虚空蔵谷~甘南備山~尊延寺~国見山

2016.10.22(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 14
休憩時間
2 時間 12
距離
13.4 km
のぼり / くだり
685 / 698 m
1 41
1 25
5
1 45

活動詳細

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知られざる桃源郷! 虚空蔵谷(京田辺市)周辺は紅葉の名勝地として知られます。今回、「一の滝(落差5m)」と「二の滝(落差3m)」の風景を楽しんで、甘南備山へ向かいました。京田辺市野外活動センター周辺を歩くだけでも、一日過ごすことが可能なぐらい自然が残されています。一か月後に再訪して、秋の深まりを感じてみたいと思います。 甘南備山から大津越で尊延寺へ向かいましたが、途中の野辺は秋の花でいっぱい。春先もそうでしたが、ここを歩くと時間の経つのを忘れてしまいます。今回のルートは途中が竹林でしたが、南回りで尊延寺大師堂を経由するルートもおススメです。 尊延寺の里山風景は、「にほんの里100選」にも選ばれた原風景としても知られています。(春先の様子はフォトアルバムでお楽しみいただけます) 枚方の見どころ紹介―東部地域の里山(枚方市) http://www.city.hirakata.osaka.jp/soshiki/kouen/midokorosatoyama.html 尊延寺の春 - Googleフォトアルバム https://goo.gl/photos/4oQiYmdx1JkawxmeA 尊延寺-国見山間のハイキングルートは、土砂崩落などの被害を受けて通行止めとなっています。今回歩いたルートは新生駒線の鉄塔巡視路で、慣れない方には道迷いの危険性が伴います。したがって、YAMAPアプリは必携です。 国見山展望デッキから先のルートは、take07さんが10/16にお歩きになった活動日記を参考にさせて頂きました。「迷わないように」とアドバイスされていたのに、きっちり迷いました。急斜面で道をロスト、トゲのある植物が右手の薬指付け根に突き刺さりしばらく痺れました。しかし、道はしっかりしており、とても楽しかったです。次回は登りで挑戦します。 【360度、全方位を楽しめるパノラマ画像ギャラリー】 以下のリンク先は今回の活動中に撮影した360度画像です。アプリで閲覧の方はIn-Appブラウザに、パソコンの方は新しいタブまたはウィンドウに全画面表示されます。 大住虚空蔵堂 https://goo.gl/maps/dtSLAPM2nby6reDE6 大住虚空蔵堂 巨岩(磐座)前 https://goo.gl/maps/72yRFiK4YepdxGnh6 虚空蔵谷「一の滝」 https://goo.gl/maps/2WWkgKHj1w1MuHQYA 虚空蔵谷「二の滝」 https://goo.gl/maps/9kzDydQBteqj2N7w7 甘南備山三角点広場 https://goo.gl/maps/mJKerYdnhpfogkhS9 国見山展望デッキ https://goo.gl/maps/tRP1aLQYLcH3SmM29 夫婦岩 https://goo.gl/maps/n4gVKromtdb9K45YA ※スマホでご覧の方は、端末を前後左右に動かすことで画像をコンパスの方向に動かすことが可能となりました。(チルト再生)パソコンでご覧の方は、従来通りマウスやタップ(ドラッグ)で写真を全方向に回転させることが可能です。 ※通信環境の良い場所でご覧いただけると幸いです。また、スマホの残存「ギガ数」が気になる方は、以下のサポート掲示板情報が参考になるでしょう。 YAMAPサポート掲示板 https://yamap.co.jp/support/detail/3308

交野山・国見山 山ノ神にご挨拶してから山歩き開始。後ろの石碑は観世座発祥の石碑。なぜ、前後に重ねているのでしょう?説明文が読めません。
山ノ神にご挨拶してから山歩き開始。後ろの石碑は観世座発祥の石碑。なぜ、前後に重ねているのでしょう?説明文が読めません。
交野山・国見山 木下シ橋のたもとから、虚空蔵谷へインしました。ちなみに「木下シ橋」は「きくだしばし」と読みます。
木下シ橋のたもとから、虚空蔵谷へインしました。ちなみに「木下シ橋」は「きくだしばし」と読みます。
交野山・国見山 入口が雑木で塞がってます。仕方がないので、水利施設のコンクリート壁をよじ登りました。天板の鉄板は錆びています。縁を歩くのが吉と思われ。
入口が雑木で塞がってます。仕方がないので、水利施設のコンクリート壁をよじ登りました。天板の鉄板は錆びています。縁を歩くのが吉と思われ。
交野山・国見山 池の透明度はハンパないですね。池沿いルートをちょっと迷いながら進みました。眼下に水面が迫り、かなり緊張する場面もありました。
池の透明度はハンパないですね。池沿いルートをちょっと迷いながら進みました。眼下に水面が迫り、かなり緊張する場面もありました。
交野山・国見山 池の上流部に到着。ここから虚空蔵谷のせせらぎとなっています。このルートは高いところが苦手な方にはおススメできません。
池の上流部に到着。ここから虚空蔵谷のせせらぎとなっています。このルートは高いところが苦手な方にはおススメできません。
交野山・国見山 大住虚空蔵堂に到着。法輪山葛井寺というお寺があったと云います。承久三年に大住家友が建立し、「こくぞうさん」として知られています。お堂の中にはご本尊の写真が飾ってありました。
大住虚空蔵堂に到着。法輪山葛井寺というお寺があったと云います。承久三年に大住家友が建立し、「こくぞうさん」として知られています。お堂の中にはご本尊の写真が飾ってありました。
交野山・国見山 ちょっと戻って、川を渡ります。水深は5cm~10cm程度、でも落ちたら、ぐちょぐちょですよ。
ちょっと戻って、川を渡ります。水深は5cm~10cm程度、でも落ちたら、ぐちょぐちょですよ。
交野山・国見山 沢を遡上して虚空蔵谷の滝へ、落差5mの「一の滝」に到着。
沢を遡上して虚空蔵谷の滝へ、落差5mの「一の滝」に到着。
交野山・国見山 続いて落差3mの「二の滝」に到着
続いて落差3mの「二の滝」に到着
交野山・国見山 さて、ここで悩みました。この上の竜王谷に「竜王権現の石」や枯れることのない泉があると云います。対岸のテープに従って進みましたが、おそらく沢を遡上するのが正解だったみたいです。
さて、ここで悩みました。この上の竜王谷に「竜王権現の石」や枯れることのない泉があると云います。対岸のテープに従って進みましたが、おそらく沢を遡上するのが正解だったみたいです。
交野山・国見山 明瞭な尾根道に出ました。新生駒線の鉄塔巡視路への合流を目指します。
明瞭な尾根道に出ました。新生駒線の鉄塔巡視路への合流を目指します。
交野山・国見山 ヤブの向こうから出てきました。頭上は新生駒線35号です。
ヤブの向こうから出てきました。頭上は新生駒線35号です。
交野山・国見山 鉄塔巡視路は自然林の里道を利用しており、とても感じの良い場所でした。しかし、コンクリート擁壁の向こう側はゴルフ場です。
鉄塔巡視路は自然林の里道を利用しており、とても感じの良い場所でした。しかし、コンクリート擁壁の向こう側はゴルフ場です。
交野山・国見山 竜王子どもの王国を過ぎて、森林浴を満喫できる山道となりました。地元のトレイルランナーが練習でよく使っておられます。羨ましいですね。
竜王子どもの王国を過ぎて、森林浴を満喫できる山道となりました。地元のトレイルランナーが練習でよく使っておられます。羨ましいですね。
交野山・国見山 新生駒線32号を過ぎると、尾根道の両側にゴルフ場が迫ってきます。しかし、春先はツツジのトンネルとなる尾根道です。
新生駒線32号を過ぎると、尾根道の両側にゴルフ場が迫ってきます。しかし、春先はツツジのトンネルとなる尾根道です。
交野山・国見山 南京都線の鉄塔巡視路を経て、甘南備山のハイキング道にでました。
南京都線の鉄塔巡視路を経て、甘南備山のハイキング道にでました。
交野山・国見山 野田フジの棚、咲くのは5月ごろですかね。
野田フジの棚、咲くのは5月ごろですかね。
交野山・国見山 二等三角点(点名:甘南備山、標高:201.61m)、柱石の表面は風化により、文字が全く読めません。
二等三角点(点名:甘南備山、標高:201.61m)、柱石の表面は風化により、文字が全く読めません。
交野山・国見山 三角点広場でコーヒータイム。娘の朝食だったはずのチーズケーキ、おいしゅうございました。
三角点広場でコーヒータイム。娘の朝食だったはずのチーズケーキ、おいしゅうございました。
交野山・国見山 ここは晴れていると木津川がよく見えるんですが。。。曇っていて残念。
ここは晴れていると木津川がよく見えるんですが。。。曇っていて残念。
交野山・国見山 コチラからは、辛うじて山城大橋が見えました。
コチラからは、辛うじて山城大橋が見えました。
交野山・国見山 展望台はパスして神南備神社に立ち寄りました。(神奈備とも甘南備とも書きます)
展望台はパスして神南備神社に立ち寄りました。(神奈備とも甘南備とも書きます)
交野山・国見山 拝殿(本殿)の後方斜面が、甘南備山の頂上です。ここでは、お賽銭をあげて、ご挨拶しました。
拝殿(本殿)の後方斜面が、甘南備山の頂上です。ここでは、お賽銭をあげて、ご挨拶しました。
交野山・国見山 ご挨拶の後、頂上を踏む。標高221m
ご挨拶の後、頂上を踏む。標高221m
交野山・国見山 大津越で尊延寺を目指し、国見山に登ります。
大津越で尊延寺を目指し、国見山に登ります。
交野山・国見山 扇池です。ここからしばらく池沿いを歩きますが、笹が背の高さほどに成長していました。
扇池です。ここからしばらく池沿いを歩きますが、笹が背の高さほどに成長していました。
交野山・国見山 尊延寺の野辺、秋の花その1
尊延寺の野辺、秋の花その1
交野山・国見山 尊延寺の野辺、秋の花その2 ツリガネニンジン
尊延寺の野辺、秋の花その2 ツリガネニンジン
交野山・国見山 尊延寺の野辺、秋の花その3
尊延寺の野辺、秋の花その3
交野山・国見山 尊延寺の野辺、秋の花その4 エンジェルトランペット 白花と黄花があり、キダチチョウセンアサガオ属。地下茎に毒性があるとのこと。
尊延寺の野辺、秋の花その4 エンジェルトランペット 白花と黄花があり、キダチチョウセンアサガオ属。地下茎に毒性があるとのこと。
交野山・国見山 尊延寺の野辺、秋の花その5
尊延寺の野辺、秋の花その5
交野山・国見山 美しい田園風景に別れを告げて、竹林から登ります。鉄塔巡視路(新生駒線)のプラ階段が目印です。
美しい田園風景に別れを告げて、竹林から登ります。鉄塔巡視路(新生駒線)のプラ階段が目印です。
交野山・国見山 谷を二度またいで、ここから尾根筋へ。自然林の癒される空間です。
谷を二度またいで、ここから尾根筋へ。自然林の癒される空間です。
交野山・国見山 不自然に積み重なった巨石群です。山頂部にドーム状の巨岩が立っています。気になるので、次回はアプローチしようと思います。
不自然に積み重なった巨石群です。山頂部にドーム状の巨岩が立っています。気になるので、次回はアプローチしようと思います。
交野山・国見山 この谷筋は横断せずに登ります。しかし、倒木で荒れているので、道をロストしないように注意。
この谷筋は横断せずに登ります。しかし、倒木で荒れているので、道をロストしないように注意。
交野山・国見山 三山木線10号の鉄塔横を通過すると、道はすっきりしてきます。
三山木線10号の鉄塔横を通過すると、道はすっきりしてきます。
交野山・国見山 トトロの世界へようこそ。地図には掲載されていませんが、枚方市野外活動センターの裏山散策道です。三山木線の鉄塔巡視路も兼ねているので、よく整備されています。
トトロの世界へようこそ。地図には掲載されていませんが、枚方市野外活動センターの裏山散策道です。三山木線の鉄塔巡視路も兼ねているので、よく整備されています。
交野山・国見山 スズメバチの注意書きは気になるけど、お腹が空いてきました。
スズメバチの注意書きは気になるけど、お腹が空いてきました。
交野山・国見山 YAMAPアプリを「休憩モード」にして座り込みました。
YAMAPアプリを「休憩モード」にして座り込みました。
交野山・国見山 さて、オニギリタイムです。ごはんが喉を通る季節になりましたねぇ。しかし、本日はちょっと湿度が高い。
さて、オニギリタイムです。ごはんが喉を通る季節になりましたねぇ。しかし、本日はちょっと湿度が高い。
交野山・国見山 半年ぶりにタッチ!一級公共基準点(80-24、284.241m)です。一級は珍しいよ。
半年ぶりにタッチ!一級公共基準点(80-24、284.241m)です。一級は珍しいよ。
交野山・国見山 見晴らしはよくありません。南京都線の紅白鉄塔だけがよく目立っていますね。地上高60m以上の鉄塔は、航空法により昼間障害標識として、紅白に塗装する必要があります。
見晴らしはよくありません。南京都線の紅白鉄塔だけがよく目立っていますね。地上高60m以上の鉄塔は、航空法により昼間障害標識として、紅白に塗装する必要があります。
交野山・国見山 津田城址の大堀切に立つ南京都線66号から「桜のデッキ」へ一旦下ります。
津田城址の大堀切に立つ南京都線66号から「桜のデッキ」へ一旦下ります。
交野山・国見山 目的は夫婦岩です。この岩が目印。ここから登る。
目的は夫婦岩です。この岩が目印。ここから登る。
交野山・国見山 夫婦岩到着。とにかく残念な天気です。
夫婦岩到着。とにかく残念な天気です。
交野山・国見山 展望デッキからも、残念な景色。夫婦岩へはここから下るよりも、下から登る方が安全ですよ。
展望デッキからも、残念な景色。夫婦岩へはここから下るよりも、下から登る方が安全ですよ。
交野山・国見山 本日の探索ポイント。円通谷作業道は右折して山腹を進みますが、正面の尾根道に突入します。地形図の破線ルートで、初めて歩きました。
本日の探索ポイント。円通谷作業道は右折して山腹を進みますが、正面の尾根道に突入します。地形図の破線ルートで、初めて歩きました。
交野山・国見山 分岐付近はアレゲですが、意外に明瞭な踏み跡です。しかも、人の足跡もクッキリ残ってました。マイナールートはたいてい、イノシシなのに。
分岐付近はアレゲですが、意外に明瞭な踏み跡です。しかも、人の足跡もクッキリ残ってました。マイナールートはたいてい、イノシシなのに。
交野山・国見山 痩せ尾根のポイントを通過。面白くなってきました。ただし、時節柄蜘蛛の巣が多いです。
痩せ尾根のポイントを通過。面白くなってきました。ただし、時節柄蜘蛛の巣が多いです。
交野山・国見山 油断大敵!道をロストして彷徨いました。急斜面で踏み跡があいまいとなり、完全に尾根を外して斜面をトラバース。強引に尾根道へ復帰しました。(写真は後方の様子、ちゃんと道があるようです)
油断大敵!道をロストして彷徨いました。急斜面で踏み跡があいまいとなり、完全に尾根を外して斜面をトラバース。強引に尾根道へ復帰しました。(写真は後方の様子、ちゃんと道があるようです)
交野山・国見山 このハシゴは何でしょう?鳥の巣でもあるのでしょうか。
このハシゴは何でしょう?鳥の巣でもあるのでしょうか。
交野山・国見山 ここへ出ました。清水谷作業道の入口です。これは面白い。かなり草深い区間もありますが、次回はここから登ってみましょう。
ここへ出ました。清水谷作業道の入口です。これは面白い。かなり草深い区間もありますが、次回はここから登ってみましょう。
交野山・国見山 ひっそりとしたJR津田駅の東側ロータリーに到着。国見山では物足りないかなと思いましたが、十分山歩きを堪能できました。関電さんに感謝。
ひっそりとしたJR津田駅の東側ロータリーに到着。国見山では物足りないかなと思いましたが、十分山歩きを堪能できました。関電さんに感謝。
交野山・国見山 本日の山歩きはこれにて終了。YAMAPアプリも終了です。お疲れさまでした。
本日の山歩きはこれにて終了。YAMAPアプリも終了です。お疲れさまでした。

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    カモワッチハット
  • その他(Other)
    北見名産天然ハッカ油20ml
  • その他(Other)
    スポルディング偏光クリップサングラスCP-9SM[フリップアップ]

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