活動データ
タイム
08:47
距離
11.8km
のぼり
1218m
くだり
1216m
活動詳細
すべて見る今年2月の末に古処山に行ったとき、超怖い思いをした(https://yamap.co.jp/activity/259122)。 このときのレポートに記したように、いつか必ずリベンジするぞ!ってことで、今回リベンジしに行ってきた。 古処山だけじゃちょっとつまらないかな?と思い、先週、まーむ姉さん、まりまり姉さんらのレポートを参考し、馬見山まで足を延ばすことにした。 職場で勇者M君を誘ってみたところ、快諾。 今回の予定ルートを提示すると、行程が長いので古処山5合目からのスタートを提案され、了解。 当初2人で行くことを想定していたが、同じ職場のU君とは2月中旬に山に行ったきりだったので、U君も誘ってみた。 U君はいろいろと忙しいとのことだったので、最初は固辞したが、私の三顧の礼が効いたのか、同行することが決定。 M君にはすでに『勇者』の称号を与えていたので、U君にも何かないかと思案。 彼には日頃の仕事ぶりをもって、『賢者』の称号を与えた。 こうして3人の旅が始まった。 ※本日のコース 五合目駐車場~水舟~屏山~近道~宇土浦越~馬見山~宇土浦越~にせ屏山~屏山~大将隠し・奥の院~古処山~五合目駐車場 馬見山までは正直遠かった。 特に、宇土浦越から馬見山まではきつくてバテバテだった。 馬見山でランチタイム後、これから引き返そうというときに、馬見山キャンプ場から来られたご夫婦に道を尋ねられた。 話を聞くと、ぜんぜん違う方向である小石原方面に向かいそうだったので、説得して宇土浦越まで案内してあげた。 宇土浦越まではこのゲスト2人を含む5人での冒険だった。 宇土浦越で別れる間際にお話しを伺ったところ、ほんとは鳥屋山に行くはずだったが、道路が通行止めで急遽馬見山に変更したということで、コースの把握が十分ではなかったみたいだ。 ここで思ったのは、やはり事前に、ルート等をちゃんと予習しておかないとダメだねってことで、『人の振り見て我が振り直せ』を肝に銘じた。 そして、ここからまた辛かった! 宇土浦越から屏山までは苦行ともいえる登りで、特に枯れ葉トラップに足をとられ、滑りまくり。 往路で回避した、にせ屏山にも足を延ばすと、山頂には何もない! 宝箱を開けたら、中はカラッポだった気分。ミミックでなかったことは幸いしたが…。 ようやく本日2度目の屏山に到着。 ここであることに気付く。 本日3人で来ているにもかかわらず、ネタが無い! 勇者M君は心得ているものの、賢者U君はそんなキャラではない。 しかし、山での解放感からか、二人揃ってネタを演じる。 3人なので、いろんなバリエーションの写真が撮れた。 その一方で、最高のパフォーマンスを繰り広げる二人の部下を目の前にし、上司である私が手本を示さねばなるまい!(ちょっと悔しかっただけだが…) ということで、いろんなネタを披露。 こぴろき氏から、またパクリだとお叱りを受けるとまずいので、YAMAP初公開?となるJoJo立ちもやってみた。 残すは、奥の院リベンジと古処山。 標識のところで荷物をデポし、まず向かうは大将隠し。ヒンヤリとして気持ちいい! 次は奥の院だ。 前に来たときは、途中雪で難儀し、鎖場を泣きながら降りていったものの、奥の院を発見できなかった。 雪がなくてもこの場所は怖いね。 しかし、今回はあっさりと奥の院の看板を発見。 ここの入り口の狭さに閉口するが、無事通過。 以前の体型なら通れなかったかも。 そしてリベンジ成功! 今もし地震が来たら…と怖くなったが、ずっと気になっていた場所だったので、感慨ひとしおだった。 最後に古処山山頂へ。 メインディッシュは最後に残しておくものさ! 本日3つの頂を踏み、身体は相当に疲れたものの、気分はサイコーで下山。 帰路、卑弥呼ロマンの湯で汗を流して帰りました。 ここの温泉施設はすっごく良いね。 泉質もヌルヌルで非常にGood!でした。 職場近くで2人を降ろして帰ったが、賢者U君はそのあと小一時間ほど仕事をすると言ってたので、上司としては頭が下がりました。 ちなみに、私が強制したわけでありません。
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