活動データ
タイム
08:20
距離
8.7km
のぼり
1479m
くだり
1383m
活動詳細
すべて見る去年より二週間ほど遅い大平山をリベンジ登山してきました。 去年の記録は エーデルワイスに憧れて大平山↓ https://yamap.co.jp/activity/353614 去年は、私だけ岸壁で撤退。藪漕ぎのすごさを耳にしていたが、 やはり行くからにはピークを極めたいと満を持しての挑戦。 結果、素晴らしいお花畑を堪能。 行って大正解でした。藪漕ぎは、積丹岳のたけのこ採りより楽でしたw 山開き後の登山なので少しは整備されてるのかと思ったら全く変わらず手が入ってなく 去年よりもっとワイルドになっていました。 ブナ林までは、植物が登山道(沢道)を覆い隠し、すべる、転ぶ、大声上げる、 夜露か雨が乾かないのかズボンはびしょぬれおまけに虫多し。 ストックキャップ取られ挙句の果てにストック折るとすごい悪路です。 ブナ林になると少し歩きやすくなります。 ブナ林をを出ると視界が一挙に開け、お花の群生が現れます。 腰以上の高さの植物が生い茂り、登山道は不明瞭。下を向いて登山道を確認しながら歩きます。 ロープの急坂を経て810mピークへ。 https://goo.gl/maps/NMNXbCwfSy42 ここで大平山どーんと立ちはだかりますが、ピークはその後ろ。 植物を掻き分け一度下り、また掻き分け登り岩場になります。 岩場は、ミヤマオダマキやミヤマアズマギクが咲き誇るロックガーデン。 前回の登山は私はこの辺でおしまい。パパがピークハントしてくるのをここで風を避けながら 待っていました。 今回は天気もよくピークハントの意欲も満々。 藪漕ぎの前にリュックをデポして身軽にお花畑をめでながら登山。 日当たりと地質によるのか斜面ごとにミヤマオダマキ群生、ミヤマキンポウゲ群生、 シナノキンバイ群生、エゾノハクサンイチゲ群生、時々背丈以上のハードな藪漕ぎw。 でも道しるべのロープ張ってあるんで姿勢低くして突撃体制でたどっていけば大丈夫です^^ 積丹岳のネマガリダケの藪漕ぎに比べれば何のその。 ここのシラネアオイはお花の質感が肉厚で色も濃く他のお山と違う気がします。 八重のエゾノハクサンイチゲを発見して大喜びでした。 山頂はアポイよりましかな^^; https://goo.gl/maps/KoaJ9jj5Lko 大した距離歩いてないし高度もそこそこなのに、急坂と悪路で帰りには足がガクガクでした。 帰りは宮内温泉で疲れを癒し帰路につきました。 藪漕ぎの大変さに勝る大満足なお花の山でした。 GPSログ、私のは途中から落ち、パパのをもらいました。 行き帰り同じ道を通っておりますが、乱れに乱れております^^;
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