白倉山→中ノ尾根山周回

2018.05.12(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
13 時間 44
休憩時間
1 時間 47
距離
23.8 km
のぼり / くだり
2002 / 1996 m
36
2 41
41
42
1 33
27
1 59
37

活動詳細

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今年は「ヘロヘロ山行」と称して、長めでタイヘンそうなルートをいくつか計画中です。今のところの予定は5つ、5月第2週はこれの2回めということで中ノ尾根山を周回してきました。 この山を登るのなら必ずこのルートで歩きたい!と考えていたのが、浜松市最北端にある笠松山と浜松市最高峰である中ノ尾根山を巡る今回のコースです。総延長距離は23.5kmではあるものの、林道歩きが長く、実質登山道は12.5km程度のこのコースをなぜ「ヘロヘロ」扱いにしたかと言うと、どなたかのレポで「白倉山より先の踏み跡が不明瞭」と書かれてあって、距離以上に苦労するのでは?という想定からでした。 直前に偶然アップされたとこいちさんのレポで「草木集落は通行止め」ということが分かったので、山王峡温泉というところを初めて通り、MINIだと底を擦りそうな道を抜け、いつものオンロードバイクで白倉山林道ゲートに到着しました。朝食は朝日山登山口で摂ることにし、4時13分、出発です! [個性的な山々] 今回のルート最大の特徴と言っていいのは、浜松市最高峰・中ノ尾根山を除けば(イヤ含めても)マイナーな山ばかりなのだけど、登ってみると意外や意外、それぞれなかなか個性的な山々だというところです。朝日山はブナやクヌギの新緑が美しい広葉樹の山、平森山は一転して木々はまばらになり倒木とスズタケが目立つ山で、次の白倉山はササ原が広がる気持ちのいい山頂、また一転して笠松山は針葉樹が鬱蒼と茂りコケむす山、そこから急登を登るとヤセ尾根で眺望のある三又山、ガレがスリリングな西俣沢の頭を過ぎ、ササ原を登り切るとそこはシラビソと残雪の山、中ノ尾根山です。面白いように周りの状況が変わり、統一感はないですけどそれぞれの山頂に趣きがあるいいルートでした。 [登山道] 朝日山への登りは地形図から想像していたとおりの急登でしたが、キッチリとつづら折りに道が切られていました。足元もザレたりせずしっかりしていて、ペースを保っていれば効率よく標高を稼ぐことができます。朝日山に登ってしまえば、三又山直前まではゆるやかな登りが続きます。踏み跡が薄い箇所や、倒木でルートがよく分からない箇所もなくはないですが、想像していたよりはずっと歩きやすい道でした。「ヘロヘロ」5本の中でここがいちばんラクなのは間違いなさそう。ただ、倒木を乗り越えるのにはそれなりに難儀し、中ノ尾根山~2214m峰間のササ藪にも一部苦労しました。あと、何と言っても今回のルートがオススメしにくい最大のポイントは、最後の林道歩き8.5kmです。それなりに眺めもよく、下りなので体力的にはタイヘンではありませんが、まぁ飽きてしまうのは仕方ないところ。 [眺望] 基本的には眺望が期待できるのは三又山より先です。中ノ尾根山の頂上を除けば、2214m峰に至るまでのあちこちから周囲の山々を眺めることができました。北は池口岳・光岳が大きく、その奥に聖や赤石、仙丈ヶ岳、奥茶臼山など、東は大無間山、大根沢山、信濃俣、そして富士山、南は不動岳・黒法師・黒沢山などさらに深南部の山々、西は中央アルプス、恵那山、熊伏山や奥三河の山々など、まさに360°の展望が得られます。またこの日は白馬岳や鹿島槍、常念岳、白山、それに火打山など、150km以上離れた遠くの山を見つけることもできました。三又山に至るまでも、樹林越しながら塩見岳が見えるポイントがあるなどそれなりに楽しむことができます。あまり眺望には期待していなかっただけに喜びもひとしおでした。 [気温・服装] Garminの温度センサによるとスタート時の気温は7℃、朝日山で11℃、白倉山での表示は21℃となっています。その後は17℃~23℃あたりで推移し、中ノ尾根山で20℃、林道終点で16℃、林道上は16℃~24℃、ゴール時は14℃でした。服装はいつものミレーのアミアミアンダーウェア、バートンのポーラテックT、ペンドルトンのウールシャツ、CW-Xのタイツ、マムートの3/4カーゴパンツでした。稜線に登りきってしまえば汗をかくような急登はなかったので、最後の2214mピークからの下りでウールシャツを脱ぐまでは終始この格好でした。 [本日の山行まとめ] マイナーな山ばかりを巡るこのルート、歩いてみるとまさに逍遥といった感じで、コロコロと雰囲気が変わるいくつものピークを訪ね歩く、想像を遥かに超えて楽しい山歩きになりました!なんかですね、ホルストの「惑星」みたいなイメージ。なので写真の方にはそれぞれのピークに「〇〇の山」という副題を付けてみました。山に登っていて初めてシカの角もゲットできたし、すごく遠くの山を見ることもできたし、ホント言うことなしの山行でした! [(初)水窪100山] 朝日山(31)、平森山(32)、白倉山(33)、笠松山(34)、三又山(35)、ドーム(36)、中ノ尾根山(37) [(初)静岡百山] 中ノ尾根山(34) [ご参考] 参考にしたのはこのレポ、ただし逆回り:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-768477.html 直前にアップされたとこいちさんのレポ:https://yamap.co.jp/activity/1821769 ヘロヘロ1回目は寸又峡→黒法師岳:https://yamap.co.jp/activity/1768747

池口岳・加加森山・光岳 1時58分に浜松の自宅を出発、この写真は3時21分に撮影。最近通ると写真を撮っている相月トンネルの温度表示板。前回の撮影は3月31日で、気温は5℃でした。
1時58分に浜松の自宅を出発、この写真は3時21分に撮影。最近通ると写真を撮っている相月トンネルの温度表示板。前回の撮影は3月31日で、気温は5℃でした。
池口岳・加加森山・光岳 さて今回の登山口、白倉山林道ゲートには4時3分に到着。朝食はここでは食べず、靴を履き替えてデイパックに必要そうなモノを選んで放り込み、では出発です!
さて今回の登山口、白倉山林道ゲートには4時3分に到着。朝食はここでは食べず、靴を履き替えてデイパックに必要そうなモノを選んで放り込み、では出発です!
池口岳・加加森山・光岳 まずは朝日山登山口まで約2.5kmの林道歩きです。黒沢山の右肩に月が。
まずは朝日山登山口まで約2.5kmの林道歩きです。黒沢山の右肩に月が。
池口岳・加加森山・光岳 まだ日は昇っていませんが、雲に反射した赤い光が川面にも反射してとてもキレイです。
まだ日は昇っていませんが、雲に反射した赤い光が川面にも反射してとてもキレイです。
池口岳・加加森山・光岳 この小屋の向かいが、朝日山登山口。
この小屋の向かいが、朝日山登山口。
池口岳・加加森山・光岳 ここね。石段を登ったところで、朝食にいつものサンドイッチを頂きます。
ここね。石段を登ったところで、朝食にいつものサンドイッチを頂きます。
池口岳・加加森山・光岳 まずは植林帯のお出迎え。
まずは植林帯のお出迎え。
池口岳・加加森山・光岳 「なんじゃこりゃあ~」ってな急登ですが、ここはキレイにつづら折りの道が付けられており、見た目よりもずっとラクに歩けました。いつも深南部では「ここを直登ね」「え~!?」ということが多いので、この整備された登山道(杣道?)にはビックリしました。
「なんじゃこりゃあ~」ってな急登ですが、ここはキレイにつづら折りの道が付けられており、見た目よりもずっとラクに歩けました。いつも深南部では「ここを直登ね」「え~!?」ということが多いので、この整備された登山道(杣道?)にはビックリしました。
池口岳・加加森山・光岳 本日の自分的日の出ポイントはココ、朝日山に登る途中の1387m地点。
本日の自分的日の出ポイントはココ、朝日山に登る途中の1387m地点。
池口岳・加加森山・光岳 標高1488m、前に千頭国有林の説明で見たように、ここでも植林帯は標高1400mくらいまでのようです。突然広葉樹の自然林に変わりました。
標高1488m、前に千頭国有林の説明で見たように、ここでも植林帯は標高1400mくらいまでのようです。突然広葉樹の自然林に変わりました。
池口岳・加加森山・光岳 クヌギなのかな?ブナなのかな?とにかく新緑が朝日に映えてすごく美しいです。ただ、植林帯じゃなくなったらつづら折りでもなくなりました。タイヘンですがキレイなのでがんばって登ります。
クヌギなのかな?ブナなのかな?とにかく新緑が朝日に映えてすごく美しいです。ただ、植林帯じゃなくなったらつづら折りでもなくなりました。タイヘンですがキレイなのでがんばって登ります。
池口岳・加加森山・光岳 「ブナの山」朝日山の「最高点」(1692m)に到着。「三角点」は別のところにあるらしいのですが、今回は寄りませんでした。なので朝日山はYAMAPの「登った山」にはカウントされていません。まぁまた来ることもあるでしょ。
「ブナの山」朝日山の「最高点」(1692m)に到着。「三角点」は別のところにあるらしいのですが、今回は寄りませんでした。なので朝日山はYAMAPの「登った山」にはカウントされていません。まぁまた来ることもあるでしょ。
池口岳・加加森山・光岳 地面は落ち葉を敷き詰めた秋の装いで、
地面は落ち葉を敷き詰めた秋の装いで、
池口岳・加加森山・光岳 これはブナかな?頭上は初夏の新緑です。
これはブナかな?頭上は初夏の新緑です。
池口岳・加加森山・光岳 朝日山を発ち、次の平森山に向かいます。林の写真ばかりで申し訳ない、でもこのエリアは素晴らしい樹林帯でした。
朝日山を発ち、次の平森山に向かいます。林の写真ばかりで申し訳ない、でもこのエリアは素晴らしい樹林帯でした。
池口岳・加加森山・光岳 木々の間から中央アルプス。
木々の間から中央アルプス。
池口岳・加加森山・光岳 朝日山と平森山の標高差は100m強。相変わらずの樹林帯の中をなだらかに登っていきます。
朝日山と平森山の標高差は100m強。相変わらずの樹林帯の中をなだらかに登っていきます。
池口岳・加加森山・光岳 平森山に近づくにつれて、木々がまばらになり、スズタケが目立つようになってきました。
平森山に近づくにつれて、木々がまばらになり、スズタケが目立つようになってきました。
池口岳・加加森山・光岳 ここに枯れ木だらけの急登があって、南方向の山がよく見えました。
ここに枯れ木だらけの急登があって、南方向の山がよく見えました。
池口岳・加加森山・光岳 これは黒沢山(2123m)。1月に登った山です。
これは黒沢山(2123m)。1月に登った山です。
池口岳・加加森山・光岳 手前の2つの山は左がナダクマシロ山(1418m)、右が常光寺山(1438m)、これは3月に登った山。奥は竜頭山(1352m)、最近登ってないですね~。
手前の2つの山は左がナダクマシロ山(1418m)、右が常光寺山(1438m)、これは3月に登った山。奥は竜頭山(1352m)、最近登ってないですね~。
池口岳・加加森山・光岳 左手前が今から登る平森山、その右奥に丸い山頂の中ノ尾根山が見えます。
左手前が今から登る平森山、その右奥に丸い山頂の中ノ尾根山が見えます。
池口岳・加加森山・光岳 北に向かっていた尾根が東へと向きを変えるあたり。スズタケがワビサビな感じです。
北に向かっていた尾根が東へと向きを変えるあたり。スズタケがワビサビな感じです。
池口岳・加加森山・光岳 鬱蒼とした広葉樹林だった朝日山と違って、針葉樹の割合が増え、何より木がまばらなので登山道が明るくなりました。
鬱蒼とした広葉樹林だった朝日山と違って、針葉樹の割合が増え、何より木がまばらなので登山道が明るくなりました。
池口岳・加加森山・光岳 右のいちばん高く見える山が塩見岳(3047m)、その左手前が烏帽子岳(2726m)~小河内岳(2802m)の稜線、その向こうに頂上だけ見える山は北岳(3193m)。先週登った二児山や笹山からすぐ近くに見えた山々です。
右のいちばん高く見える山が塩見岳(3047m)、その左手前が烏帽子岳(2726m)~小河内岳(2802m)の稜線、その向こうに頂上だけ見える山は北岳(3193m)。先週登った二児山や笹山からすぐ近くに見えた山々です。
池口岳・加加森山・光岳 左から大沢岳(2819m)、中盛丸山(2807m)、赤石岳(3120m)。
左から大沢岳(2819m)、中盛丸山(2807m)、赤石岳(3120m)。
池口岳・加加森山・光岳 平森山が近づくと倒木が増えてきました。
平森山が近づくと倒木が増えてきました。
池口岳・加加森山・光岳 キレイだったので載せてみました。
キレイだったので載せてみました。
池口岳・加加森山・光岳 うお、道間違えた(笑)。
うお、道間違えた(笑)。
池口岳・加加森山・光岳 「倒木の山」平森山(1812.8m)に到着です。赤文字の山頂表示、青笹山、無岳山、ボンジ山に続いて4つ目ですね。
「倒木の山」平森山(1812.8m)に到着です。赤文字の山頂表示、青笹山、無岳山、ボンジ山に続いて4つ目ですね。
池口岳・加加森山・光岳 平森山をほんの少し過ぎると、中ノ尾根山がよく見えます。
平森山をほんの少し過ぎると、中ノ尾根山がよく見えます。
池口岳・加加森山・光岳 キレイなので載せてみました、その2。先ほどの写真を撮ったあたり。
キレイなので載せてみました、その2。先ほどの写真を撮ったあたり。
池口岳・加加森山・光岳 平森山を過ぎてから、倒木はさらに多くなります。
平森山を過ぎてから、倒木はさらに多くなります。
池口岳・加加森山・光岳 ひゃっひゃっひゃっ、アスレチックか(笑)。
ひゃっひゃっひゃっ、アスレチックか(笑)。
池口岳・加加森山・光岳 このあと歩く稜線、三又山、西俣沢の頭、中ノ尾根山。
このあと歩く稜線、三又山、西俣沢の頭、中ノ尾根山。
池口岳・加加森山・光岳 やたっ、シカの角ゲット~。
やたっ、シカの角ゲット~。
池口岳・加加森山・光岳 キレイなので載せてみました、その3。ここは平森山と白倉山の鞍部、標高1789m。
キレイなので載せてみました、その3。ここは平森山と白倉山の鞍部、標高1789m。
池口岳・加加森山・光岳 先ほどの鞍部から白倉山頂上までの標高差は60m、ここは少し登っていますね。とにかく倒木を乗り越えるのに体力を使います。
先ほどの鞍部から白倉山頂上までの標高差は60m、ここは少し登っていますね。とにかく倒木を乗り越えるのに体力を使います。
池口岳・加加森山・光岳 地図にある1815m地点のあたり。この辺はちょっとした平地です。
地図にある1815m地点のあたり。この辺はちょっとした平地です。
池口岳・加加森山・光岳 二足歩行する新種の木を発見しました。
二足歩行する新種の木を発見しました。
池口岳・加加森山・光岳 これまた樹林越しですが御嶽。
これまた樹林越しですが御嶽。
池口岳・加加森山・光岳 ササ原の向こうに中ノ尾根山。
ササ原の向こうに中ノ尾根山。
池口岳・加加森山・光岳 平森山まで下草はスズタケだったのが、ここに来てササに変わりました。
平森山まで下草はスズタケだったのが、ここに来てササに変わりました。
池口岳・加加森山・光岳 「ササの山」白倉山(1851m)に到着。
「ササの山」白倉山(1851m)に到着。
池口岳・加加森山・光岳 ササ原なので眺望があります。さっきよりクリアに見える中ノ尾根山。
ササ原なので眺望があります。さっきよりクリアに見える中ノ尾根山。
池口岳・加加森山・光岳 塩見岳・赤石岳…は残念ながら樹林越し。
塩見岳・赤石岳…は残念ながら樹林越し。
池口岳・加加森山・光岳 iPhone7によるパノラマ写真。その1は白倉山頂上から。開放的で気持ちのいい山頂です。
iPhone7によるパノラマ写真。その1は白倉山頂上から。開放的で気持ちのいい山頂です。
池口岳・加加森山・光岳 これは黒沢山。
これは黒沢山。
池口岳・加加森山・光岳 白倉山から東に進み、次の笠松山に向かいます。これは南西方向の山々。左端がシャウヅ山(1835m)、右端が平森山。
白倉山から東に進み、次の笠松山に向かいます。これは南西方向の山々。左端がシャウヅ山(1835m)、右端が平森山。
池口岳・加加森山・光岳 もう少しアップで。左奥のなだらかな山は、浜松市にもうひとつある白倉山(1027m)。真ん中手前に見える尖った山、青ナギ(1169m)も気になる山ですね~。
もう少しアップで。左奥のなだらかな山は、浜松市にもうひとつある白倉山(1027m)。真ん中手前に見える尖った山、青ナギ(1169m)も気になる山ですね~。
池口岳・加加森山・光岳 1873m地点へと向かう広い尾根は、公園かと思うようなステキな場所でした。
1873m地点へと向かう広い尾根は、公園かと思うようなステキな場所でした。
池口岳・加加森山・光岳 これも。日が陰っちゃって残念。
これも。日が陰っちゃって残念。
池口岳・加加森山・光岳 ここが1873m地点のあたり。
ここが1873m地点のあたり。
池口岳・加加森山・光岳 笠松山で標高は2000mを超えるので、このあたりはそこそこの登りです。
笠松山で標高は2000mを超えるので、このあたりはそこそこの登りです。
池口岳・加加森山・光岳 シカの角2本めを発見!先っぽがちょっと残念な感じ。
シカの角2本めを発見!先っぽがちょっと残念な感じ。
池口岳・加加森山・光岳 標高が上がって樹林帯はすっかり針葉樹中心となり、久々に鬱蒼としてきました。
標高が上がって樹林帯はすっかり針葉樹中心となり、久々に鬱蒼としてきました。
池口岳・加加森山・光岳 白倉山から1.2kmしか離れていないのに、ずいぶんと雰囲気が変わりました。
白倉山から1.2kmしか離れていないのに、ずいぶんと雰囲気が変わりました。
池口岳・加加森山・光岳 「コケの山」笠松山(2013m)に到着です。2本めの角はここに置きました。
「コケの山」笠松山(2013m)に到着です。2本めの角はここに置きました。
池口岳・加加森山・光岳 実はこの山が浜松市最北端なのです!実際にはもう少しだけ北西に最北地点があるようなので向かってみました。
実はこの山が浜松市最北端なのです!実際にはもう少しだけ北西に最北地点があるようなので向かってみました。
池口岳・加加森山・光岳 どうもこの辺みたいです。なんで山頂でなくここが?
どうもこの辺みたいです。なんで山頂でなくここが?
池口岳・加加森山・光岳 iPhoneによるパノラマ写真、その2は浜松市最北端にて。
iPhoneによるパノラマ写真、その2は浜松市最北端にて。
池口岳・加加森山・光岳 ここもここでいい雰囲気のところです。
ここもここでいい雰囲気のところです。
池口岳・加加森山・光岳 黒沢山~シャウヅ山の稜線の向こうに麻布山(1685m)、灰縄山(1337m)や竜頭山が。
黒沢山~シャウヅ山の稜線の向こうに麻布山(1685m)、灰縄山(1337m)や竜頭山が。
池口岳・加加森山・光岳 平森山・朝日山の向こうに熊伏山(1653m)。
平森山・朝日山の向こうに熊伏山(1653m)。
池口岳・加加森山・光岳 次の三又山に向かいます。結構ヤセ尾根。
次の三又山に向かいます。結構ヤセ尾根。
池口岳・加加森山・光岳 ヤセ尾根なので樹林越しながらそこそこ眺望があります。これは仙丈ヶ岳(3033m)。結構雪が付いていますね。先週の二児山からみた姿と全然違います。
ヤセ尾根なので樹林越しながらそこそこ眺望があります。これは仙丈ヶ岳(3033m)。結構雪が付いていますね。先週の二児山からみた姿と全然違います。
池口岳・加加森山・光岳 平森山のあたりからに比べて少しスッキリ見えるようになった塩見岳。真ん中あたりに烏帽子岳がカッコよく見えています。
平森山のあたりからに比べて少しスッキリ見えるようになった塩見岳。真ん中あたりに烏帽子岳がカッコよく見えています。
池口岳・加加森山・光岳 特に危険ではありませんが、岩のヤセ尾根です。
特に危険ではありませんが、岩のヤセ尾根です。
池口岳・加加森山・光岳 いちばん高く見える山は奥茶臼山(2474m)、左端は尾高山(2212m)で、2つの山を結ぶ稜線の向こうに前茶臼山(2331m)。去年の9月に登りました。
いちばん高く見える山は奥茶臼山(2474m)、左端は尾高山(2212m)で、2つの山を結ぶ稜線の向こうに前茶臼山(2331m)。去年の9月に登りました。
池口岳・加加森山・光岳 岩のヤセ尾根上に眺望のある場所があったので、ここで弁当を頂きます。本日の弁当はサークルK天竜山東店で購入したファミマの幕の内弁当。正直狭くて座りにくい…。
岩のヤセ尾根上に眺望のある場所があったので、ここで弁当を頂きます。本日の弁当はサークルK天竜山東店で購入したファミマの幕の内弁当。正直狭くて座りにくい…。
池口岳・加加森山・光岳 先週の二児山に続き、ここからも北アルプス北部が見えました!左端の双耳峰が鹿島槍ヶ岳(2889m)、あとは五竜岳(2814m)、白馬鑓ヶ岳(2903m)、白馬岳(2932m)。ここから白馬岳まで163kmだそうです。
先週の二児山に続き、ここからも北アルプス北部が見えました!左端の双耳峰が鹿島槍ヶ岳(2889m)、あとは五竜岳(2814m)、白馬鑓ヶ岳(2903m)、白馬岳(2932m)。ここから白馬岳まで163kmだそうです。
池口岳・加加森山・光岳 真ん中の山は焼山(1976.7m)だそうですが、写したかったのは右端のハイランドしらびそ。
真ん中の山は焼山(1976.7m)だそうですが、写したかったのは右端のハイランドしらびそ。
池口岳・加加森山・光岳 これは中ノ尾根山のあと登ることになる2214m無名峰。ササ原で気持ちよさそうです。
これは中ノ尾根山のあと登ることになる2214m無名峰。ササ原で気持ちよさそうです。
池口岳・加加森山・光岳 眼前にそそり立つ三又山。すぐそこに見えるのに標高差は130mあります。
眼前にそそり立つ三又山。すぐそこに見えるのに標高差は130mあります。
池口岳・加加森山・光岳 このあたりの稜線からはいろいろな山が見えました。まずは深南部のお約束、中央アルプス。左から南駒ヶ岳(2841m)、赤梛岳(2798m)、空木岳(2864m)、木曽駒ケ岳(2956m)。
このあたりの稜線からはいろいろな山が見えました。まずは深南部のお約束、中央アルプス。左から南駒ヶ岳(2841m)、赤梛岳(2798m)、空木岳(2864m)、木曽駒ケ岳(2956m)。
池口岳・加加森山・光岳 こちらもお約束、左から大川入山(1908m)、恩田大川入山(1921m)、恵那山(2191m)。
こちらもお約束、左から大川入山(1908m)、恩田大川入山(1921m)、恵那山(2191m)。
池口岳・加加森山・光岳 先ほどは樹林越しだった御嶽(3067m)。
先ほどは樹林越しだった御嶽(3067m)。
池口岳・加加森山・光岳 北アルプス同様、今の季節にこの山が見えるとはビックリの白山(2702m)。その名の通り、まだまだ白いです。
北アルプス同様、今の季節にこの山が見えるとはビックリの白山(2702m)。その名の通り、まだまだ白いです。
池口岳・加加森山・光岳 満腹なのでノロノロと急坂を登り、三又山の頂上稜線にたどり着いたところ。相変わらずのヤセ尾根です。標高は2214m、空中庭園といった趣きですね。
満腹なのでノロノロと急坂を登り、三又山の頂上稜線にたどり着いたところ。相変わらずのヤセ尾根です。標高は2214m、空中庭園といった趣きですね。
池口岳・加加森山・光岳 西俣沢の頭の向こうに隠れるように中ノ尾根山。3つの山の高さが近いのでこんな感じに見えます。
西俣沢の頭の向こうに隠れるように中ノ尾根山。3つの山の高さが近いのでこんな感じに見えます。
池口岳・加加森山・光岳 ガレてはいないですが、両側とも結構な急斜面。山頂までずっとヤセ尾根。
ガレてはいないですが、両側とも結構な急斜面。山頂までずっとヤセ尾根。
池口岳・加加森山・光岳 こちらは西側の眺望、歩いてきた稜線です。ササ原の白倉山から疎林の平森山、一段下がって広葉樹林帯の朝日山。その向こうに熊伏山も見えます。
こちらは西側の眺望、歩いてきた稜線です。ササ原の白倉山から疎林の平森山、一段下がって広葉樹林帯の朝日山。その向こうに熊伏山も見えます。
池口岳・加加森山・光岳 短いながら頂上まで気持ちのいい稜線漫歩です。
短いながら頂上まで気持ちのいい稜線漫歩です。
池口岳・加加森山・光岳 「展望の山」三又山(2225m)に到着です。
「展望の山」三又山(2225m)に到着です。
池口岳・加加森山・光岳 ここからも北アルプスが見えました。右はさっきも見えた鹿島槍~白馬、真ん中の経ヶ岳(2296m)を挟んで左側は右:常念岳(2857m)、左:大天井岳(2922m)。
ここからも北アルプスが見えました。右はさっきも見えた鹿島槍~白馬、真ん中の経ヶ岳(2296m)を挟んで左側は右:常念岳(2857m)、左:大天井岳(2922m)。
池口岳・加加森山・光岳 これも先ほども見えていた仙丈ヶ岳。
これも先ほども見えていた仙丈ヶ岳。
池口岳・加加森山・光岳 別々の2つの山にしか見えませんが、池口岳(左=北峰2392m、右=南峰2376m)。その間には荒川岳(3084m)や中盛丸山(2807m)、南峰の右奥には聖岳(3013m)が見えます。
別々の2つの山にしか見えませんが、池口岳(左=北峰2392m、右=南峰2376m)。その間には荒川岳(3084m)や中盛丸山(2807m)、南峰の右奥には聖岳(3013m)が見えます。
池口岳・加加森山・光岳 光岳(2592m)。左稜線の奥には上河内岳(2803m)が。
光岳(2592m)。左稜線の奥には上河内岳(2803m)が。
池口岳・加加森山・光岳 聖岳のアップ。
聖岳のアップ。
池口岳・加加森山・光岳 信濃俣(2332m)の左奥に富士山。
信濃俣(2332m)の左奥に富士山。
池口岳・加加森山・光岳 大無間山(2329m)。
大無間山(2329m)。
池口岳・加加森山・光岳 三又山山頂はまばらながらも木が生えていて、木が写らないようにするにはこまめに移動する必要があります。山頂から池口岳・光岳。
三又山山頂はまばらながらも木が生えていて、木が写らないようにするにはこまめに移動する必要があります。山頂から池口岳・光岳。
池口岳・加加森山・光岳 左:奥茶臼山、右:仙丈ヶ岳。
左:奥茶臼山、右:仙丈ヶ岳。
池口岳・加加森山・光岳 写真を撮ろうと山頂から少し下りました。山頂はこういう感じの場所です。
写真を撮ろうと山頂から少し下りました。山頂はこういう感じの場所です。
池口岳・加加森山・光岳 こちらは奥三河方面。いちばん右の奥の山は本宮山(789m)、その手前は宇連山(929m)、その左手前のギザギザした山が三ツ瀬明神山(1016m)。宇連山の手前に見えるポコリとしたドーム型の山頂は日本ヶ塚山(1107m)。
こちらは奥三河方面。いちばん右の奥の山は本宮山(789m)、その手前は宇連山(929m)、その左手前のギザギザした山が三ツ瀬明神山(1016m)。宇連山の手前に見えるポコリとしたドーム型の山頂は日本ヶ塚山(1107m)。
池口岳・加加森山・光岳 西俣沢の頭、またの名を「ドーム」。その名の通りの山容です。眺めのいい稜線なので写真を撮りながらその「ドーム」へと向かいます。
西俣沢の頭、またの名を「ドーム」。その名の通りの山容です。眺めのいい稜線なので写真を撮りながらその「ドーム」へと向かいます。
池口岳・加加森山・光岳 大無間山の右稜線上に風イラズ(1991m)。
大無間山の右稜線上に風イラズ(1991m)。
池口岳・加加森山・光岳 白倉山~平森山~朝日山の稜線の向こうに熊伏山。地平線の彼方には愛知県最高峰の茶臼山(1415m)や猿投山(629m)が見えます。
白倉山~平森山~朝日山の稜線の向こうに熊伏山。地平線の彼方には愛知県最高峰の茶臼山(1415m)や猿投山(629m)が見えます。
池口岳・加加森山・光岳 これも奥三河方面。真ん中のドームは平山明神山(970m)で、その右に大鈴山(1012m)、左に鞍掛山(883m)。手前の稜線上の三角形の山頂は熊伏山の南にある観音山(1418m)。
これも奥三河方面。真ん中のドームは平山明神山(970m)で、その右に大鈴山(1012m)、左に鞍掛山(883m)。手前の稜線上の三角形の山頂は熊伏山の南にある観音山(1418m)。
池口岳・加加森山・光岳 2枚前の写真にも写っていた茶臼山とその左に萩太郎山(1358m)。その左奥が1週間前に登った天狗棚(1240m)で、そのまた左奥が今年の1月に登った筈ヶ岳(985m)。
2枚前の写真にも写っていた茶臼山とその左に萩太郎山(1358m)。その左奥が1週間前に登った天狗棚(1240m)で、そのまた左奥が今年の1月に登った筈ヶ岳(985m)。
池口岳・加加森山・光岳 木で隠れちゃってますが、右から大無間山、大根沢山(2239m)、信濃俣、富士山。
木で隠れちゃってますが、右から大無間山、大根沢山(2239m)、信濃俣、富士山。
池口岳・加加森山・光岳 大無間山(右)と大根沢山。
大無間山(右)と大根沢山。
池口岳・加加森山・光岳 池口岳・光岳の向こうに奥茶臼山や仙丈ヶ岳、聖岳など。
池口岳・光岳の向こうに奥茶臼山や仙丈ヶ岳、聖岳など。
池口岳・加加森山・光岳 信濃俣頂上の上に富士山。
信濃俣頂上の上に富士山。
池口岳・加加森山・光岳 先ほども写っていたハイランドしらびそですが、その左奥に新潟の山々が。白い雪山は右から火打山(2462m)、焼山(2400m)、金山(2243m)で、火打と焼山の間に高妻山(2353m)、乙妻山(2314m)が見えます。
先ほども写っていたハイランドしらびそですが、その左奥に新潟の山々が。白い雪山は右から火打山(2462m)、焼山(2400m)、金山(2243m)で、火打と焼山の間に高妻山(2353m)、乙妻山(2314m)が見えます。
池口岳・加加森山・光岳 何が書いているのやら分かりませんが、「ガレの山」西俣沢の頭(2251m)に到着です。どこかに「ドーム」と書かれた水窪百山No.入り山頂表示があったようなのですが、見つけられませんでした。
何が書いているのやら分かりませんが、「ガレの山」西俣沢の頭(2251m)に到着です。どこかに「ドーム」と書かれた水窪百山No.入り山頂表示があったようなのですが、見つけられませんでした。
池口岳・加加森山・光岳 ついにここまで来ました!本日のラスボスにして浜松市最高峰、中ノ尾根山はすぐ目の前です!ま、丸い…。
ついにここまで来ました!本日のラスボスにして浜松市最高峰、中ノ尾根山はすぐ目の前です!ま、丸い…。
池口岳・加加森山・光岳 大無間山の右手前に合地山(2146m)、その右奥が寸又三山のひとつ朝日岳(1827m)。朝日岳の左奥に七ツ峰(1533m)。
大無間山の右手前に合地山(2146m)、その右奥が寸又三山のひとつ朝日岳(1827m)。朝日岳の左奥に七ツ峰(1533m)。
池口岳・加加森山・光岳 朝日岳。
朝日岳。
池口岳・加加森山・光岳 大根沢山、大無間山、風イラズ。
大根沢山、大無間山、風イラズ。
池口岳・加加森山・光岳 大根沢山のアップ。
大根沢山のアップ。
池口岳・加加森山・光岳 さぁ、中ノ尾根山に向かおうと思って下り始めてビックリ!すごくガレています。え~、ここが危険だなんて聞いてないけど!?
さぁ、中ノ尾根山に向かおうと思って下り始めてビックリ!すごくガレています。え~、ここが危険だなんて聞いてないけど!?
池口岳・加加森山・光岳 実は足元もしっかりしていて、別に危険ではありませんでした~。
実は足元もしっかりしていて、別に危険ではありませんでした~。
池口岳・加加森山・光岳 降りきってから振り返るとこんな感じ。
降りきってから振り返るとこんな感じ。
池口岳・加加森山・光岳 日影沢崩れが見えたので、すぐにこの山が井川の方の青笹山(2209m)だと分かりました。
日影沢崩れが見えたので、すぐにこの山が井川の方の青笹山(2209m)だと分かりました。
池口岳・加加森山・光岳 南側から見た西俣沢の頭。ガレで斜面の1/4ほどが削られていて迫力の眺めです。
南側から見た西俣沢の頭。ガレで斜面の1/4ほどが削られていて迫力の眺めです。
池口岳・加加森山・光岳 中ノ尾根山の麓まで来ました。
中ノ尾根山の麓まで来ました。
池口岳・加加森山・光岳 中ノ尾根山の稜線の下の方はササ原なので、ここも眺望があります。これはスッキリと全容が見えるようになった光岳。
中ノ尾根山の稜線の下の方はササ原なので、ここも眺望があります。これはスッキリと全容が見えるようになった光岳。
池口岳・加加森山・光岳 聖岳の左奥に赤石岳が見えるように。
聖岳の左奥に赤石岳が見えるように。
池口岳・加加森山・光岳 池口岳の双耳峰の間から見える山は大沢岳に変わりました。
池口岳の双耳峰の間から見える山は大沢岳に変わりました。
池口岳・加加森山・光岳 西俣沢の頭。
西俣沢の頭。
池口岳・加加森山・光岳 標高2260m、残雪が現れました。念のため、持ってきたチェーンスパイクを着けて頂上を目指します。
標高2260m、残雪が現れました。念のため、持ってきたチェーンスパイクを着けて頂上を目指します。
池口岳・加加森山・光岳 緩斜面になりました。シラビソかな、おびただしい数の針葉樹です。
緩斜面になりました。シラビソかな、おびただしい数の針葉樹です。
池口岳・加加森山・光岳 木の近くは踏み抜きやすそうなので、そうじゃない部分を選んで歩きます。
木の近くは踏み抜きやすそうなので、そうじゃない部分を選んで歩きます。
池口岳・加加森山・光岳 着きました~、浜松市最高峰、「シラビソの山」中ノ尾根山(2296m)に到着!
着きました~、浜松市最高峰、「シラビソの山」中ノ尾根山(2296m)に到着!
池口岳・加加森山・光岳 眺望こそありませんが、素晴らしい山頂です。
眺望こそありませんが、素晴らしい山頂です。
池口岳・加加森山・光岳 ササ原の周りにシラビソが取り囲む黒法師岳とは違い、頂上はとにかくシラビソが密集しています。
ササ原の周りにシラビソが取り囲む黒法師岳とは違い、頂上はとにかくシラビソが密集しています。
池口岳・加加森山・光岳 時間的には何とかなりそうだし、なかなか来られない場所なので思い切りノンビリします。
時間的には何とかなりそうだし、なかなか来られない場所なので思い切りノンビリします。
池口岳・加加森山・光岳 さて、本当にノンビリしたので、そろそろ先へ進まないと。見えているのが2214m無名峰。で、その左奥に黒沢山。あの無名峰が黒沢山への稜線と白倉山林道に降りる道の分岐点となります。
さて、本当にノンビリしたので、そろそろ先へ進まないと。見えているのが2214m無名峰。で、その左奥に黒沢山。あの無名峰が黒沢山への稜線と白倉山林道に降りる道の分岐点となります。
池口岳・加加森山・光岳 黒沢山のアップ。左が灰縄山、右が竜頭山。
黒沢山のアップ。左が灰縄山、右が竜頭山。
池口岳・加加森山・光岳 中ノ尾根山を越えて、ようやく「深南部ブラザーズ」が見えるようになりました。左から不動岳(2172m)、鎌崩岳(2075m)と重なるように奥に丸盆岳(2066m)、黒法師岳(2068m)、バラ谷の頭(2010m)。
中ノ尾根山を越えて、ようやく「深南部ブラザーズ」が見えるようになりました。左から不動岳(2172m)、鎌崩岳(2075m)と重なるように奥に丸盆岳(2066m)、黒法師岳(2068m)、バラ谷の頭(2010m)。
池口岳・加加森山・光岳 不動岳のアップ。去年の10月に登りました。いい山だった~。
不動岳のアップ。去年の10月に登りました。いい山だった~。
池口岳・加加森山・光岳 バラ谷の頭から房小山(1868m)の稜線。
バラ谷の頭から房小山(1868m)の稜線。
池口岳・加加森山・光岳 これは灰縄山のもう少し左になります。奥の京丸山(1469m)~ボンジ山(1293m)の稜線の手前に前黒法師山(1782m)。
これは灰縄山のもう少し左になります。奥の京丸山(1469m)~ボンジ山(1293m)の稜線の手前に前黒法師山(1782m)。
池口岳・加加森山・光岳 2214m峰が近づいてきました。いよいよ本日最後の登りです。
2214m峰が近づいてきました。いよいよ本日最後の登りです。
池口岳・加加森山・光岳 今回のルートでここだけ山域の南に位置する山々が見え、いい気持ちでササ原を歩いております。
今回のルートでここだけ山域の南に位置する山々が見え、いい気持ちでササ原を歩いております。
池口岳・加加森山・光岳 不動岳、鎌崩岳・丸盆岳、黒法師岳。
不動岳、鎌崩岳・丸盆岳、黒法師岳。
池口岳・加加森山・光岳 朝日岳の左に七ツ峰。右奥には「鉄塔ブラザース」の突先山(1022m)、大山(986m)が。
朝日岳の左に七ツ峰。右奥には「鉄塔ブラザース」の突先山(1022m)、大山(986m)が。
池口岳・加加森山・光岳 信濃俣から解き放たれた富士山。
信濃俣から解き放たれた富士山。
池口岳・加加森山・光岳 奥に大根沢山~大無間山の稜線が見えますが、撮りたかったのは手前の合地山。4つのピークを持つ山です。稜線は中ノ尾根山からつながっています。登ってはみたいけど日帰りは難しそう、かな。
奥に大根沢山~大無間山の稜線が見えますが、撮りたかったのは手前の合地山。4つのピークを持つ山です。稜線は中ノ尾根山からつながっています。登ってはみたいけど日帰りは難しそう、かな。
池口岳・加加森山・光岳 ササ原から振り返って中ノ尾根山。
ササ原から振り返って中ノ尾根山。
池口岳・加加森山・光岳 富士山、大根沢山、大無間山。
富士山、大根沢山、大無間山。
池口岳・加加森山・光岳 「富士見平」と書かれた標識が。なるほど、確かに見えてますね。
「富士見平」と書かれた標識が。なるほど、確かに見えてますね。
池口岳・加加森山・光岳 名前が付けられているだけあって、ほとんど信濃俣に隠されることなく富士山を望むことができます。
名前が付けられているだけあって、ほとんど信濃俣に隠されることなく富士山を望むことができます。
池口岳・加加森山・光岳 さて、2214m峰に近づくにつれ、ササが深くなり、ルートがよく分からなくなってきました。いい加減疲れているのでさらにタイヘンです…。
さて、2214m峰に近づくにつれ、ササが深くなり、ルートがよく分からなくなってきました。いい加減疲れているのでさらにタイヘンです…。
池口岳・加加森山・光岳 日が陰っていて陰影が薄くなった中央アルプス。
日が陰っていて陰影が薄くなった中央アルプス。
池口岳・加加森山・光岳 ササ原と枯れ木の向こうに中ノ尾根山。
ササ原と枯れ木の向こうに中ノ尾根山。
池口岳・加加森山・光岳 最後のピーク、2214m峰に到着。名前がないのはもったいない、眺望もあり頂上付近はそれほどササ藪もひどくありません。
最後のピーク、2214m峰に到着。名前がないのはもったいない、眺望もあり頂上付近はそれほどササ藪もひどくありません。
池口岳・加加森山・光岳 信濃俣と富士山。
信濃俣と富士山。
池口岳・加加森山・光岳 黒沢山からシャウヅ山の稜線の向こうにナダクマシロ山、常光寺山、その間の向こうには井戸口山(1335m)、そのまた左奥に竜頭山、右奥に白倉山。
黒沢山からシャウヅ山の稜線の向こうにナダクマシロ山、常光寺山、その間の向こうには井戸口山(1335m)、そのまた左奥に竜頭山、右奥に白倉山。
池口岳・加加森山・光岳 ここから黒沢山に向かう稜線にも惹かれますね~。これはその稜線から2214m峰頂上方面。
ここから黒沢山に向かう稜線にも惹かれますね~。これはその稜線から2214m峰頂上方面。
池口岳・加加森山・光岳 さて、林道歩きだけで2時間ほどあるはずなので、そろそろ下ります。
さて、林道歩きだけで2時間ほどあるはずなので、そろそろ下ります。
池口岳・加加森山・光岳 シャウヅ山、朝日山、熊伏山、最奥には茶臼山。
シャウヅ山、朝日山、熊伏山、最奥には茶臼山。
池口岳・加加森山・光岳 黒沢山の右奥に常光寺山や竜頭山など。
黒沢山の右奥に常光寺山や竜頭山など。
池口岳・加加森山・光岳 崩壊が進んでいるようで、途中踏み跡が崩れかかっているような場所もありました。
崩壊が進んでいるようで、途中踏み跡が崩れかかっているような場所もありました。
池口岳・加加森山・光岳 朝日山、熊伏山、茶臼山。
朝日山、熊伏山、茶臼山。
池口岳・加加森山・光岳 ところどころに急降下の部分があります。降りるのもタイヘンだけど、登るよりはマシなのかな。
ところどころに急降下の部分があります。降りるのもタイヘンだけど、登るよりはマシなのかな。
池口岳・加加森山・光岳 久々の「キレイなので載せてみました」その4。標高1930m。
久々の「キレイなので載せてみました」その4。標高1930m。
池口岳・加加森山・光岳 これはカラマツですね。針葉樹の新緑です。
これはカラマツですね。針葉樹の新緑です。
池口岳・加加森山・光岳 えー、変わり映えしない樹林帯の下りだったので写真は省略。標高1494m、無事林道に降り立ちました。
えー、変わり映えしない樹林帯の下りだったので写真は省略。標高1494m、無事林道に降り立ちました。
池口岳・加加森山・光岳 かなり上を見上げる格好になった黒沢山。
かなり上を見上げる格好になった黒沢山。
池口岳・加加森山・光岳 これは朝日山。左の稜線の向こうに熊伏山が見えます。
これは朝日山。左の稜線の向こうに熊伏山が見えます。
池口岳・加加森山・光岳 登山道の起点はこんな感じ。
登山道の起点はこんな感じ。
池口岳・加加森山・光岳 写っているのはさっきの2214m峰くらいで、名のある山はひとつもありませんが、なかなかカッコのよい山並み。刷毛でさっと塗ったような雲もいい感じです。
写っているのはさっきの2214m峰くらいで、名のある山はひとつもありませんが、なかなかカッコのよい山並み。刷毛でさっと塗ったような雲もいい感じです。
池口岳・加加森山・光岳 iPhoneによるパノラマ写真、その4は白倉山林道終点から2214m峰、黒沢山、熊伏山、朝日山。
iPhoneによるパノラマ写真、その4は白倉山林道終点から2214m峰、黒沢山、熊伏山、朝日山。
池口岳・加加森山・光岳 観音山、鶏冠山(1429m)、熊伏山の稜線。
観音山、鶏冠山(1429m)、熊伏山の稜線。
池口岳・加加森山・光岳 林道の向こうに白倉山のササ原が見えてきました。
林道の向こうに白倉山のササ原が見えてきました。
池口岳・加加森山・光岳 白倉山がよく見える場所まで近づいてきました。林道が急に折れ曲がる白倉川橋に向かっているところ。標高は1394m。
白倉山がよく見える場所まで近づいてきました。林道が急に折れ曲がる白倉川橋に向かっているところ。標高は1394m。
池口岳・加加森山・光岳 白倉山・笠松山とV字型の飛行機雲。ここの標高は1303m、川を挟んだ向かい側の林道(さっきの写真を撮ったあたり)は見上げるような高さです。
白倉山・笠松山とV字型の飛行機雲。ここの標高は1303m、川を挟んだ向かい側の林道(さっきの写真を撮ったあたり)は見上げるような高さです。
池口岳・加加森山・光岳 黒沢山の稜線、いちばん左のポコッとした頂上は黒山(2095m)。浜松市には2000mを超えるピークが10ある(無名峰を除く)のですが、今回4つのピークを登ったことで、残るは丸盆岳と黒山だけになりました。そうなると黒山って登ってみたいですよね~。
黒沢山の稜線、いちばん左のポコッとした頂上は黒山(2095m)。浜松市には2000mを超えるピークが10ある(無名峰を除く)のですが、今回4つのピークを登ったことで、残るは丸盆岳と黒山だけになりました。そうなると黒山って登ってみたいですよね~。
池口岳・加加森山・光岳 京丸の林道もこんな感じだったな~。広葉樹に西日が当たるととてもキレイです。
京丸の林道もこんな感じだったな~。広葉樹に西日が当たるととてもキレイです。
池口岳・加加森山・光岳 朝日山登山口まで戻ってきました。あとは朝にも歩いた道です。
朝日山登山口まで戻ってきました。あとは朝にも歩いた道です。
池口岳・加加森山・光岳 水窪川に架かる橋、黒沢橋。
水窪川に架かる橋、黒沢橋。
池口岳・加加森山・光岳 うーん、ボロボロですなぁ。今考えている黒山ルートは、この橋を渡って黒沢山に登り、黒山→2214mピークと歩いて、今日と同じ道を下る…というもの。とりあえずこの橋を渡るのがコワイです。この時も「試しに歩いてみよう」という気にはなれませんでした。
うーん、ボロボロですなぁ。今考えている黒山ルートは、この橋を渡って黒沢山に登り、黒山→2214mピークと歩いて、今日と同じ道を下る…というもの。とりあえずこの橋を渡るのがコワイです。この時も「試しに歩いてみよう」という気にはなれませんでした。
池口岳・加加森山・光岳 こちらはもう少し下流にある白戸橋。こっちの橋は大丈夫そうだけど、渡ってどこに行けるのかよく分かりません。シャウヅ山?
こちらはもう少し下流にある白戸橋。こっちの橋は大丈夫そうだけど、渡ってどこに行けるのかよく分かりません。シャウヅ山?
池口岳・加加森山・光岳 これは「オッチクン歩道」と書かれているところにある橋。コイツも渡ったらどこに行けるのかがよく分かりません…。
これは「オッチクン歩道」と書かれているところにある橋。コイツも渡ったらどこに行けるのかがよく分かりません…。
池口岳・加加森山・光岳 この「オッチクン橋」から、次の写真に出てくる小屋が見えました。
この「オッチクン橋」から、次の写真に出てくる小屋が見えました。
池口岳・加加森山・光岳 「小屋」と書きましたが、大きな建物です。今でも使われているのかな。
「小屋」と書きましたが、大きな建物です。今でも使われているのかな。
池口岳・加加森山・光岳 藤の花が咲いていました。
藤の花が咲いていました。
池口岳・加加森山・光岳 木が普通に生えているし、これは林道を作ったせいで崖崩れたのではなくて、前からこうだったということなんですよね?白倉山林道がいつ作られたのかよく分からないですが。
木が普通に生えているし、これは林道を作ったせいで崖崩れたのではなくて、前からこうだったということなんですよね?白倉山林道がいつ作られたのかよく分からないですが。
池口岳・加加森山・光岳 朝には月が出ていた黒沢山。今は夕日を浴びています。
朝には月が出ていた黒沢山。今は夕日を浴びています。
池口岳・加加森山・光岳 林道ゲートに着きました。ゲートのいちばん左だけ横に渡した鉄の棒がなくて、どうやらここを通れということのようですが、狭い…。
林道ゲートに着きました。ゲートのいちばん左だけ横に渡した鉄の棒がなくて、どうやらここを通れということのようですが、狭い…。
池口岳・加加森山・光岳 ゲートの小さい四角をくぐり、振り返って撮った1枚。
ゲートの小さい四角をくぐり、振り返って撮った1枚。
池口岳・加加森山・光岳 17時58分、スタート地点に帰着。今回は疲れたので、門桁経由ではなくフツーに152号(一部通行止め)を通って帰りましたが、龍山の交互通行の地点で30分ほど待たされました…。20時33分自宅着。
17時58分、スタート地点に帰着。今回は疲れたので、門桁経由ではなくフツーに152号(一部通行止め)を通って帰りましたが、龍山の交互通行の地点で30分ほど待たされました…。20時33分自宅着。

活動の装備

  • マムート(MAMMUT)
    トランスポーター カーゴ 3/4
  • コロンビア(Columbia)
    モントレイル エンデュロソールLP
  • モンベル(mont-bell)
    チェーンスパイク
  • バートン(BURTON)
    Burton AK Power Grid Crew Shirt True Black
  • その他(Other)
    Pendleton Men's Guide Shirt
  • その他(Other)
    YIEASY 充電式LEDヘッドランプ
  • ニコン(Nikon)
    望遠ズームレンズAF-SDXNIKKOR55-200mmf/4-5.6GEDVRIIニコンDXフォーマット用AFSDXVR55-200G2
  • ニコン(Nikon)
    標準ズームレンズAF-SDXNIKKOR18-55mmf/3.5-5.6GVRIIニコンDXフォーマット専用
  • ニコン(Nikon)
    デジタル一眼レフカメラD7000ボディー
  • ミレー(MILLET)
    ドライナミック メッシュ ショートスリーブ
  • ワコール(Wacoal)
    CW-X レボリューション
  • その他(Other)
    MAKAVELIC SIERRA SUPERIORITY BIND UP BACKPACK
  • ガーミン(Garmin)
    ForeAthlete 230J
  • サロモン(SALOMON)
    X ULTRA MID 2 GTX

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