活動データ
タイム
05:16
距離
8.6km
のぼり
84m
くだり
1964m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る■1日目:https://yamap.co.jp/activity/1119934 ■2日目:https://yamap.co.jp/activity/1119935 ジャンダルム踏破と西穂奥穂縦走を無事成し遂げた一行。しかし師匠の靴はまだあの茶色い物質に汚染されていた…!今日は下山だ!一行の運命や如何に?! 今回も下ネタが続きます。前回同様、特にカレーを食べ中の方はご注意ください。カレーが逆流して口から垂れても責任は負えません。 3日目は下山するだけなので、ゆっくりと山荘で朝ごはん(これまたボリューミー)をいただき、6時頃出発です。ここからは白出沢ルートで新穂高温泉まで標高差2,000m近くを下って行きます。 外に出るとガッスガス。白出沢ルートは最初しばらくガレガレの枯れ沢を下るのですが、ガスに覆われた様子はさながら三途の河原。ぼんやりと先行者のシルエットが見えたときには思わず悲鳴が漏れそうになりました。 ガスでルーファイ困難なうえ浮石多発の歩きにくいガレ場をしばらく下り、樹林帯へ。下ノ廊下みたいな絶壁トラバースを楽しみつつ更に下れば林道に出ます。 1時間半ほどの長い林道歩きを経て、新穂高温泉に到着です。 林道を歩いている最中。右端に、なんか茶色い物質が点々としています。んん…?なんかこれ、クサくないか?脇の森から動物が投げたんじゃないかとか、いろいろ協議されましたが、やっぱり昨日苛まされたアレ(人糞)ではないかという結論に。 また師匠、せっかく沢水で右足の汚染物質を洗い流したのに、クセなのか右側を歩いてソレを踏みそうになりハラハラ。もしかしたら馬ノ背よりハラハラしたかもしれません。てのは、さすがに言い過ぎですが。 結局茶色いシミは新穂高まで続いておりました。物質の正体は、途中の工事現場の汲み取りをしたバキュームカーから漏れたブツじゃないか、という説で落ち着きました。脇に引っ掛けたホースから垂れまくったわけです。汚くてすみません。 新穂高に到着、師匠の車に乗り込みます。走り出してすぐ、目の前にはバキュームカー。よく見るとその前にもバキュームカー。さすがに垂れてはいませんでしたが、最後まで茶色い物質に翻弄されたジャンダルム山行となりました。 かっこよくて参考になるジャンダルムの記録を期待していた方々、期待を裏切って本当にすみません。情けないことですが、自分のなかでのジャンダルム=う○こ、というイメージは、当分覆されなさそうです(もちろんジャンダルムをけなしているわけではなく、人糞の印象が強烈すぎて上塗りされてしまったのです)。まあ、こういうのも、適度に気が抜けていいのかもしれないよね、うん。 結局最後まで下ネタづくしのまま、風穴の里でまたスイカを食べたりしながら帰路につきました。 補足ですが、この3日間の山行で何故か太りました。2日目こそヘビーだったものの、1日目と3日目がライトだったのに関わらず、小屋で朝晩ガッツリ食べていたのが影響したようです。もともと太りやすく痩せにくい体質なんですが、まさか泊まりの山行で太るとは思いませんでした。山小屋の食事には気をつけようとつくづく思ったのでした。
活動の装備
- ファイントラック(finetrack)スキンメッシュノースリーブ ウィメンズ
- パタゴニア(patagonia)キャプリーン 1 シルクウェイト グラフィック Tシャツ
- ホグロフス(HAGLOFS)LIMBER HOOD WOMEN
- コロンビア(Columbia)マーシーハイクウィメンズジョガーパンツ
- ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)W TELLUS 28
- ファイントラック(finetrack)メリノスピンソックス5本指クルー
- スポルティバ(LA SPORTIVA)トラバースX4 MID GTX
- ブラックダイヤモンド(Black Diamond)ディスタンスカーボンFLZ
- その他(Other)climbing technology galaxy
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