西北西に進路を取れ(和泉葛城山-犬鳴山)

2018.06.24(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 41
休憩時間
22
距離
24.3 km
のぼり / くだり
1469 / 1588 m

活動詳細

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アルフレッド・ヒッチコックの映画「北北西に進路を取れ(原題North by northwest )」はサスペンスの古典ですが、主人公の移動経路はどちらかといえば西北西なのに、どうして北北西というタイトルなのかという謎があるそうです。私の場合もむしろ移動は西南西なんですが、まあちょっとは理由もあるので。 ダイトレはまだ未踏破ですが、槙尾山は後回しにして、西を目指します。スタートは滝畑ダム。河内長野駅ではまだ雨がぱらついていましたが、スタート時にはようやくやみました。まず御光の滝を目指しました。雨上がりで水量たっぷりです。荒滝は心を惹かれるもスキップ。 そして鍋谷峠に向かうのですが、基本的にずっと林道です。しかもほとんど舗装路や簡易舗装で、あまり楽しくありません。ただ、ぼーっと歩いていたら、分岐を間違えました。標識も何もないので要注意です。しばらく考えて、とうもここを「北北西に登らなければならない」と気付きました。破線道をぐりぐり登っていくと、二種類の笛のような音が変わりばんこに聞こえますが、正体は知れず。誰かはぐれていたのでしょうか。私も峠に登ると熊鈴をつけます。 ここからまた林道歩き。三国山とかの山頂はゲットせず、舗装路をだらだら降ります。後で登らないといけないことがわかっている長い下りって嫌ですよね。鍋谷峠からようやくまともな登山道。ただ、モトクロスバイクの轍の跡がなんか嫌。葛城山の一等三角点をゲット。その後、八大龍王がある「山頂」に至りますが、本当の山頂は三角点がある所なんでしょうか? 最後は犬鳴山バス停を目指すのですが、参考にさせて頂いた、YAMAPのますきーさんが、レポートで犬鳴山隧道をやたらと嫌がっておられ、私も怖気づいてしまいました。事実、昨年Rトンネルで痛い目に遭ってますし。それで、私も高城山に回ることにしました。遠回りにはなりましたが、布引の滝も見ることができました。 https://yamap.co.jp/activity/1561640 バスまでに少し時間があると考え、七宝瀧寺に寄ります。行者の滝は50円の協力金を要しますが、これまた水量が多くて迫力満点のいい滝でした。ただ、1531の特急バスに間に合うように走ったにも関わらず、南海バスの乗り場に着いてほっとしていたら、和歌山バスがそれを無視して通過してしまったのでがっくり。結局京阪電車の段階で追いつけたのかもしれないのですが。 感想としては、いくつもの滝は満足。ただ、こんなに林道歩きが多いとは想定外でした。 このレポートはヤマレコのミラーです。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1506337.html

槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 河内長野駅からバスに乗ります。
河内長野駅からバスに乗ります。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 南海バスで到着。
南海バスで到着。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 たくさんアジサイが植えられていました。
たくさんアジサイが植えられていました。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 槙尾山?
槙尾山?
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 蜘蛛の巣に水滴が着いています。
蜘蛛の巣に水滴が着いています。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 川の水量は多いのですが、川底がしっかり見えます。
川の水量は多いのですが、川底がしっかり見えます。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 これもいい滝でした。この辺に光の滝というのがあるはずなんですが。
これもいい滝でした。この辺に光の滝というのがあるはずなんですが。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 ここは降りずにまっすぐ行きます。なお、写真は撮りませんでしたが、ここに至る少し前に自動車用のゲートを越えて入ってきています。
ここは降りずにまっすぐ行きます。なお、写真は撮りませんでしたが、ここに至る少し前に自動車用のゲートを越えて入ってきています。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 ここで川が合流しているのですが、画面上奥に進むと荒滝のようです。
ここで川が合流しているのですが、画面上奥に進むと荒滝のようです。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 そそるものがありましたが、間違いなく渡渉しなければならないので、今日は諦めました。
そそるものがありましたが、間違いなく渡渉しなければならないので、今日は諦めました。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 御光の滝には向かいます。
御光の滝には向かいます。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 御光の滝。水量が多いので、ここから寄れません。手前にピントが合ってしまって、変な写真になってしまいました。
御光の滝。水量が多いので、ここから寄れません。手前にピントが合ってしまって、変な写真になってしまいました。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 これは、もとの道に戻ってから撮った写真。
これは、もとの道に戻ってから撮った写真。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 GPSがおかしかったので、行き過ぎてしまいましたが、ここを右に入ります。
GPSがおかしかったので、行き過ぎてしまいましたが、ここを右に入ります。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 延々と林道歩き。ここは渡渉ポイントと化しています。意外に深いので、スニーカーなら靴下が濡れるでしょう。
延々と林道歩き。ここは渡渉ポイントと化しています。意外に深いので、スニーカーなら靴下が濡れるでしょう。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 朝靄に包まれた道。
朝靄に包まれた道。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 調子に乗って林道を歩いていたら、分岐を見落としてしまいました。ただ、標識も何もありません。北東ではなくて、西北西に進め!でした。
調子に乗って林道を歩いていたら、分岐を見落としてしまいました。ただ、標識も何もありません。北東ではなくて、西北西に進め!でした。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 この尾根道なのかなと思ったのですが、どうも違うようです。
この尾根道なのかなと思ったのですが、どうも違うようです。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 こっちの谷道が正解。
こっちの谷道が正解。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 千本杉峠まで登りました。ここで、槙尾山から来る道と合流します。熊鈴装着。
千本杉峠まで登りました。ここで、槙尾山から来る道と合流します。熊鈴装着。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 霧の中を歩きます。
霧の中を歩きます。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 鍋谷峠方向へ。
鍋谷峠方向へ。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 航空レーダーらしい。
航空レーダーらしい。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 かつて茶屋があったそうです。
かつて茶屋があったそうです。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 鍋谷峠に着きました。
鍋谷峠に着きました。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 南側の眺望。
南側の眺望。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 長い長い林道歩きから、ようやく登山道に入ります。
長い長い林道歩きから、ようやく登山道に入ります。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 ここの梯子を登って。
ここの梯子を登って。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 景色がいいところに出ましたが、座るところがないので、もう少し進みます。
景色がいいところに出ましたが、座るところがないので、もう少し進みます。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 三分岐の所に出ました。右に少し登ると切り株があるので、お昼ご飯にします。
三分岐の所に出ました。右に少し登ると切り株があるので、お昼ご飯にします。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 葉の上の水滴が幻想的。
葉の上の水滴が幻想的。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 この道も水音が楽しい道でした。なめ滝もあります。
この道も水音が楽しい道でした。なめ滝もあります。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 和泉葛城山の三角点を目指します。
和泉葛城山の三角点を目指します。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 一等三角点。ここの方が、和泉葛城山の「頂上」より標高が高いようです。
一等三角点。ここの方が、和泉葛城山の「頂上」より標高が高いようです。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 神社に登ります。
神社に登ります。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 八大龍王。
八大龍王。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 高龗(たかおがみ)神社
高龗(たかおがみ)神社
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 山名標がありました。
山名標がありました。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 ブナ林は、天然記念物です。南限に近いとのこと。
ブナ林は、天然記念物です。南限に近いとのこと。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 展望台あり。
展望台あり。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 南側。紀ノ川?
南側。紀ノ川?
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 関空なのかな?
関空なのかな?
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 笹の間を進めるかと思ったのですが、どんどん狭くなるので撤退。
笹の間を進めるかと思ったのですが、どんどん狭くなるので撤退。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 入ってはいけないそうです。
入ってはいけないそうです。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 蜂が逃げずにいてくれました。
蜂が逃げずにいてくれました。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 ここを降りると犬鳴隧道?
ここを降りると犬鳴隧道?
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 犬鳴山という山はなくて、この辺の山の総称だそうです。
犬鳴山という山はなくて、この辺の山の総称だそうです。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 ここまで舗装路、ここから山道。
ここまで舗装路、ここから山道。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 高城山山頂。
高城山山頂。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 独自性を出したいのでしょうが、あまりセンスのいい標語ではなさそうでした。
独自性を出したいのでしょうが、あまりセンスのいい標語ではなさそうでした。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 眺望スポット。ただ、ここで少々道を間違ってしまいました。
眺望スポット。ただ、ここで少々道を間違ってしまいました。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 布引の滝。
布引の滝。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 七宝瀧寺の不動尊像。
七宝瀧寺の不動尊像。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 行者の滝を見るには協力金50円。
行者の滝を見るには協力金50円。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 行者の滝。見事です。
行者の滝。見事です。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 これは水行用の滝。
これは水行用の滝。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 バス停到着。ただ、1531の熊取行き特急バスに間に合ったはずなのに、道の反対側だけ見て、そのまま走り去っていきました。それならここに時刻を書くのは・・・
バス停到着。ただ、1531の熊取行き特急バスに間に合ったはずなのに、道の反対側だけ見て、そのまま走り去っていきました。それならここに時刻を書くのは・・・
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 後から来た南海バスでJR日根野まで。
後から来た南海バスでJR日根野まで。

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