二の谷山~ピンクの濃いシャクナゲ満開 中央分水嶺・高島トレイル~6

2017.04.29(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 40
休憩時間
38
距離
5.4 km
のぼり / くだり
488 / 438 m
3
2
1 28
1 14
3

活動詳細

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高島トレイルも後半に入りました。今回は第6回目。二の谷山のコースです。もともと次の行者山と一気に歩く計画を立てていましたが、この日の天気予報は、午前中☀晴れで、13時ごろから前線に伴う雷雨が来てその後は不安定になるというもので、急きょ、この雨までに二の谷山を降りて終了という計画に変更しました。 高島トレイルシリーズの山ともさんと二台の車でやってきて、一台を下山予定の桜峠の少し先、椋川への入口三差路近くの広場に置き、もう一台で、水坂峠へ。峠手前の空き地にとめて。9時半ごろ登山開始。コースタイムは3時間5分ですから、小一時間昼食休憩をとってちょうどという計算でした。 結果はほぼ予定通り。予想外に良かったのは、シャクナゲが見事に満開を迎えていたことでした。しかも濃いピンクのみごとな色合いのシャクナゲ。水坂峠~二の谷山~桜峠は次の行者山と並んで高島トレイルの中でも最も地味な区間ですが、これを見ただけでも十分価値がありました。 ⇒これまでの高島トレイル:1回目:2014/5/10:https://yamap.co.jp/activity/859899、愛発越~乗鞍岳~芦原岳~黒河峠、2回目:2014/10/18:https://yamap.co.jp/activity/571298 黒河峠~三国山~赤坂山~寒風~マキノスキー場、3回目:2015/5/5:https://yamap.co.jp/activity/403668 マキノスキー場~寒風~大谷山、4回目:2015/6/7:https://yamap.co.jp/activity/382571 ビラデスト今津~滝谷山分岐~大御影山~大日尾根分岐~三重嶽~落合、5回目:2016/10/10:https://yamap.co.jp/activity/521168 石田川ダム~湖北・武奈ヶ嶽~水坂峠。

高島トレイル その2 水坂峠の登山口です。しばらくは道路とほぼ並行に登っていきます。
水坂峠の登山口です。しばらくは道路とほぼ並行に登っていきます。
高島トレイル その2 ヤマエンゴサク(ケシ科キケマン属)
ヤマエンゴサク(ケシ科キケマン属)
高島トレイル その2 花の下のギザギザの苞葉が目印です。ギザギザがけっこう尖って激しいので、変種のキンキエンゴサクとした方が良いのかもしれません。
花の下のギザギザの苞葉が目印です。ギザギザがけっこう尖って激しいので、変種のキンキエンゴサクとした方が良いのかもしれません。
高島トレイル その2 こちらは、オオタチツボスミレ(スミレ科スミレ属)。葉に鋸歯が強く、矩が白いのも特徴です。
こちらは、オオタチツボスミレ(スミレ科スミレ属)。葉に鋸歯が強く、矩が白いのも特徴です。
高島トレイル その2 小さな鉄塔の下に出ます。右手には、湖北・武奈ヶ嶽。トレイルの一つ前で、昨秋(2016/10/10)に登った山です。
小さな鉄塔の下に出ます。右手には、湖北・武奈ヶ嶽。トレイルの一つ前で、昨秋(2016/10/10)に登った山です。
高島トレイル その2 植林はこのあたりで途切れ、自然林へ。
植林はこのあたりで途切れ、自然林へ。
高島トレイル その2 要所要所についているトレイルの黄色いテープです。
要所要所についているトレイルの黄色いテープです。
高島トレイル その2 突然、シャクナゲが出てきました。みごとに咲いています。花先が7つに切れ込み、雄蕊が14本あります。ホンシャクナゲ(ツツジ科ツツジ属)です。
突然、シャクナゲが出てきました。みごとに咲いています。花先が7つに切れ込み、雄蕊が14本あります。ホンシャクナゲ(ツツジ科ツツジ属)です。
高島トレイル その2 痩せ尾根を登ります。
痩せ尾根を登ります。
高島トレイル その2 根っこ道
根っこ道
高島トレイル その2 崖っぷちにシャクナゲ。
崖っぷちにシャクナゲ。
高島トレイル その2 何とも言えないシャクナゲのピンク色。ここの花、色が濃いように思います。
何とも言えないシャクナゲのピンク色。ここの花、色が濃いように思います。
高島トレイル その2 ムシカリ(スイカズラ科ガマズミ属)
ムシカリ(スイカズラ科ガマズミ属)
高島トレイル その2 急登を振り返ります。写真ではあまり感じませんが、なかなかの急登です。
急登を振り返ります。写真ではあまり感じませんが、なかなかの急登です。
高島トレイル その2 ハウチワカエデ(カエデ科カエデ属)
ハウチワカエデ(カエデ科カエデ属)
高島トレイル その2 尾根でよく見た樹木です。
尾根でよく見た樹木です。
高島トレイル その2 二の谷山の山頂部が見えてきました。一旦下って、その後標高差110mを一気に登らないと山頂に着きません。
二の谷山の山頂部が見えてきました。一旦下って、その後標高差110mを一気に登らないと山頂に着きません。
高島トレイル その2 登りに入りました。
登りに入りました。
高島トレイル その2 シハイスミレ(スミレ科スミレ属)
シハイスミレ(スミレ科スミレ属)
高島トレイル その2 琵琶湖が見えてきました。
琵琶湖が見えてきました。
高島トレイル その2 山頂部の台地に乗りました。
山頂部の台地に乗りました。
高島トレイル その2 ここから、山頂までちょとだけ往復。
ここから、山頂までちょとだけ往復。
高島トレイル その2 湖北武奈ヶ嶽
湖北武奈ヶ嶽
高島トレイル その2 タムシバ(モクレン科モクレン属)を眺めながら。
タムシバ(モクレン科モクレン属)を眺めながら。
高島トレイル その2 あっという間に山頂です。
あっという間に山頂です。
高島トレイル その2 とりあえず記念撮影。
とりあえず記念撮影。
高島トレイル その2 ここは二等三角点です。点名は「杉山村」。標高は608.1m。
ここは二等三角点です。点名は「杉山村」。標高は608.1m。
高島トレイル その2 山頂からの三十三間山
山頂からの三十三間山
高島トレイル その2 ちょっと戻って、分岐付近でお弁当&コーヒータイム。
ちょっと戻って、分岐付近でお弁当&コーヒータイム。
高島トレイル その2 南へ下ってから振り返る二の谷山の山頂部です。
南へ下ってから振り返る二の谷山の山頂部です。
高島トレイル その2 西峰山500m。中央分水嶺でありながら、トレイルからはすっ飛ばされる不遇の山。このあたりの複雑な地形を物語っています。
西峰山500m。中央分水嶺でありながら、トレイルからはすっ飛ばされる不遇の山。このあたりの複雑な地形を物語っています。
高島トレイル その2 蛇谷ヶ峰902m。朽木側からですから、朽木名「オグラス」と言った方がぴったりきます。
蛇谷ヶ峰902m。朽木側からですから、朽木名「オグラス」と言った方がぴったりきます。
高島トレイル その2 植林帯を下ります。
植林帯を下ります。
高島トレイル その2 ブナの新芽。
ブナの新芽。
高島トレイル その2 新緑がきれいな一帯。
新緑がきれいな一帯。
高島トレイル その2 南には比良の武奈ヶ岳と釣瓶ヶ岳(左)。残雪が見えています。このころから急に雲行きが怪しく、西の空から真っ黒なのが迫ってきました。ほぼ天気予報通り。
南には比良の武奈ヶ岳と釣瓶ヶ岳(左)。残雪が見えています。このころから急に雲行きが怪しく、西の空から真っ黒なのが迫ってきました。ほぼ天気予報通り。
高島トレイル その2 白倉岳950m。
白倉岳950m。
高島トレイル その2 行者山587m。トレイルの次の山です。もともと、この先一気に歩く予定だった山です。
行者山587m。トレイルの次の山です。もともと、この先一気に歩く予定だった山です。
高島トレイル その2 ゴロゴロと雷鳴も聞こえてきました。ちょっと急ぎながら急降下。国道367号が見えてきました。
ゴロゴロと雷鳴も聞こえてきました。ちょっと急ぎながら急降下。国道367号が見えてきました。
高島トレイル その2 桜峠到着。ここから駐車地に向けて国道を少し歩きます。
桜峠到着。ここから駐車地に向けて国道を少し歩きます。
高島トレイル その2 登山口です。
登山口です。
高島トレイル その2 いよいよ雨を感じるようになってきました。でも車はすぐ。何とか間に合いました。
いよいよ雨を感じるようになってきました。でも車はすぐ。何とか間に合いました。
高島トレイル その2 帰りの車から。土砂降りです。稲光とオグラスを見ながら。やっぱ、日頃の行いが良いのかなぁ、ぼくって。見事に車乗ったら雨・しかも大雨ですわ😁・・・なんて、喜んでましたが、まあ冷静に考えると、今回は単に運がいいだけですね^^
帰りの車から。土砂降りです。稲光とオグラスを見ながら。やっぱ、日頃の行いが良いのかなぁ、ぼくって。見事に車乗ったら雨・しかも大雨ですわ😁・・・なんて、喜んでましたが、まあ冷静に考えると、今回は単に運がいいだけですね^^
高島トレイル その2 今日のお出迎えはこの子でした。目が青いハンサムボーイです。
今日のお出迎えはこの子でした。目が青いハンサムボーイです。

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