活動データ
タイム
35:35
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る11/1 ナムチェ - モン・ラ(3,973m)約7km、標高差500m。、11/2 モン・ラ - ドーレ(4,110m)約6km、標高差200mのコースの写真です。 11/1の朝は快晴で南西方向のコンデリ山系が朝日に浮かび、遠くには雪をかぶったチョオユー、エベレスト、ローチェ、アマラブラムなど輝き、やっとエベレストの近くに来たと実感しました。 ロッジを8:10分頃出発、30分程でこの付近としては広い平地に着き、ゆっくり眺望を楽しみました。ドウド・コシ川から400~500mは高い斜面にあるトレイルを進むと曲がり角に2003年に建てられたエベルスト登頂50周年にあたり、シェルパのテンジン ノルゲイとシェルパ達に感謝スルチョルテン(仏塔)があり、タルチョが旗めいていました。建てたのが登山隊を派遣したイギリスやヒラリーの生まれたニュージーランドでなく、オーストラリアなのが面白いですね。 尾根筋を歩き谷に下ってキャンズマのロッジ前を通り、サナサはゴーキョとエベレスト街道の分岐です。ここから急な登りでドウド・コシ川からおよそ100~400m高い所を歩きます。このトレイルは「世界一美しいトラバースルート」と言われるそうで、次第に大きく見える山々、なかでもアマラブラムや切り立ったタムセルクが綺麗で、その名に恥じません。ほぼ同じ高さの対岸にあるルートを歩く人も見えました。大きな荷物を乗せたヤクやゾッキョと度々すれ違い、山側に早めに避けます。14:30頃モン・ラのロッジに到着です。 11/2 モン・ラは早朝から晴天でエベレスト、カンテガ、タムセルクなどの山々が朝日に照らされるのは見飽きません。それにしても外は寒いです。ロッジを8:00頃出発、から谷底の道沿いにな富士山より高い高地ながら樹林もあります。ヘリコプターがゴーキョに向かって飛んでいきました。(後で、ゴーキョでスイス人の女性が高山病で亡くなったと聞きました。ヘリコプターはその為だったようです)ポルツェ・テンガ(3,680m)迄下ると、対岸の高い平地にあるポルツェへ(3,800m)の分岐点にでます。ドーレへの道のあちこちに沢や滝があります。進む方向の尖ったミンブラ(6,467m)やアマラプ・ツァ(6,571m)の岸壁が印象的でした。 ドーレのチョーオーユロッジには12:05に着き昼食後、付近の裏山に高度順応のため散策しました。高山病は深い呼吸で対処できましたが、土埃は相変わらずで、腹の調子は一層悪く不調でした。 写真の一部には終始同室だった岡山のI氏から頂いたものを使わせて頂いています。 ゴーキョ・トレッキング④ https://yamap.co.jp/activity/1009894 ゴーキョ・トレッキング⑥ https://yamap.co.jp/activity/1011245
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