穂高縦走1日目:上高地〜涸沢〜北穂高岳

2017.07.20(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 30
休憩時間
1 時間 39
距離
18.1 km
のぼり / くだり
1817 / 231 m

活動詳細

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前回の常念&蝶から見た素晴らしい眺めに触発され、居ても立ってもいられず槍…ではなく、穂高連峰へ。 穂高といえば西穂、北穂、前穂、奥穂と4つもピークがあり、全山踏破するのは体力・技術を差し置いても時間的になかなか大変そうで、プランニングにずっと悩んでいました。登ったことのある西穂は除外するとして、涸沢にテン泊して1つずつ登るとしても2泊以上必要だし(しかも2泊じゃ前穂はキビシイ&テン泊装備で涸沢~奥穂~前穂~岳沢を下るのは自信ナシなので却下)、何より上高地~横尾の長い林道歩きをピストンしたくない…。 そんな折、フォロワーさんが1泊で西穂以外全部縦走するという素晴らしいルートをUPしてくださっていたので、ちゃっかり丸パクリさせていただきました 笑 核心部は北穂~奥穂間の涸沢岳手前。ここが噂によると大キレットより難易度が高い説もあったりと、不安はあったのですがもうこの欲求は止められません。いざゆかん。 岩稜をエンジョイすることを最優先して、絞りに絞ったザックは水と一眼を除いて5kg未満。それを22LのBDスピードに詰め込みます。幸いルート上は小屋が多いので、極力それに頼る作戦です。 上高地は一昨年ぶり。その頃はまだ横浜に住んでいて、さわやかアルペン号(だっけ)の夜行バスで来ていたので、沢渡に停めるのは実は初めて。チョーきれいでチョーびっくりしました。南アルプスの芦安もこんなだったらいいのに。 連休明けの平日だからか5時10分の始発バスもあまり混んでなく、寝不足でウトウトしながら上高地に到着。 あまり遅く小屋に着きたくないので、横尾までの林道はかなり飛ばして歩きます。これが翌日響くとは…このときは思いも寄らず(詳しくは2日目に)。 横尾でようやくひと息ついておにぎりタイム。なんだかオーラのあるイケメンズがいると思ったら、山岳救助隊の方々でした。いくら北アルプスだからって、救助隊までこんなにオシャレでかっこいいの?と、軽くカルチャーショックです。南アルプスもこんなだったらいいのに。(2回目) 北穂までの危ないところのアドバイスをいただいて、横尾大橋を渡るといよいよ本格的な登山道のはじまりです。 左手に迫りくる屏風岩の迫力に見惚れつつ登ると、本谷橋。小さな吊橋のたもとで大勢が休憩しています。 さらに進むと視界が開け、目の前に広がる雪渓。雪は腐っているのでアイゼンなしで大丈夫でした。北穂への最短ルートは涸沢小屋方面ですが、涸沢ヒュッテに行ってみたかったので分岐を左へ。 有名なヒュッテのテラスからの眺めは最高!前穂~奥穂~涸沢岳~北穂まで一望です。明日はあそこを全部歩くのかあ、と思うと、わくわくせずにいられません。ジリジリ暑い日差しの中ペプシを飲んで栄養補給。てか本当に暑いです。前回の蝶ヶ岳&常念岳といい、とても山岳地帯の気温とは思えない。 まだ雪が山ほど残っているテント場を抜けて、涸沢小屋へ。7月下旬なのにこんなんで、今年の山の日は大丈夫なんでしょうか。雪がないところはかなり少なく、すぐ埋まってしまうようなので、雪上テントの覚悟が必要そうです。 それにしても、こんなに雪があるのにちっとも涼しくないのは何故なのか。暑すぎて雪渓の上を転げ回りたい欲求に駆られましたが、そのまま下までノンストップローリングしてヘリコプターに乗る羽目になりたくないので、ぐっと我慢しました。 涸沢小屋でヘルメットを装着し、北穂への急登に取り付きます。涸沢まではそこそこ人がいましたが、ここからは誰も歩いていません。話を聞くかぎり、涸沢までで下山する人も思った以上に多そう。 ガレた急登はところどころ雪解け水が流れていて、ほんのり涼しげ。あっという間に小さくなる涸沢を眼下に据えながら、ときどき手も使って登っていきます。 南陵取付には鎖とハシゴ。その先も、稀に鎖の混じった岩登りが続きます。 少し開けたガレ場に出ると、北穂高小屋のテント場。小屋からは結構距離があり(往復30分ぐらい)、その間足場の悪い急斜面や雪渓の登り降りがあるので、夜中にトイレに行くのはかなり危険なミッションになりそうです。眺めは確かに最高かもしれませんが、ちょっとここに幕営するのは覚悟がいるなあ。 横尾で救助隊の方に聞いたとおり、北穂南峰と北峰の間には雪渓が横たわっています。ステップが切ってあるので安心ではあるんですが、急斜面の巨大な滑り台のような雪渓は、落ちたら100%ジ・エンド。その見た目の迫力に気圧され、ここで初めてチェーンスパイクをつけました。みんなつけないで歩いていたし、結局翌日は自分もつけないで歩いたんですが…とにかくこの日一番緊張した箇所でした。 雪渓を越えれば北穂山頂はすぐ。そして山頂に寄り添うようにすぐ下にあるのが北穂高小屋です。あれ、南峰ってそういえばどこに行ったんだろう。通過すると思っていたのに、いつの間にか巻いてたみたいです。 山頂に上がったときは残念ながらガスも上がってきてしまっていて、槍と大キレットの眺めは翌朝までお預け。明日も晴れの予報だし、まあいいでしょう。それでもしばし山頂を楽しみます。 山頂徒歩30秒の北穂高小屋はこじんまりとしていて、アットホームな雰囲気。従業員の方がこんなにフレンドリーな小屋は初めてです。宿泊客も十数人程度で、なんとなくみんなと自然に仲良くなる空気感が心地よかったです。 あてがわれた部屋は、布団3組ほどが敷けそうなスペースが下に×2、上段に×1ある部屋で、そこにソロ女性3人で泊まりました。自分はハシゴの上の上段を独占。ビールを飲みすぎるとハシゴで転落して頭を打って死ぬ危険がありますが、それ以外は広々としてとても快適でした。 小屋前のテラスは槍~常念~穂高連峰まで一望で、槍だけガスに包まれているものの、他は素晴らしい眺め。寒さを堪えながらも眺望を肴にまったりビールタイムは最高です。 夕食で同席したのはフランス人と日本人のカップルと、ドイツ人のソロ男性。カップルは一週間前から北アルプスに入っていて今日は双六小屋から来たそうで、ドイツ人は明日自分が歩く予定の上高地~岳沢~奥穂経由で来たとのこと。ベリーハード!ベリーロング!と言っていました。明日は大キレットを越えて上高地に下山するそうです。他にも小屋の立地上なのか、大キレットから来てジャンダルムを越えて下山するとかそういう猛者がウヨウヨいて、話していてとても刺激的で面白かったです。 夕食後は、外もガスガスなのでいつものように即爆睡。最近、山に泊まると18時半就寝がデフォルトになってきた。家でもこれぐらい早く寝られればいいんだけど、と毎回思ってます。 ■2日目:https://yamap.co.jp/activity/1035066 ---------------------- ■360度動画の見方 UPしている動画はスマホの向きを変えたり指やマウスでぐりぐりすると視点を動かすことができます。左上の方向パッドみたいなボタンでも動かせます。 スマホは指を使って、PCはマウスのコロコロを使うと拡大縮小もできます。 ※PCの場合は、ブラウザが最新じゃなかったり、Chrome以外だと対応していない場合があります。 ※スマホの場合は、動画のタイトルをポチッとしてYoutubeのアプリを立ち上げ、そちらからフルスクリーンにして見たほうが見やすいのでオススメです。

槍ヶ岳・穂高岳・上高地 今回の絞りまくった小屋泊荷物一式。これを22Lのザックに詰め込みます(写真にチェーンスパイクを入れ忘れました)
今回の絞りまくった小屋泊荷物一式。これを22Lのザックに詰め込みます(写真にチェーンスパイクを入れ忘れました)
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 沢渡かすみ沢駐車場AM4:30。特に混んでもなく、バスターミナル連絡トンネル手前の好ポジションゲット
沢渡かすみ沢駐車場AM4:30。特に混んでもなく、バスターミナル連絡トンネル手前の好ポジションゲット
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 えっっ、、昨日じゃん。それにしてもイラストが可愛い
えっっ、、昨日じゃん。それにしてもイラストが可愛い
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 世界の車窓から。本日は、早朝の大正池をお送りします
世界の車窓から。本日は、早朝の大正池をお送りします
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ちょうどバスが次々到着する時間帯らしく、上高地バスターミナルは思ったより賑わっています
ちょうどバスが次々到着する時間帯らしく、上高地バスターミナルは思ったより賑わっています
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 2年ぶりの河童橋。その向こうに見える吊尾根を明日歩くと思うと、テンションが上がります
2年ぶりの河童橋。その向こうに見える吊尾根を明日歩くと思うと、テンションが上がります
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 小梨平のテント村。広いテントが快適そうでよだれが垂れそうになりました
小梨平のテント村。広いテントが快適そうでよだれが垂れそうになりました
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 明神館からの明神岳は、ちょっと雲の中
明神館からの明神岳は、ちょっと雲の中
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 朝日が気持ちいい
朝日が気持ちいい
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 おさるの大群があらわれた!勇者は カメラを かまえた
おさるの大群があらわれた!勇者は カメラを かまえた
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 お母さんさるとこざる。こざるをお持ち帰りしたい…
お母さんさるとこざる。こざるをお持ち帰りしたい…
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 水が透き通っていて綺麗です。さすが上高地
水が透き通っていて綺麗です。さすが上高地
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 オニシモツケ?線香花火みたいで可愛らしい
オニシモツケ?線香花火みたいで可愛らしい
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 雲も晴れてきて、左手には明神岳~前穂高岳
雲も晴れてきて、左手には明神岳~前穂高岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 このあたりは護岸工事の真っ最中のようです。遠くに見えるのは、大天井岳?
このあたりは護岸工事の真っ最中のようです。遠くに見えるのは、大天井岳?
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 木に囲まれた徳沢ロッヂの前を通って
木に囲まれた徳沢ロッヂの前を通って
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 徳沢のキャンプ場の脇を抜けます。芝生で気持ちよさそうなロケーションです
徳沢のキャンプ場の脇を抜けます。芝生で気持ちよさそうなロケーションです
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 徳澤園に到着。ソフトクリームが名物らしいですが、まだ歩き始めたばかりなので泣く泣く素通り
徳澤園に到着。ソフトクリームが名物らしいですが、まだ歩き始めたばかりなので泣く泣く素通り
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 「氷壁」の舞台にもなったという、前穂高東壁がよく見えます。「氷壁の宿」と冠するだけあります
「氷壁」の舞台にもなったという、前穂高東壁がよく見えます。「氷壁の宿」と冠するだけあります
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 横尾に到着。じりじり暑いですが、いったん休憩
横尾に到着。じりじり暑いですが、いったん休憩
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 かの有名な横尾大橋。正面が屏風ノ頭で、左が前穂高岳
かの有名な横尾大橋。正面が屏風ノ頭で、左が前穂高岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ここからは左手に迫りくる屏風岩を望みながらゆるやかに登っていきます。屏風岩、か、かっこいい…!
ここからは左手に迫りくる屏風岩を望みながらゆるやかに登っていきます。屏風岩、か、かっこいい…!
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 北穂高岳も見えてきました。ここから見ると、笠っぽい
北穂高岳も見えてきました。ここから見ると、笠っぽい
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 本谷橋では右岸側で大勢の人が休憩しています。油断してドカドカ渡ったら、結構揺れたんでビビりました(おしとやかに渡るべし)
本谷橋では右岸側で大勢の人が休憩しています。油断してドカドカ渡ったら、結構揺れたんでビビりました(おしとやかに渡るべし)
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 本谷橋を越えたあたりから、本格的な登りに突入します。岩が多いですが、歩きやすい道です
本谷橋を越えたあたりから、本格的な登りに突入します。岩が多いですが、歩きやすい道です
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 前穂、そしてその右に涸沢がチラ見えしています
前穂、そしてその右に涸沢がチラ見えしています
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 徐々に近づいてくる涸沢。道は石の階段状になり、凄く歩きやすいです
徐々に近づいてくる涸沢。道は石の階段状になり、凄く歩きやすいです
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 雪渓登場。雪は溶けかけているのでアイゼンなしで大丈夫です(ストックは使用)
雪渓登場。雪は溶けかけているのでアイゼンなしで大丈夫です(ストックは使用)
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 振り返って屏風岩。こっちから見ると、そこまで険しくない。遠くに見えるのは、東天井岳
振り返って屏風岩。こっちから見ると、そこまで険しくない。遠くに見えるのは、東天井岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 涸沢ヒュッテに到着!
涸沢ヒュッテに到着!
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 かの有名なテラスはガラガラです。まあ、この日差しじゃしょうがないか
かの有名なテラスはガラガラです。まあ、この日差しじゃしょうがないか
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 おでんの匂いが漂うヒュッテの売店は、さすがいろいろ充実しています。『岳』の石塚真一さん描き下ろしTシャツは、買えばよかったとちょっと後悔
おでんの匂いが漂うヒュッテの売店は、さすがいろいろ充実しています。『岳』の石塚真一さん描き下ろしTシャツは、買えばよかったとちょっと後悔
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 これから登る北穂を正面に見据えた特等席をゲットして、ペプシを一気飲みします。ペプシが瞬時にお湯になるぐらい、暑いんです
これから登る北穂を正面に見据えた特等席をゲットして、ペプシを一気飲みします。ペプシが瞬時にお湯になるぐらい、暑いんです
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ヒュッテにはTVの取材の方々が来ていました。前穂~吊尾根~奥穂
ヒュッテにはTVの取材の方々が来ていました。前穂~吊尾根~奥穂
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 奥穂~涸沢岳~涸沢槍(中央右の尖ったところ)~北穂
奥穂~涸沢岳~涸沢槍(中央右の尖ったところ)~北穂
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 テント場の向こうに、涸沢小屋。そしてその上部が北穂高岳です。ここから見ると、壁のようにそびえています
テント場の向こうに、涸沢小屋。そしてその上部が北穂高岳です。ここから見ると、壁のようにそびえています
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 すんごくわかりやすいマップ
すんごくわかりやすいマップ
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 明日、あの吊尾根を歩くのが楽しみです。今回の山行で一番歩きたい場所です
明日、あの吊尾根を歩くのが楽しみです。今回の山行で一番歩きたい場所です
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 振り返ると、遠く東天井岳が美しい稜線を描いています
振り返ると、遠く東天井岳が美しい稜線を描いています
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 涸沢小屋に到着
涸沢小屋に到着
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 涸沢小屋にもテラスがあります。ヒュッテに比べると人も少なく、落ち着いた雰囲気
涸沢小屋にもテラスがあります。ヒュッテに比べると人も少なく、落ち着いた雰囲気
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 北穂へのガレた急登に取り付きます。道には雪解け水が流れているところも
北穂へのガレた急登に取り付きます。道には雪解け水が流れているところも
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ミヤマキンポウゲ。花びらがツルッとしてます
ミヤマキンポウゲ。花びらがツルッとしてます
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 あっという間に小さくなる涸沢ヒュッテとテント場
あっという間に小さくなる涸沢ヒュッテとテント場
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 雪解け水、冷たいいー!気持ちいいーー!
雪解け水、冷たいいー!気持ちいいーー!
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ペンキマークはかなりしっかりしています。徐々に岩だらけになってきます
ペンキマークはかなりしっかりしています。徐々に岩だらけになってきます
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ちょい雪渓、のちの鎖場。このあたりが南陵取付でしょうか
ちょい雪渓、のちの鎖場。このあたりが南陵取付でしょうか
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 前穂4峰の左肩の岩が気になってしょうがない
前穂4峰の左肩の岩が気になってしょうがない
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ハシゴも登場。ステップが親切
ハシゴも登場。ステップが親切
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ヒュー、だいぶ登ってきた
ヒュー、だいぶ登ってきた
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 イワツメクサ。たくさん咲いてました
イワツメクサ。たくさん咲いてました
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 オヤマソバ?
オヤマソバ?
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 かなり高度が近づいてきた、前穂~奥穂
かなり高度が近づいてきた、前穂~奥穂
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 奥穂~涸沢岳
奥穂~涸沢岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 どんどん登ります。鎖がなくても手を使う箇所もあるので、最低限の岩登りの経験は必要かと思います
どんどん登ります。鎖がなくても手を使う箇所もあるので、最低限の岩登りの経験は必要かと思います
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 大天井岳&常念岳!あそこに登ってからここに来て本当によかった
大天井岳&常念岳!あそこに登ってからここに来て本当によかった
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 穂高岳山荘が同じぐらいの高さになってきました。しかし雪まみれじゃ
穂高岳山荘が同じぐらいの高さになってきました。しかし雪まみれじゃ
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 奥穂高岳の山頂も見えます。意外とぺったりしてるのね
奥穂高岳の山頂も見えます。意外とぺったりしてるのね
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 登る間、右側に見え続けた北穂東稜。バリルートなのか、、心惹かれる岩壁が連なります
登る間、右側に見え続けた北穂東稜。バリルートなのか、、心惹かれる岩壁が連なります
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ハクサンイチゲとシナノキンバイ。特にハクサンイチゲは一面咲き誇っていて、癒やされました
ハクサンイチゲとシナノキンバイ。特にハクサンイチゲは一面咲き誇っていて、癒やされました
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 鎖もあります
鎖もあります
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 へんな形の岩を発見。コンドル岩と名付けよう
へんな形の岩を発見。コンドル岩と名付けよう
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 北穂山頂が見えてきました
北穂山頂が見えてきました
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 北峰直下に、今夜お世話になる北穂高小屋が見えます
北峰直下に、今夜お世話になる北穂高小屋が見えます
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 な、な、なんじゃあの雪渓はー!怖い!怖すぎる!
な、な、なんじゃあの雪渓はー!怖い!怖すぎる!
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 このあたりがテント場のようです。過酷な環境のためか(?)テントは1張りのみでした
このあたりがテント場のようです。過酷な環境のためか(?)テントは1張りのみでした
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 足元の雪渓の高度感半端ないです。落ちたらノンストップ滑落間違い無し
足元の雪渓の高度感半端ないです。落ちたらノンストップ滑落間違い無し
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 いよいよ雪渓が近づいてきました。実際に歩くとステップもあるしそれほどではないのですが、とにかく見た目の恐ろしさに完全に負けて、ここでチェーンスパイク装着
いよいよ雪渓が近づいてきました。実際に歩くとステップもあるしそれほどではないのですが、とにかく見た目の恐ろしさに完全に負けて、ここでチェーンスパイク装着
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 雪渓を切り抜けて。落ちたら涸沢までまっしぐらなんですね。超時短ですね
雪渓を切り抜けて。落ちたら涸沢までまっしぐらなんですね。超時短ですね
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 涸沢ももう、ミニチュアというより航空写真みたいです。テント場もだいぶテントが増えました
涸沢ももう、ミニチュアというより航空写真みたいです。テント場もだいぶテントが増えました
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 北穂高岳山頂、到着!ガースーがあー。槍と大キレットは翌朝までおあずけ
北穂高岳山頂、到着!ガースーがあー。槍と大キレットは翌朝までおあずけ
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 山頂徒歩30秒、こじんまりとしてアットホームな北穂高小屋で今夜はお世話になります
山頂徒歩30秒、こじんまりとしてアットホームな北穂高小屋で今夜はお世話になります
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 入ってすぐが食堂。広々としてはいませんが、この狭さが和気あいあいとしたコミュニケーションを生みます
入ってすぐが食堂。広々としてはいませんが、この狭さが和気あいあいとしたコミュニケーションを生みます
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 受付横のラインナップ。お菓子類は充実しています。生ビールもあります
受付横のラインナップ。お菓子類は充実しています。生ビールもあります
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 今夜の寝床。ハシゴの上の3布団ぶんぐらいのスペースを独占。平日って素晴らしい
今夜の寝床。ハシゴの上の3布団ぶんぐらいのスペースを独占。平日って素晴らしい
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 外はかなり寒くなってきていましたが、これをやらなきゃ始まりません
外はかなり寒くなってきていましたが、これをやらなきゃ始まりません
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 常念岳~蝶ヶ岳の稜線。先々週はあちらから、今日はこちらから、こんにちは
常念岳~蝶ヶ岳の稜線。先々週はあちらから、今日はこちらから、こんにちは
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 前穂と北尾根。下に小さく涸沢。素晴らしい眺めです
前穂と北尾根。下に小さく涸沢。素晴らしい眺めです
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 夕食は豚の生姜焼き。ごはんが美味しくておかわりしました
夕食は豚の生姜焼き。ごはんが美味しくておかわりしました

動画

活動の装備

  • ホグロフス(HAGLOFS)
    LIMBER HOOD WOMEN
  • コロンビア(Columbia)
    マーシーハイクウィメンズジョガーパンツ
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    スピード22
  • ファイントラック(finetrack)
    メリノスピンソックス5本指クルー
  • スポルティバ(LA SPORTIVA)
    トラバースX4 MID GTX
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    ディスタンスカーボンFLZ
  • モンベル(mont-bell)
    チェーンスパイク
  • その他(Other)
    climbing technology galaxy
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    メンズ クラッググローブフルフィンガー
  • マムート(MAMMUT)
    Illiniza Light Zip T-Shirt AF Women

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