志津倉山山開き2018(第50回山開き記念)

2018.06.03(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 36
休憩時間
2 時間 41
距離
15.3 km
のぼり / くだり
1032 / 761 m
1 23
3 39
1 58

活動詳細

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サブタイトル 〜50周年記念バッヂ〜 ■登場人物 YTDさん←いつもの山友 Brockenさん←いつもの山友 Yさん(千葉県)←NEW! Sさん(福島市)←NEW! Mさん(福島市)←NEW! オイラ(会津市)←最近モチベ下がり気味 ※軌跡データは三島町野球場駐車場から取っているので長いです。  志津倉山単体は下の写真が集中している所をアップにして確認して下さい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 5月27日(日)の夜、山友YTDさんからLINEで「今度の日曜日はどこの山登るの?」と。 日曜日は沢山の山開きがあるので、どこへ行くかまだ決めてない旨を伝えると。 「要害山は20周年記念バッヂ、志津倉山は50周年記念バッヂ貰えるよ」と。 オ「50周年記念バッヂ魅力的だなぁ。志津倉山行くか。」 Y「えっ、tomさんは行けないよ 。」 オ「??なんで??」 Y「だって登山口までの送迎バスの予約、今日で締め切ったよ。」 ※登山口の駐車場は狭いので、三島町野球場の駐車場からバスです オ「あれ?送迎バスって予約必要だっけ?前はそんな事なかったはず(https://yamap.co.jp/activity/363591)」 Y「2年前から予約制になったよ 」 「( ꒪Д꒪)!んじゃオイラは要害山に行くか…。」 翌日ダメ元で三島町観光協会に電話。 オ「すいません、もうバス予約締め切った様ですが、なんとかなりませんか?」 観「志津倉山登りたいって要望が多いので、まだ大丈夫ですよ。」 オ「んじゃ、オナシャス。」 言ってみるものです(笑) 山に登ると「tomさん今日は何食べさせてくれんの?(笑)」という要望を受けることが多々。 オイラ料理人じゃねーっつーの(笑) ま、最近作ってないから、鯖のアヒージョでも作るか…。 鯖のアヒージョとは鯖缶で作るアヒージョです。 ↑まんまじゃねーか! tomさんの3分クッキング! (QP3分クッキング風に) テレテッテッテッテッテー♪ テレテッテッテッテッテー♪ テレテッテッテッテッテテテテテッテッテー♪ テレテッテッテー♪×4 以下略。 用意するもの ・小鍋(フライパンでも可) ・鯖缶1 ・オリーブオイルカップ半分(200cc) ・しょうが、にんにく小さじ1 ・輪切り唐辛子(適量) ・塩ひとつまみ ・バゲット好きなだけ 作り方 1.鯖缶を小鍋に開けて潰す 2.残りを全部ぶち込んで沸騰させる 3.バゲットに乗っけて食べる 以上。 美味しいうえに簡単ですので、ご家庭で作ってみてください。 いやいやコレ山の上に材料とか担いで行くのか? かなりザック重いし、何より靴が重登山靴ゴローのs-8…なまりきった身体で登れっか不安。 志津倉山結構しんどいんだよなぁ。 しかも最近の新潟親子遭難事件があったからニンジャタープ(ペットボトル1本分ぐらいの重さ)も標準装備に加えたし…。 でも登んないと、また冒頭から「プロ下山家のtomです」の書き出しになっちゃうから、なんとしても登んないと。 さて木曜日から実は車検、ポンコツ(H14年式)なので色々と直す事になるみたい、代車はダイハツのミラ(車泊に向いてない)。 日曜日の山開きまで、愛車戻って来るかな〜ギリギリ。 ま、今回は近いから(1時間)自宅から出撃!と思っていたら土曜日に帰ってきた! あ、でももう気持ちはすっかり自宅出撃ですから。 ーーーーーーーーーーーーみんなどうせここまでが読みたいだけだろ?ーーーーーーーーーー 三島町野球場駐車場に到着するとすぐにYTDさんに会った。 今日は別の方と登るみたい。 Brockenさんは前日車泊で駐車場にいたらしい、今日はBrockenさんと登る予定。 受付を済ませて山バッヂと温泉割引券兼抽選券を頂きます。 ↑いつもは缶バッヂ、50回記念の50周年記念バッヂは渋いな 第1陣目のバスが戻って来しだい乗って下さいとのアナウンス。 往復40分ぐらいのタイムロスになるなぁ…と思っていたら、なんとか最初のバスに皆乗れるようだ。 8時20分から開会式、町長、関係者挨拶、登山上の注意、お神酒など諸々を終えて登山開始。 登山口にある鐘を鳴らして出発。 最初はBrockenさんと歩いていたものの、写真を撮っているうちにBrockenさんの姿が見えなくなっていた。 …ま、今日はBrockenさんのスピードについていけると思っていなかったので、マイペースで登るとしよう。 ゆっくりでも登る事が今日の目標。 ゆっくり歩いていると、ちょっとひらけた所で休憩している山の先達のお兄さんが座っていたのでオイラも休憩。 なんやらかんやらお話していると自然と一緒に歩く事に(オイラご年配の方には、なぜかモテるんだよな…不思議) ↑若い子にモテたい チャララ〜ン♪Yさんが仲間になった。 登って行くと前方に若いカップル(Sさん・Mさん)。 「どっちだろ?」「あっちかな?」 なにやら登山道を見失っている模様。 オ「おーい、あのピンクテープが付いているのが登山道だよ」 ↑おせっかいなおっさん カ「ありがとうございます」 付かず離れずの距離でカップルと一緒に歩く事に。 するとまた「あれ?どこ行けばいいんだ?」なんて話してる。 あ〜ダメだこれ、遭難するパターンだ…。 オ「そこの川を渡河して右に進むんだよ」 カ「あ、あそこにあるピンクテープの所ですね」 ハイ、もうねおっさん達、このカップルと一緒に歩くわ。 チャララ〜ン♪このカップルとパーティーを組む事になった。 この時点で誰も名前を名乗らない異色のパーティーが誕生(笑) ↑お互いの名前は下山後に名乗りあった(笑)1人で行って最後友達作ってくるの得意だから 雨乞い岩展望台を抜けると少し危険箇所、ロープを張ってありますが、スタッフの方も待機していて登山者に注意を促してくれました(優しさ) シャクナゲ坂も鎖場があって注意が必要。 三本松の少し下でちょっと休憩(危険箇所を通った後は心が落ち着かないので) 三本松から最後の登りを終えると稜線に出る、稜線から山頂までは急登も無いので気持ちがいい。 12時ようやく山頂到着(最後尾グループ) 遅く到着したので下山後の送迎バス(14時30分)に間に合うにはお昼休憩30分で下山しないといけなくなった。 久しぶりに登ったのでバテバテ、せっかく持って来た食べ物を作る気にもならず、行動食をmgmg。 さて最後尾グループ、運営スタッフと消防の方々と一緒に降ります。 この山、下山の時のロープが多い(危険) ついでに言うと、木の根っこがむき出しになっている箇所が……って木の根に足を滑らせてすっ転び(1回目)←初心者か 久しぶり登山&荷物重くてバテてるので……って木の根に足を滑らせてすっ転び(2回目)←初心者か 結構急な下山ですこの山、ハラハラドキドキ緊張するので小休止をこまめに取って下山……って木の根に足を滑らせてすっ転び(3回目)←初心者か もう嫌、木の根っこ…。 糸滝で休憩していると運営スタッフの方の無線が。 なにやら50代男性が痙攣して倒れた模様、でも今現在は自力でなんとか降りているとの事。 念のため救急車要請。 脱水症か熱中症か…天気のいい日の山登り、気持ちはいいけど注意しないと。 ↑言ってる自分が注意しろよ!(https://yamap.co.jp/activity/485581) 一番最後の滑落者が出た場所の鉄ハシゴ、地元スタッフの方が降り方の注意をしてくださいます(優しさ) 最後尾だったためこの地元スタッフの方と一緒に降ります。 ブナ平で地元スタッフの方が「ゆるい方下るか?」と聞いてきました。 「ゆるい方?」普通はちょっと急だけどもブナ3兄弟を見るコースを皆下って行きます。 ↑本日の山開き参加者全員そっちのコースを歩きます、なぜなら緩い方はトラロープ張ってるから オイラ達最後尾はもう膝がガクガクだったため緩い方へ。 ※【注意】ブナ平から先の軌跡は地元の方しか分からない所を歩いているので、行かないでください こっち地元の人しか分からないわ、だって踏み跡無い…。 途中道路に出たり山道をショートカットしたりでなんとか時間内にゴール。 ガンガン歩いていた頃(https://yamap.co.jp/activity/363591)に比べると、荷物重い&さぼり過ぎ&ほぼ初心者随行で3時間もタイム遅いって……。 下山後、地元のおばちゃん達が作ってくれた山菜汁を頂きました。 抽選であたるカシャ猫Tシャツ、最後の1枚が残っていました。 今日歩いたカップルの彼女Sさんが当っていました!! 送迎バスでゆらゆら揺られながら駐車場へ。 またどこかの山でお会いしたらご一緒しましょうと約束して早速温泉へ。 いくつかの温泉場を選べるのですが、前に行ったことのある「桐の里倶楽部(桐の湯)(https://www.jalan.net/kankou/spt_07444cd2112063463/)」さんへ。 只見川を望みながら入れるので好きです。 …と、駐車場で声をかけられました、YTDさんでした偶然。 「tomさん今日は登った?」(笑) 温泉で先ほど山開きでお会いした運営スタッフの方ともお会いしたので少しお話。 運営費用が少なくていつも缶バッヂだったけれども、50周年だから奮発したって(笑) 山登らせてもらって山バッヂもらって温泉入って、最高の休日だ。 家に帰ってYAMAPを開いて皆の登山記録を読んでいるとYAMAP運営さんからメッセージが。 あーついにオイラの山記録レッドカード出たか←山記録まじめに書け(笑) っと思ったら「みんなでつくる山情報プロジェクト」のお手伝いをしてもらえないかとの事(写真最後から2番目)。 でも途中の文章がおかしい?赤線部分「YAMAPスタッフが選んだ信頼できるユーザー様に」って。 ???オイラなんて一番信頼ならねぇ〜ユーザーだろぉ〜(笑) 何かの間違いかと確認したら間違いないって(写真最後)。 はーい出来る範囲でお手伝いさせていただく所存です。 でも本当にオイラなんかでいいのかー(笑)

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