中央アルプス縦走2日目(越百小屋〜木曽殿山荘)

2018.08.28(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 55
休憩時間
2 時間 44
距離
7.7 km
のぼり / くだり
1050 / 892 m
42
1 22
1 18
55
1 13
1
1
55

活動詳細

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いささか無謀だった 中央アルプス縦走(鳩打峠〜千畳敷)の2日目。(レポかなり遅れてしまった m(_ _)m) 1日目は快晴なるも酷暑の中、熱中症対策に追われCTと予定を大幅に越えてなんとか越百小屋に到着。 2日目はうって変わって悪天候、西側から吹き上がる風雨の中、撤退を思案しながらなんとか木曽殿山荘に到着しました。 中ア縦走2日目は、越百小屋から仙涯嶺、南駒ケ岳、空木岳を経て木曽殿山荘まで。 3日間の縦走の中では、一番余裕のある時間設定。 仙涯嶺、南駒ケ岳、赤梛岳、空木岳、それぞれの間をゆとりを持って2時間を目安に、ゆっくり景色を眺めながら踏破する予定だったのですが・・・。 朝3時に起きるも、星空どころかあたりは真っ白。 越百岳でご来光の予定を変えて、6時に小屋を出発。小屋の方から聞いた天気予報は「霧または曇り、昼頃小雨」。 よくある予報なので、タカをくくってなんとか行けるだろう・・・と。 15人ほどの宿泊者の半数がまずは越百岳を目指した。 山頂はガスガスの真っ白け。風も強くなり始めて、縦走予定だった何人かが諦めて越百小屋へ戻って行った。 自分と2人組の3人で、とりあえず行けるとこまで行ってみますかと縦走を始める。(決断ポイント①) 仙涯嶺までの登りは、尾根筋にある岩が徐々に大きくなっていき、段々と迫力を増していく。 基本的に登山道はそのほとんどが尾根の木曽側、西側を歩いていく。なので風当たりが強い。 仙涯嶺は小ピークの集合体のようで、微妙な登り下りを経て徐々に高度を上げていく感じ。 今回の縦走の中で仙涯嶺の前後が一番奇岩にあふれ楽しかった。晴れていればもっともっと楽しめたのかな。💧 仙涯嶺から一旦少し下って、登り返す感じで南駒ケ岳へ。 南駒ケ岳へ向かう途中から木曽側から吹き上がるガスの勢いが強くなり、雨も混じってきた。 ゴアテックのカッパとファイントラックの下着のおかげで、さほど寒くは感じなかった。 ここで大失態。南駒ケ岳の山頂を外してしまった。どうやら山頂手前から東側トラバースする道をとってしまったようだ。 再び尾根に出たところで休んでいた先行の2人組に出会う。頂上は? 自分はあまりの風に気力を失い先へ進んだが、2人組は休憩後尾根筋を3分ほど戻りピークハントしたもよう。 ピークハントすることにあまり執着のない自分に気づいた。南駒ケ岳をまた少し下る。 いよいよ風雨激しく、横殴りというより下殴りの雨と風。 カッパの顔の横にパチパチ当たる雨の音がうるさくてしょうがない。うっうざいったら💦 滅多に行けないから擂鉢窪避難小屋に寄っておいで と山の先輩に言われたのだが、とてもその気になれない。 とにかく驚いたのはその分岐点でのこと。木曽側から吹き上げる風雨の中、稜線を越えて擂鉢窪へ一歩足を踏み入れると、なんとそこは無風地帯。雨さえほとんどない。思わず境目を行ったり来たりして自然の不思議を体感した。塩豆大福で小休止。 あまり長く休むと体が冷えてくるので、ゆっくりでも歩いていた方が暖かかった。(決断ポイント②) 赤梛岳周辺は、大きな奇岩も少なく比較的穏やかな雰囲気。 下界から見ても、1日目に念丈岳手前で見てもポッコリしていた「田切山」をここから見たかったが叶うべくもない。 赤梛岳から田切山へ向かうルートもあるようだ。なんと前々日に整備でご一緒させていただいたYAMA-TAKEさんが登られていた。   YAMA=TAKEさんのレポ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1569423.html 晴れていてうらやまし〜〜〜〜い💦 風雨はますます激しくなり、もう写真どころではない。靴の中もグッチャグチャ。 体はいたって寒くはないが、手袋から出た指先がふやけて凍えている。岩場をつかむこともあるのでなおさらだ。 頭の中は、駒峰ヒュッテで温かいものを食べること。目の前の道をとにかく歩くこと。マインドフルネス。 遭難者の慰霊碑を見て、ふと思う。自分はどうして登っているんだろう・・・? 岩が減り足元と視界が花崗岩の砂に覆われてきたと思ったら、空木岳の山頂だった。 そそくさと駒峰ヒュッテに逃げ込み、土間にてあったか〜〜いカップラーメンをいただく。💗 管理人のK氏としばし雑談。さて下山するか、小屋へ向かうか・・・(決断ポイント③) ひ弱な自分は下山の4時間より小屋までの1時間を選択。 空木岳から木曽殿山荘までは標高差350m距離1Kmの激下り。 下界から見てもあの標高差は大変だなろうなと常々思っていた、本日の核心部。 鎖や梯子ありの岩場の急登、吹き上がる強風と雨の中、とにかく滑らないように慎重に慎重に進む。 写真なんぞとても無理でした。 ほぼ予定通り15時に木曽殿山荘に到着。ビジョビジョの濡れ鼠が12人。 空木方面から自分を含め3人。残り9人は木曽か駒ケ岳方面から来た方でした。 ビタビタの靴と靴下を脱ぎ、濡れたカッパや衣類を干して、ストーブの前に落ち着くまで數十分。 ああ〜〜〜生きた心地なり。 夕食は名物のおでん。あったか〜い💗 食後、山談義の中で出てきた話題、「どこで撤退を決めるのがいいのか」。。。むずかしい💦 1日目とうって変わった展望のない寒い1日。 それでも数々の岩をめぐる稜線ルート、自分はけっこう楽しかったです。まっ晴れてればもっといいんだろうけど。。。 そこで気づいたのは、自分がピークハントしたいわけでも好天の眺望が見たいわけでもなく、登っていたこと。 何が好きで登っているのだろう・・・。 さあ明日の天気はどうだろう・・・よほど疲れていたのか7時前に横になった途端爆睡でした。💤 動画は、iPhoneのループ画像をつなぎ合わせたもので音がすごいですが、雷ではありません。 おまけ:晴れていたら見えるはずだった山頂からの眺め(Quick Time VR パノラマギャラリーより)     山頂をクリックすると360°のパノラマが見られます。(PCで)     http://panorama360.jp/vrlist.php?l=minami-komagatake   中央アルプス縦走 全3日間(鳩打峠〜千畳敷)ー概要 : https://yamap.co.jp/activity/2323306   中央アルプス縦走 1日目(鳩打峠〜越百小屋)    : https://yamap.co.jp/activity/2328789

木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 朝の越百小屋。3時に起きるも夜空どころかガスガスの白い闇。朝日を拝みに越百岳へ登る予定だったが取りやめにする。
朝の越百小屋。3時に起きるも夜空どころかガスガスの白い闇。朝日を拝みに越百岳へ登る予定だったが取りやめにする。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 結局6時、越百小屋を出発。ペットボトル5本を買い、ハイドレーションに2ℓ入れる。
越百小屋のご夫婦にお礼を言って出発。
結局6時、越百小屋を出発。ペットボトル5本を買い、ハイドレーションに2ℓ入れる。 越百小屋のご夫婦にお礼を言って出発。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 越百小屋で聞いた天気予報は、霧または曇り、昼ごろ小雨。朝露があるので出立から上下カッパを着込む。最初の崩落地。
越百小屋で聞いた天気予報は、霧または曇り、昼ごろ小雨。朝露があるので出立から上下カッパを着込む。最初の崩落地。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 昨日は日が落ちていたので気づかなかった気持ちのいい樹林帯。登山道も広くて登りやすいです。
昨日は日が落ちていたので気づかなかった気持ちのいい樹林帯。登山道も広くて登りやすいです。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 ナナカマドがそこら中で秋の訪れを知らせています。
ナナカマドがそこら中で秋の訪れを知らせています。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 森林限界を越えて低木中心になる。今日は暑くなくて良いなぁ〜などとこの時は思っていたよ。
森林限界を越えて低木中心になる。今日は暑くなくて良いなぁ〜などとこの時は思っていたよ。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 山頂手前から風が強くなりガスがヒューヒュー。霧粒が大きい。雲の中だ。
山頂手前から風が強くなりガスがヒューヒュー。霧粒が大きい。雲の中だ。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 先に上がられた縦走予定の何人かが、思案気にいたが諦めて越百小屋へ引き返す。残りの2人組ととりあえず進みますかと縦走路に向かう。
先に上がられた縦走予定の何人かが、思案気にいたが諦めて越百小屋へ引き返す。残りの2人組ととりあえず進みますかと縦走路に向かう。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 ガスは木曽側からどんどん勢いを増して吹き上がってくる。昨秋の小河内岳行を思い出す。
ガスは木曽側からどんどん勢いを増して吹き上がってくる。昨秋の小河内岳行を思い出す。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 尾根道は緩急のある上り下り。ほとんどが木曽側西側の斜面をとる。徐々に岩が大きくなり数も増えてきた。
尾根道は緩急のある上り下り。ほとんどが木曽側西側の斜面をとる。徐々に岩が大きくなり数も増えてきた。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 風が強いので岩場は滑らないように慎重に。眺望は一切ないけれど結構楽しんで歩く。
風が強いので岩場は滑らないように慎重に。眺望は一切ないけれど結構楽しんで歩く。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 こんな変な岩もあるしね。。。
こんな変な岩もあるしね。。。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 風が強くなって来てカッパの顔部分をしっかりあげる。ガス越しにぼんやり浮かび上がる山影がなんとも神秘的だ。
風が強くなって来てカッパの顔部分をしっかりあげる。ガス越しにぼんやり浮かび上がる山影がなんとも神秘的だ。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 一つの大岩が見る角度で色々な表情を魅せてくれる。
一つの大岩が見る角度で色々な表情を魅せてくれる。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 ほっほぅ〜!
ほっほぅ〜!
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 仙涯嶺は複数のピークの集合体。いくつかのピークを上り下りしていく。
仙涯嶺は複数のピークの集合体。いくつかのピークを上り下りしていく。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 きっと晴れていれば次の岩山、あっちの岩山と眺めがいいのだろうなあ。
きっと晴れていれば次の岩山、あっちの岩山と眺めがいいのだろうなあ。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 風が本当に強くなり、スマホをかざすとスマホが風で揺れてしまうようになってきた。
風が本当に強くなり、スマホをかざすとスマホが風で揺れてしまうようになってきた。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 スマホも濡れないように気を使う。
スマホも濡れないように気を使う。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 おっタラコ唇。なぜか燕岳のイルカ岩を思い出した。
おっタラコ唇。なぜか燕岳のイルカ岩を思い出した。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 ほぼ尾根道で時々東側に入ったり、岩を登ったり変化があって楽しい。
ほぼ尾根道で時々東側に入ったり、岩を登ったり変化があって楽しい。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 大きい固まりの岩と思って、回り込むと平面だったりね。
大きい固まりの岩と思って、回り込むと平面だったりね。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 どうなってこうなったんだろう。面白い。
どうなってこうなったんだろう。面白い。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 横なぐりのガスに水が交じり込み始める。う〜む。
横なぐりのガスに水が交じり込み始める。う〜む。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 でも岩場めぐりは真骨頂を迎え、歩いていて楽しいったら。
でも岩場めぐりは真骨頂を迎え、歩いていて楽しいったら。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 コバンザメ のような岩。
コバンザメ のような岩。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 RPGの魔の山さながらの光景。進んで行くのが楽しい。寒いけど。
ん? 昨日は暑いけどだったなぁ。
RPGの魔の山さながらの光景。進んで行くのが楽しい。寒いけど。 ん? 昨日は暑いけどだったなぁ。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 この並んだ舗石のような岩群。
この並んだ舗石のような岩群。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 大きので至近距離からではパノラマでないと撮影できない。でも風でブレる。
大きので至近距離からではパノラマでないと撮影できない。でも風でブレる。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 あの岩この岩と越えて行く感じが好きだ💕
あの岩この岩と越えて行く感じが好きだ💕
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 突然の平地、が仙涯嶺の山頂だった。標柱も倒れていて、いたって穏やかな空間。風は強いが。
突然の平地、が仙涯嶺の山頂だった。標柱も倒れていて、いたって穏やかな空間。風は強いが。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 まだまだ岩巡りは続く。
まだまだ岩巡りは続く。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 この仙涯嶺の前後が一番複雑で奇岩の溢れる眺望の良さげな(笑)登山道だったと思う。
この仙涯嶺の前後が一番複雑で奇岩の溢れる眺望の良さげな(笑)登山道だったと思う。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 晴れてりゃなぁ〜・・・きっと素晴らしい!
晴れてりゃなぁ〜・・・きっと素晴らしい!
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 そんなことを言ってられないほどに風が増し、雨が混じってきた。
もう既にビショヌレ。ゴアのカッパ、ありがたや!
そんなことを言ってられないほどに風が増し、雨が混じってきた。 もう既にビショヌレ。ゴアのカッパ、ありがたや!
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 ウッヒョヒョォ〜。面白い!でも気分はあの岩陰に入って風雨をしのぎたい。
ウッヒョヒョォ〜。面白い!でも気分はあの岩陰に入って風雨をしのぎたい。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 段々西側に回り込むのが嫌になってくる。でもほとんどが西側。
段々西側に回り込むのが嫌になってくる。でもほとんどが西側。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 晴れてりゃここもさぞやの眺め!
晴れてりゃここもさぞやの眺め!
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 雨は横なぐりというか、下なぐりで吹き上がってくる。
雨は横なぐりというか、下なぐりで吹き上がってくる。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 ん? ここはどこだっ。南駒ケ岳はそんなに近かぁないぞ。
ん? ここはどこだっ。南駒ケ岳はそんなに近かぁないぞ。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 YAMAPで確認するも名もないピーク。
YAMAPで確認するも名もないピーク。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 でも素敵な岩山だぁ。寒いけど。
西側から顔の左側のカッパに当たる雨の音が、パチパチパチパチ、もううるさいったらない。
でも素敵な岩山だぁ。寒いけど。 西側から顔の左側のカッパに当たる雨の音が、パチパチパチパチ、もううるさいったらない。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 あのスキマまで行ってみようかっ
あのスキマまで行ってみようかっ
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 でもそんな気力は風に飛んで、雨に沁みて行く。
でここで大間違い。南駒ケ岳の山頂手前で東側にトラバースする道へ入ってしまい山頂を外す。
トラバース終了地点からものの3分戻れば頂上だったようだが、もう雨にやられてとにかく前へ進むことしか考えられなかった。
でもそんな気力は風に飛んで、雨に沁みて行く。 でここで大間違い。南駒ケ岳の山頂手前で東側にトラバースする道へ入ってしまい山頂を外す。 トラバース終了地点からものの3分戻れば頂上だったようだが、もう雨にやられてとにかく前へ進むことしか考えられなかった。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 気がつくと擂鉢窪避難小屋への分岐点のコル。
気がつくと擂鉢窪避難小屋への分岐点のコル。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 西側からの猛烈な吹き上げ風に追われるように、擂鉢窪に一歩踏み入れると・・・
西側からの猛烈な吹き上げ風に追われるように、擂鉢窪に一歩踏み入れると・・・
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 なんとそこは無風地帯。思わず何度も境を行ったり来たりして確認してしまった。少し笑えてきた。ここで小休止、塩豆大福。あまり動かずにいるとかえって寒いので、次の2人組に席を譲って再び風雨の中へ。
なんとそこは無風地帯。思わず何度も境を行ったり来たりして確認してしまった。少し笑えてきた。ここで小休止、塩豆大福。あまり動かずにいるとかえって寒いので、次の2人組に席を譲って再び風雨の中へ。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 もうビュンビュン、ボツボツ。靴の中で足がグジュグジュ泳ぎ始める。
もうビュンビュン、ボツボツ。靴の中で足がグジュグジュ泳ぎ始める。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 赤梛岳山頂。この周辺は岩場も穏やか。本当ならここからあのポッコリお山、田切山とそこに続く稜線が見えるはず。見たかったなぁ〜。
赤梛岳山頂。この周辺は岩場も穏やか。本当ならここからあのポッコリお山、田切山とそこに続く稜線が見えるはず。見たかったなぁ〜。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 でっデカイ!
でっデカイ!
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 斜め45度の下から吹き上がってくる風と雨。静止画では伝わらないので動画も作ったのでよかったら下の方で見てください。
斜め45度の下から吹き上がってくる風と雨。静止画では伝わらないので動画も作ったのでよかったら下の方で見てください。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 う〜〜〜〜癒されるわいっ
う〜〜〜〜癒されるわいっ
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 空木岳手前の巨大な岩に打ち込まれた碑文。合掌。
青と白ではなく、今日は白一色です、
空木岳手前の巨大な岩に打ち込まれた碑文。合掌。 青と白ではなく、今日は白一色です、
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 なんだか城のような岩影。
なんだか城のような岩影。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 手前の岩場を越えると・・・
手前の岩場を越えると・・・
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 登らなくて良かったぁ〜。回り込みでした。
登らなくて良かったぁ〜。回り込みでした。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 この岩陰に入って凌ごうか・・・でも動くのをやめたらもっと冷えるだろうなぁ〜。
徐々にでも動いていた方が楽だ。
この岩陰に入って凌ごうか・・・でも動くのをやめたらもっと冷えるだろうなぁ〜。 徐々にでも動いていた方が楽だ。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 空木岳山頂!💦
空木岳山頂!💦
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 山頂はなだらか。思っていたより平坦。
山頂はなだらか。思っていたより平坦。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 きっと眺めがいいのだろうなぁ。
そそくさと駒峰ヒュッテに逃げ込む。途中で山頂を目指す若者とすれ違う。明日縦走の予定だったが、諦めて登頂後引き返すとのこと。つまり明日も天気は悪いわけ?!ゲゲ!
きっと眺めがいいのだろうなぁ。 そそくさと駒峰ヒュッテに逃げ込む。途中で山頂を目指す若者とすれ違う。明日縦走の予定だったが、諦めて登頂後引き返すとのこと。つまり明日も天気は悪いわけ?!ゲゲ!
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 全身ずぶ濡れなので、土間にてカップラーメンを注文。あったか〜い💗コーラも頼んだが、いつもなら即飲みなのに、半分も飲めなかった。管理人のK氏としばらく整備した登山道や共通の知り合いのことで話し込む。さあ下山するか前に進むか・・・
全身ずぶ濡れなので、土間にてカップラーメンを注文。あったか〜い💗コーラも頼んだが、いつもなら即飲みなのに、半分も飲めなかった。管理人のK氏としばらく整備した登山道や共通の知り合いのことで話し込む。さあ下山するか前に進むか・・・
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 1時間で来られる小屋を選択。空木岳からここまで、このルートの一番の核心部。なれど鎖&ハシゴの急登の岩の激下り、尚且つ下から吹き上げる風と雨で写真どころではなかった。とにかく滑らないように慎重に一歩づつ。小屋が見えた時の嬉しさったら!
1時間で来られる小屋を選択。空木岳からここまで、このルートの一番の核心部。なれど鎖&ハシゴの急登の岩の激下り、尚且つ下から吹き上げる風と雨で写真どころではなかった。とにかく滑らないように慎重に一歩づつ。小屋が見えた時の嬉しさったら!
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 小屋にはずぶ濡れ鼠が12人。名物の夕食はおでん。温かったぁ〜。
山荘のご主人と再び整備ルートについて少しお話ししストーブで温まる。2階の広〜い寝室にゆったりと12人。19時前夕食後ちょっと横になったらそのまま熟睡してしまった。
なんとか寒い一日を終えたよ。ほっ。
小屋にはずぶ濡れ鼠が12人。名物の夕食はおでん。温かったぁ〜。 山荘のご主人と再び整備ルートについて少しお話ししストーブで温まる。2階の広〜い寝室にゆったりと12人。19時前夕食後ちょっと横になったらそのまま熟睡してしまった。 なんとか寒い一日を終えたよ。ほっ。

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