑 富士見峠を越え、いよいよ井川ダムが見えてきます。 井川の文字を見ると、「やってきたなぁ」と思いますが、ゴールはまだまだ遠く、ここから畑薙第一ダムまでさらに1時間かかります。《ほんと、メンタル折りにきてる》 なんとか、登山口駐車場である、「沼平」に到着し、車中泊。 意外にも?沼平には沢山の車が停まっており、「みんな、あのクネクネ道を頑張って運転してきたんだなぁと思うと、妙な親近感がわきます笑笑」 午前中は埼玉で山登りしていたはずなのに、夜になってみれば、静岡の畑薙にいると言う奇妙さ笑笑 「明日は絶対いい天気になってくれ!」と言う思いで、眠りにつきました。 5/1、早朝4時に起き、準備していざスタート。 まずは畑薙大吊橋まで地味な林道歩きです。 体もまだ寝ていて、「全くもって登山する感じではないー💦」 しかし、まんまるお月様が畑薙湖の湖面に映っていて、少しだけ心癒してくれました。 ちなみに、本日のコースは、登りは、茶臼岳への冬季ルートとして有名な「鳥小屋尾根」《なぜ鳥小屋というのかは不明です。誰か知ってたら教えてください》。 無積雪期では、最後に猛烈なハイマツ漕ぎがあるらしく、残雪期の今回はどうなるか見ものです。 ピストンが嫌いな自分は、登り鳥小屋尾根、下り横窪沢の夏道ルートで行きたいと提案し、承諾されました。 さて、林道歩きも終え、いよいよ畑薙大吊橋到着です。 毎回、南アの登山は橋に始まり橋に終わるのが定番。心を引き締めます! 200m弱の長い橋を渡り、いよいよ登山道スタート。 一般的な道では、まずヤレヤレ峠を越えて沢を登って行きますが、今回の鳥小屋尾根は、ヤレヤレ峠まで行かずに、鉄塔のところでそのまま尾根に乗ります。 テープ、踏み跡は明瞭で、人は入ってる感じ⤴︎ 初っ端から、急登です💦 「おいおいまじかよ、、」とぼやきつつ、眠っていた体を強制的に起こします。 尾根はわりかしわかりやすく、最初の急登を終えれば快適な道です。 途中、崩落地もあり、「畑薙湖側への展望が良かった。」 大根沢山や仁田岳から畑薙第一ダムへ伸びる尾根が気になりました〜 地道に登っていると畑薙山に到着! 中々渋い看板があり、展望はないですが、良い山頂でした。 「Sさんは、畑薙への鬱憤を晴らせて良かったねw」 この後、さらに尾根に沿って登って行くのですが、ここで注意!尾根が直角に曲がる箇所があって、それを曲がらずにまっすぐ行ってしまうと、ウソッコ沢に行ってしまいます。 ちょうど畑薙山を越え、一度降るところなので、間違えやすいと思われます。 テープに従えば、問題ないです。 さて、あとは茶臼岳へ登るのみ。 初っ端の急登で終わりかと思ったら、第2波、第3波がやってきます。 「ぐぐ、、中々手強いぞ鳥小屋尾根Σ(-᷅_-᷄๑)」 2200m越えると雪が出てきた。 笊ヶ岳(ランカン尾根)で、残雪には苦しめられ、スパッツを忘れたことで靴に雪が入った経験をしたので、今回は絶対に足を濡らさんぞと、しっかりスパッツ履きました。 一方、ワイルドSさんは、みんなびっくり‼️靴下にビニール袋を履き、そしてトレランシューズ をはいていた。 どうやら、そうすると、まずは完全にシャットアウトできるらしい、、笑笑 雪の状態は、踏み抜いたり踏み抜かなかったり、、 雪のないところを歩くことをオススメします。 残雪区間を少し頑張ると、次第にあたりが明るくなり、高所に来たことを示します。 「あ、、ハイマツだ」 いよいよ、森林限界を迎えたようです。 ここで、軽いハイマツ漕ぎをしたら、「あれ?カメラキャップがない!」これがないと、レンズが裸になってしまうので、肩掛けは怖くなってしまう、、 どこで、落としたか不明で、少し戻って地面を探すけど、雪の上にはないし、雪がないところはハイマツが繁っており、よくわからない、、 「うわーまじかよ、、ここにきてついてなさ過ぎる、、」と、カメラキャップがないと気づいたところに戻ったら、Sさんが、「あった!」と一言! どうやら、気づいた直前に落としていたまたいで、一安心〜《Sさんありがとう、、》 沈んだ気持ちが一気に晴れ上がります✨ そして、どうなるか怪しかったハイマツ漕ぎですが、見事に雪が締まっており、軽快にハイマツの上を歩けました🎶 山頂直下には、窪地というか、平地があって、おそらくハイマツ帯なんだろうけど、今はそいつらは雪の下!雪原が広がっていて見事でした。 ラスト、山頂への登りは、ノーアイゼンだったので、滑りやすかったですが、一歩一歩足を進め、大岩を登ると、、、 そこには、南ア南部の主峰達が鎮座しておりました。 今まで、見えて茶臼岳か仁田岳だったので、急に聖岳、上河内岳、光岳などなどが一望でき、もうほんと感動の一言。 「うひょーこれはすげぇ!」ってついつい言ってしまいました! 「これが見たかった!」 天気も良く、山の神に感謝。 すると、うまくハイマツ漕ぎを避け、早く山頂に着けたので、Sさんが、「上河内に行こう!」と。 鳥小屋尾根を登ってる時も実は言ってて、その頃から、「あぁ上河内も行くんだな」とうすうす気づいていた。 せっかくの好天、これは上河内まで行くしかないと、そんな時間は残されてなかったのですが、上河内岳を目指した。 やはり、樹林帯と違い、稜線は大好きな山を見ながら歩けるので快適快適⤴︎ しかも、どんどん近づいてくる上河内岳。 正直、疲労マックスだったけど、景色のおかげで頑張れました! ラスト、上河内岳への200mほどの登りは、夏道で、ただただ足を前に出す作業。 これも、絶景を見るためと心体に言い聞かせ、無言で登ります。 なんとか、分岐に到着し、ここまでくればあと少し。 ラストの登りもキツかったけど、山頂は最高でした。 目の前に聖岳どかーん!その後ろに赤石岳、悪沢岳のビック3達。 先ほどいた茶臼岳に光岳、深南部の山々。 東を見れば、這松尾、笊、布引などの南嶺稜線の奥に富士山! 西を見れば、伊那の街の奥に中央アルプス! 素晴らしいの一言でした。 なんと、茶臼山頂から1時間ちょっとで上河内岳まで来てしまい、頑張った甲斐あって、山頂でのんびりできた〜 Sさんと共に、絶景に浸り、数日後に行くであろう聖岳に想いを馳せ、2人で共に出た言葉は 「あぁ、ここから降りたくねぇ」 ほんと、着込めば寒さも気にならないし、いつまででもいたい、山頂だった。 もともと、上河内岳まで行く予定ではなかったので、訪れられたことが既に嬉しいし、大好きな山に仲良しのSさんとこれで、これ以上の幸福はないんじゃないかってくらいだった。 去年一目惚れした上河内岳だったけど、さらに好きになりました💕 しかし、そうはいっても、現実問題降らねばなりません。 後ろ髪を引かれる思いで、山頂を後にしました。 降りは早い早い笑笑 あっという間に茶臼岳分岐で、主稜線ともここでお別れ、、《数日後、また訪れるよ、、》 茶臼小屋で、冬季小屋を確認し、夏道で下山。 思ったより雪が残っていて、踏み抜きがきつかった。 気づいたら横窪沢小屋、更に気づけばウソッコ小屋で、ほんとあっという間だった。 ラストは、ヤレヤレ峠回避ルートを始めて歩き、無事下山しました。 正直、こんなに充実していて楽しい山行は、少なくとも日帰りでは過去最高だったのではないかと思う。 それほどまでに、茶臼岳に立った時の感動はすごかったし、上河内岳まで行けた達成感は計り知れないものだった。 内心、天気崩れてしまうんじゃないかと思っていたので、改めて、山の神には感謝したい。 そして、運転してくれたSさんにも感謝。次は運転しますよー笑笑 そんな感じで、充実したGW前半の山行でした〜 さて、後半はいかに!? 〜追記〜 RICOHが販売してるTHETAという360°写真が撮れるカメラで撮影 THETA Ⅴ っていう最新版になりました‼️画質も良くなり、星空まで撮れますっ‼️ 茶臼岳直下雪原 https://theta360.com/s/npJnCjBvShOMEnAXLB45YeOJA 茶臼岳山頂 https://theta360.com/s/adXIQGzy8liMciaMcf6SOJvfA 上河内岳山頂 https://theta360.com/s/hTENn4Wpg5GpMX04VVMo4I79A

聖岳・大沢岳・光岳 前日の赤岩尾根を終え、その足で畑薙へ前日入りww
辺りが明るくなるのを待って沼平スタート!
前日の赤岩尾根を終え、その足で畑薙へ前日入りww 辺りが明るくなるのを待って沼平スタート!
聖岳・大沢岳・光岳 車はかなり入ってます。
車はかなり入ってます。
聖岳・大沢岳・光岳 畑薙湖に浮かぶ満月。
畑薙湖に浮かぶ満月。
聖岳・大沢岳・光岳 畑薙大吊橋までは、林道歩き。
一人なら心細いけど、2人なら楽しいね!
畑薙大吊橋までは、林道歩き。 一人なら心細いけど、2人なら楽しいね!
聖岳・大沢岳・光岳 今回のメイン!?「畑薙山」の看板。
《ここから見えるピークは畑薙山ではなかった💢》
今回のメイン!?「畑薙山」の看板。 《ここから見えるピークは畑薙山ではなかった💢》
聖岳・大沢岳・光岳 半年ぶりに舞い戻ってきたこの分岐。
半年ぶりに舞い戻ってきたこの分岐。
聖岳・大沢岳・光岳 ぶっれぶれw
180mあります。
ぶっれぶれw 180mあります。
聖岳・大沢岳・光岳 さあ、「ヤレヤレ峠」目指して急登登る。
さあ、「ヤレヤレ峠」目指して急登登る。
聖岳・大沢岳・光岳 ヤレヤレには行かず、鉄塔のところで尾根に乗る。
今回は、「鳥小屋尾根」という、茶臼岳冬季ルートに挑戦です!
ヤレヤレには行かず、鉄塔のところで尾根に乗る。 今回は、「鳥小屋尾根」という、茶臼岳冬季ルートに挑戦です!
聖岳・大沢岳・光岳 ぬお、、初っ端から鬼急登。
厳冬期にテン泊装備でここ登るとか死んでしまう、、
ぬお、、初っ端から鬼急登。 厳冬期にテン泊装備でここ登るとか死んでしまう、、
聖岳・大沢岳・光岳 噂に聞く、大根沢山から畑薙第一ダムに伸びる尾根。
行く日が訪れるのであろうか、、
噂に聞く、大根沢山から畑薙第一ダムに伸びる尾根。 行く日が訪れるのであろうか、、
聖岳・大沢岳・光岳 畑薙湖がよくわかる。
手前の尾根は仁田岳から畑薙湖に伸びる尾根。
アツいなw
畑薙湖がよくわかる。 手前の尾根は仁田岳から畑薙湖に伸びる尾根。 アツいなw
聖岳・大沢岳・光岳 1600m弱の窪地。
面白い地形だった。
1600m弱の窪地。 面白い地形だった。
聖岳・大沢岳・光岳 踏み跡、テープは意外にも豊富。
さすが、「茶臼岳冬季ルート」
踏み跡、テープは意外にも豊富。 さすが、「茶臼岳冬季ルート」
聖岳・大沢岳・光岳 急登を駆け上がるSさん。
急登を駆け上がるSさん。
聖岳・大沢岳・光岳 畑薙山到着。
とりあえず、ミッションコンプリート( ´ ▽ ` )ノ
畑薙山到着。 とりあえず、ミッションコンプリート( ´ ▽ ` )ノ
聖岳・大沢岳・光岳 モルトウイスキーとかかれた味のある山頂看板と三角点。
Sさんww
モルトウイスキーとかかれた味のある山頂看板と三角点。 Sさんww
聖岳・大沢岳・光岳 畑薙山を越えると、唯一の道迷い注意ポイント。
そのまま尾根にそって行くとウソッコ沢に吸い込まれるのでご注意を。
畑薙山を越えると、唯一の道迷い注意ポイント。 そのまま尾根にそって行くとウソッコ沢に吸い込まれるのでご注意を。
聖岳・大沢岳・光岳 右に行く尾根に直角した方向で北西方向に降りる。
テープは付いているので、よく確認することをオススメします。
右に行く尾根に直角した方向で北西方向に降りる。 テープは付いているので、よく確認することをオススメします。
聖岳・大沢岳・光岳 ちらり、茶臼岳が見えた!
「早く、あの稜線に乗りたい!」という思いが募る。
ちらり、茶臼岳が見えた! 「早く、あの稜線に乗りたい!」という思いが募る。
聖岳・大沢岳・光岳 「急登第2波が、、」
「急登第2波が、、」
聖岳・大沢岳・光岳 畑薙山の手前に大崩れ1つ、そして、2050m付近に2つ目の大崩れ。
畑薙山の手前に大崩れ1つ、そして、2050m付近に2つ目の大崩れ。
聖岳・大沢岳・光岳 崩落の縁を歩く。
崩落の縁を歩く。
聖岳・大沢岳・光岳 逆側も急斜面で、縁を歩くしかないので、歩きにくいです。
テン泊装備ならなおさらかも、、
逆側も急斜面で、縁を歩くしかないので、歩きにくいです。 テン泊装備ならなおさらかも、、
聖岳・大沢岳・光岳 Sさんもこのご様子w
Sさんもこのご様子w
聖岳・大沢岳・光岳 2100m付近から残雪出現。
2100m付近から残雪出現。
聖岳・大沢岳・光岳 そして急登。
そして急登。
聖岳・大沢岳・光岳 2300mを越えると、いよいよ残雪地帯に突入。
2300mを越えると、いよいよ残雪地帯に突入。
聖岳・大沢岳・光岳 基本的には踏み抜きは少なかった。
まだ雪は固まっている時期なのかな?
基本的には踏み抜きは少なかった。 まだ雪は固まっている時期なのかな?
聖岳・大沢岳・光岳 ついに、ハイマツが出てきた。
さて、この後はハイマツ漕ぎになるのでしょうか!?
ついに、ハイマツが出てきた。 さて、この後はハイマツ漕ぎになるのでしょうか!?
聖岳・大沢岳・光岳 できるだけ雪の上を歩くようにする。
この頃になると、テープなどは見当たらず、自分たちの勘で挑む。
できるだけ雪の上を歩くようにする。 この頃になると、テープなどは見当たらず、自分たちの勘で挑む。
聖岳・大沢岳・光岳 富士山と、手前の山は稲又山ー青薙山かな?
左には、一昨日行った笊と布引が見えるw
富士山と、手前の山は稲又山ー青薙山かな? 左には、一昨日行った笊と布引が見えるw
聖岳・大沢岳・光岳 正面に「仁田岳」
奥は「光岳」か?
正面に「仁田岳」 奥は「光岳」か?
聖岳・大沢岳・光岳 お!茶臼岳の丸板標柱が見えたぞ!
後少し。
お!茶臼岳の丸板標柱が見えたぞ! 後少し。
聖岳・大沢岳・光岳 あとは、この斜面を上がるだけ。
あとは、この斜面を上がるだけ。
聖岳・大沢岳・光岳 そして、山頂直下に平地が出現!
そして、山頂直下に平地が出現!
聖岳・大沢岳・光岳 なんだここは。。。
全く踏み抜きもないし、歩きやすすぎて天国かと思った。
この辺りからテンション上がり始める。
なんだここは。。。 全く踏み抜きもないし、歩きやすすぎて天国かと思った。 この辺りからテンション上がり始める。
聖岳・大沢岳・光岳 残雪の時期しか味わえないであろうこの風景。
残雪の時期しか味わえないであろうこの風景。
聖岳・大沢岳・光岳 「ノーアイゼンだと滑りますなあ」
「ノーアイゼンだと滑りますなあ」
聖岳・大沢岳・光岳 尾根を分断するような地形で、面白かった。
尾根を分断するような地形で、面白かった。
聖岳・大沢岳・光岳 そして、「この時」は突然訪れた。
大岩を登ると、そこは茶臼岳山頂!
そして、広がるは南ア南部の大パノラマ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
そして、「この時」は突然訪れた。 大岩を登ると、そこは茶臼岳山頂! そして、広がるは南ア南部の大パノラマ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
聖岳・大沢岳・光岳 茶臼岳の石柱と丸板標柱のちょうど間に出ました!
「あの時は感動したなあ、、」
奥に富士山
真ん中に這松尾ー笊ー布引ー稲又ー青薙
手前に畑薙山
茶臼岳の石柱と丸板標柱のちょうど間に出ました! 「あの時は感動したなあ、、」 奥に富士山 真ん中に這松尾ー笊ー布引ー稲又ー青薙 手前に畑薙山
聖岳・大沢岳・光岳 仁田、光。
そして、奥に広がる深南部の山々。
仁田、光。 そして、奥に広がる深南部の山々。
聖岳・大沢岳・光岳 こんなに早く「茶臼岳」に再訪できるとは!
そして残雪期に!
こんなに早く「茶臼岳」に再訪できるとは! そして残雪期に!
聖岳・大沢岳・光岳 我らの上河内、聖、兎、大沢、赤石、悪沢、千枚、、
「すっげ、全部見えてる😊」
我らの上河内、聖、兎、大沢、赤石、悪沢、千枚、、 「すっげ、全部見えてる😊」
聖岳・大沢岳・光岳 中央アも見えております。
中央アも見えております。
聖岳・大沢岳・光岳 石柱看板。
「茶臼は木製じゃないんだねえ、、」
石柱看板。 「茶臼は木製じゃないんだねえ、、」
聖岳・大沢岳・光岳 この地形をなんて表現すればいいかわからないけど、快適すぎた雪の絨毯。
おかげさまで這松漕ぎはほぼ皆無でした(^O^)/
この地形をなんて表現すればいいかわからないけど、快適すぎた雪の絨毯。 おかげさまで這松漕ぎはほぼ皆無でした(^O^)/
聖岳・大沢岳・光岳 俺:「んん?えぇ?なんだって?時間あるし上河内行こう??」
俺:「んん?えぇ?なんだって?時間あるし上河内行こう??」
聖岳・大沢岳・光岳 言われちゃ行くしかない!
正直、笊、赤岩尾根《何より先週の100kmマラソン》の疲労は隠せなかったけど、ここまできたらあの頂に立ってやる!
言われちゃ行くしかない! 正直、笊、赤岩尾根《何より先週の100kmマラソン》の疲労は隠せなかったけど、ここまできたらあの頂に立ってやる!
聖岳・大沢岳・光岳 茶臼岳を振り返る。
茶臼岳を振り返る。
聖岳・大沢岳・光岳 小走りのSさん。
Sさんは3年ぶりとか言ってたっけ?急がなくても山は逃げないですよw《疲労で走れん》
小走りのSさん。 Sさんは3年ぶりとか言ってたっけ?急がなくても山は逃げないですよw《疲労で走れん》
聖岳・大沢岳・光岳 どんどん、上河内が近づいてくる。
どんどん、上河内が近づいてくる。
聖岳・大沢岳・光岳 踏み抜きもなく、快調なペース。
踏み抜きもなく、快調なペース。
聖岳・大沢岳・光岳 「待ってろよ上河内岳!」
「待ってろよ上河内岳!」
聖岳・大沢岳・光岳 「俺も、あの頂に立って、4日後に訪れる《爆笑》聖岳を間近で見るんだ!」
「俺も、あの頂に立って、4日後に訪れる《爆笑》聖岳を間近で見るんだ!」
聖岳・大沢岳・光岳 お花畑からみる上河内岳。
「形がかっこよすぎる、、」
お花畑からみる上河内岳。 「形がかっこよすぎる、、」
聖岳・大沢岳・光岳 自分のルーファイミスにより、50mほど這松漕ぎをさせてしまった😅
自分のルーファイミスにより、50mほど這松漕ぎをさせてしまった😅
聖岳・大沢岳・光岳 上河内岳への取り付き。
「聖さん、兎さん、雪少なくないですか??」
上河内岳への取り付き。 「聖さん、兎さん、雪少なくないですか??」
聖岳・大沢岳・光岳 「上河内岳の二重山稜が好きなんだよなあ、、」
「上河内岳の二重山稜が好きなんだよなあ、、」
聖岳・大沢岳・光岳 標高差200mを無心で登る。
ただただ足を前に出す作業。
Sさんはこの時クソ調子良かったらしい。《僕は、きついを通り越して悟りを開いていました》
標高差200mを無心で登る。 ただただ足を前に出す作業。 Sさんはこの時クソ調子良かったらしい。《僕は、きついを通り越して悟りを開いていました》
聖岳・大沢岳・光岳 分岐まできたらあと少し。
分岐まできたらあと少し。
聖岳・大沢岳・光岳 「Sさんやったね!」
「茶臼岳から1時間ちょっとですよ、、《早すぎるw》」
「Sさんやったね!」 「茶臼岳から1時間ちょっとですよ、、《早すぎるw》」
聖岳・大沢岳・光岳 深南部を眺めるSさん。
深南部を眺めるSさん。
聖岳・大沢岳・光岳 パノラマ写真①
天気良すぎて笑ってしまう。
パノラマ写真① 天気良すぎて笑ってしまう。
聖岳・大沢岳・光岳 パノラマ写真②
文句無しの大展望。
やっぱ、上河内岳いい山ですわ!
パノラマ写真② 文句無しの大展望。 やっぱ、上河内岳いい山ですわ!
聖岳・大沢岳・光岳 茶臼岳、光岳、深南部
茶臼岳、光岳、深南部
聖岳・大沢岳・光岳 山頂はこんな感じ。
山頂はこんな感じ。
聖岳・大沢岳・光岳 さて、南部の名峰を舐め回すタイムww
さて、南部の名峰を舐め回すタイムww
聖岳・大沢岳・光岳 やはり聖が圧巻。
「ほんと聖平小屋までどんだけ落とすねん」
やはり聖が圧巻。 「ほんと聖平小屋までどんだけ落とすねん」
聖岳・大沢岳・光岳 南岳。
正直あまり記憶にない。
南岳。 正直あまり記憶にない。
聖岳・大沢岳・光岳 兎岳どかーん。
兎岳どかーん。
聖岳・大沢岳・光岳 兎の後ろには、中央アルプス。
山座同定は、、「うーん、まだわからない」
兎の後ろには、中央アルプス。 山座同定は、、「うーん、まだわからない」
聖岳・大沢岳・光岳 中央アの後ろということは「御嶽山」
中央アの後ろということは「御嶽山」
聖岳・大沢岳・光岳 赤石岳。
「赤石岳避難小屋、、見えるような気もする」
赤石岳。 「赤石岳避難小屋、、見えるような気もする」
聖岳・大沢岳・光岳 未だ未踏の悪沢岳《この時はw》
未だ未踏の悪沢岳《この時はw》
聖岳・大沢岳・光岳 さて、GW後半に予定している「聖岳東尾根」のルート紹介してみましょう。
まずは、初日の幕営地予定である「ジャンクションピーク」
さて、GW後半に予定している「聖岳東尾根」のルート紹介してみましょう。 まずは、初日の幕営地予定である「ジャンクションピーク」
聖岳・大沢岳・光岳 さらに進むと、「白蓬の頭」
ピークに雪が見えるので、展望は良さそうですな。
さらに進むと、「白蓬の頭」 ピークに雪が見えるので、展望は良さそうですな。
聖岳・大沢岳・光岳 その後に森林限界でしょうか。
雪面がよく見えるようになります。
その後に森林限界でしょうか。 雪面がよく見えるようになります。
聖岳・大沢岳・光岳 高度を上げると、あれは「東聖」でしょうか。
だいぶのっぺりしたピークに見えますが、実際歩いてみると、どういう風に見えるのでしょうか。
高度を上げると、あれは「東聖」でしょうか。 だいぶのっぺりしたピークに見えますが、実際歩いてみると、どういう風に見えるのでしょうか。
聖岳・大沢岳・光岳 そして、左に「奥聖」ですね。
直下、だいぶ急登に見えます。核心ですね〜
はたして、登れるでしょうか。
そして、左に「奥聖」ですね。 直下、だいぶ急登に見えます。核心ですね〜 はたして、登れるでしょうか。
聖岳・大沢岳・光岳 奥聖から前聖へは、緩やかな登りです。
奥聖の方が雪ありそうですな。
奥聖から前聖へは、緩やかな登りです。 奥聖の方が雪ありそうですな。
聖岳・大沢岳・光岳 そして、目指す山頂「聖岳(前聖)」
雪はあまりなさそう、、
そして、目指す山頂「聖岳(前聖)」 雪はあまりなさそう、、
聖岳・大沢岳・光岳 鳥小屋尾根がよーくわかる。
鳥小屋尾根がよーくわかる。
聖岳・大沢岳・光岳 這松尾ー笊の南嶺稜線。
這松尾ー笊の南嶺稜線。
聖岳・大沢岳・光岳 鳳凰も見えました。
鳳凰も見えました。
聖岳・大沢岳・光岳 せっぴっぴもあります。
キュート🎶
せっぴっぴもあります。 キュート🎶
聖岳・大沢岳・光岳 ドンドンドンとビック3が並ぶ。
「やはり、笊山頂より迫力が違いますな」
ドンドンドンとビック3が並ぶ。 「やはり、笊山頂より迫力が違いますな」
聖岳・大沢岳・光岳 「ふっふっふ、ハイランドしらびそ」
「ふっふっふ、ハイランドしらびそ」
聖岳・大沢岳・光岳 2803!
2803!
聖岳・大沢岳・光岳 雲がまたいい感じっすねー
雲がまたいい感じっすねー
聖岳・大沢岳・光岳 一応三角点。
一応三角点。
聖岳・大沢岳・光岳 山頂標柱とビッグ3!
山頂標柱とビッグ3!
聖岳・大沢岳・光岳 いえーい。
いえーい。
聖岳・大沢岳・光岳 Sさん、靴下にビニール袋にトレランシューズはキチガイっすw
Sさん、靴下にビニール袋にトレランシューズはキチガイっすw
聖岳・大沢岳・光岳 「下山しなきゃ、、」
ほんとに、帰りたくなかったけど、仕方ないので、最後に聖撮っておく。
「待ってろよ〜」
「下山しなきゃ、、」 ほんとに、帰りたくなかったけど、仕方ないので、最後に聖撮っておく。 「待ってろよ〜」
聖岳・大沢岳・光岳 あっという間に、分岐まで降りてきた。
あっという間に、分岐まで降りてきた。
聖岳・大沢岳・光岳 ぐ、、聖でかすぎるよ、、
ぐ、、聖でかすぎるよ、、
聖岳・大沢岳・光岳 聖平小屋パシャリ
聖平小屋パシャリ
聖岳・大沢岳・光岳 さっき、めちゃくちゃきつかったのに、帰りはあっという間。
さっき、めちゃくちゃきつかったのに、帰りはあっという間。
聖岳・大沢岳・光岳 もうお花畑。
もうお花畑。
聖岳・大沢岳・光岳 もう茶臼分岐。
もう茶臼分岐。
聖岳・大沢岳・光岳 「この景色ともおさらばか、、《また、数日後くるけどw》」
「この景色ともおさらばか、、《また、数日後くるけどw》」
聖岳・大沢岳・光岳 茶臼小屋までちょっぱや
茶臼小屋までちょっぱや
聖岳・大沢岳・光岳 テント張ってある。
テント張ってある。
聖岳・大沢岳・光岳 冬季小屋はこんな感じ。
綺麗。
冬季小屋はこんな感じ。 綺麗。
聖岳・大沢岳・光岳 ラストに富士。
「さあ樹林帯へ、、」
ラストに富士。 「さあ樹林帯へ、、」
聖岳・大沢岳・光岳 予想外に、夏道は雪があり、今日イチで踏み抜く💦
予想外に、夏道は雪があり、今日イチで踏み抜く💦
聖岳・大沢岳・光岳 横窪沢小屋到着。
横窪沢小屋到着。
聖岳・大沢岳・光岳 人気なし。
人気なし。
聖岳・大沢岳・光岳 さらば上河内〜
さらば上河内〜
聖岳・大沢岳・光岳 ウソッコ手前から橋ゾーン。
ウソッコ手前から橋ゾーン。
聖岳・大沢岳・光岳 綺麗な沢ね。
綺麗な沢ね。
聖岳・大沢岳・光岳 ウソッコ沢小屋はなぜが開いていた。
ウソッコ沢小屋はなぜが開いていた。
聖岳・大沢岳・光岳 岩清水を汲むSさん。
頭気をつけてね〜
岩清水を汲むSさん。 頭気をつけてね〜
聖岳・大沢岳・光岳 ヤレヤレ回避するぜ!⤴︎
ヤレヤレ回避するぜ!⤴︎
聖岳・大沢岳・光岳 核心部らしい。
核心部らしい。
聖岳・大沢岳・光岳 針金一本あるのみ。
あるだけマシ、、、なのか?
針金一本あるのみ。 あるだけマシ、、、なのか?
聖岳・大沢岳・光岳 ホールドは多めです。
最悪、落ちても濡れるだけ!w
ホールドは多めです。 最悪、落ちても濡れるだけ!w
聖岳・大沢岳・光岳 彼は、靴の浸水なんてことは気にしないようだ、、
彼は、靴の浸水なんてことは気にしないようだ、、
聖岳・大沢岳・光岳 さも、川なんて流れていないように歩くw
さも、川なんて流れていないように歩くw
聖岳・大沢岳・光岳 ダムのおかげで、水量は少ない。
ダムのおかげで、水量は少ない。
聖岳・大沢岳・光岳 奥に見えるのが「鳥小屋尾根」か〜
くっそたのしかったな
奥に見えるのが「鳥小屋尾根」か〜 くっそたのしかったな
聖岳・大沢岳・光岳 この2日後、川の様子は一変する。
この2日後、川の様子は一変する。
聖岳・大沢岳・光岳 あっちゅうま。
あっちゅうま。
聖岳・大沢岳・光岳 たけのこ
たけのこ

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