田代山山開き2018(うつくしま百名山)

2018.06.10(日) 日帰り

活動詳細

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こんちわーっ、いろんな女性と浮き名を流し登山を楽しむ「お山のドン・ファン」ことtomで〜す。 お金はまったくないけれど、優しさとユーモアはあるよ。 まったくイケメンじゃないのに、不思議と一緒にお山を登ってくれる女性が時々現れます。 みんな優しいな〜、こんなアホっぽいおっさんと一緒に登山してくれるなんて(嬉涙) ※モテてる訳ではないので勘違いしないように(彼女ナシDesth ) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※今回はYAMAPであらかじめダウンロードしておいた地図が開けなかったため、軌跡はありません、あらかじめご了承下さい。m( _ _ )m ↑それじゃ、なんの為に活動メモUPしてんだよ! ■今回の登場人物 ・茨城のカップル←最初ご夫婦かと勘違いしてた ・栃木のおじいちゃん←日本酒好き ・Nちゃん(https://yamap.co.jp/activity/353055)※名字はTさん ・オイラ(現在「鋼の錬金術師のヴァン・ホーエンハイム」もしくは「X-MENのウルヴァリン」のような風体) ↑お前はどこへ向かっているんだ? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー それでは前回の続きから。 「燧の湯」からあがって、一路向かった先は道の駅「番屋(http://www.kanko-aizu.com/kau/3213/)」。 営業終了間際でしたが、ちょろっと店内を覗いてみました。 !!!!!!!!!!衝撃の「山椒魚の燻製(400円)」。 ……いやサンショウウオジェラート食べた事あるけど(https://yamap.co.jp/activity/971712)、さすがに買わないよ……買ったのは「南郷トマトドレッシング(580円)(http://www.aizukougen.com/5_miso/tomato_dressing_two.html)」。 このドレッシング美味しくて、南会津来ると買っちゃうんだよな。 そそくさと車中泊の準備をば、まだまだ寝る時間には程遠いので、外で涼みながら麦酒でも飲もうかな♪ 駐車場脇の林の中に東屋(あずまや)と木のテーブルがありますので、そちらで飲も♪飲も♪ 東屋では3人グループが酒盛りしていたので、邪魔しないように脇のテーブルの方でグビ♪グビ♪ 聞き耳をたてていた訳ではないのですが、自然と山の話が聞こえてきます。 どうやらこの人達も明日の田代山山開きに参加する様子。 オ「そちらも明日の田代山山開き参加されるんですか?」←話に割って入る癖がががが グ「おたくも明日田代山?」 オ「そうです♪」 グ「君もこっちで一緒に飲もうよ、つまみもあるから」 オ「いいんですか?んじゃ遠慮なく♪」←ちょっとは遠慮しろ! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー デ♪デ♪デ♪デ♪デ♪ 見知らぬ同士で盛り上がるぅ〜♪ 行く先のぉ山話〜♪ 暗い林の〜中でぇ〜、え〜え〜♪ (作詞:tom/作曲:尾崎ピ〜〜〜)※尾◯豊「十五の夜」のリズムで ↑JASRACに訴えられそう 聞いた事ないって人はYOUTUBEで探してみてね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー おつまみチーズを沢山貰ってしまい面目ないので、オイラも車からおつまみチータラとお酒を取ってきました。 3人グループかと思ったら茨城から参戦のカップルと(この時点ではご夫婦と思い込んでた)栃木から来たおじいちゃんだった。 そこに会津若松からオイラという、初対面だけど山の話で盛り上がる4人。 茨城カップルは「赤ワイン」、栃木のおじいちゃんは「日本酒」、オイラは「バクダン」と、それぞれお酒の趣味が違って面白い。 ????????????「バクダン」!!!!!!!!!!!!!!!!!! ↑テ□リストかっっっっっっ!!!!!!! それでは「バクダン」の作り方を 前々回(https://yamap.co.jp/activity/1974222)の「tomさんの3分クッキング」のノリで♪ 用意するもの ・お好きな麦酒(ビール) ・ウォッカ ・シェラカップ(コップでも可) 作り方 1.シェラカップに1cmほどウォッカを注ぐ。 2.麦酒を注ぐ。 「BA・KU・DA・N」完成!←ほのかに漂うテ□リスト臭 ※バクダンはかなり危険な飲み物ですので、お飲みになられる際はあくまでも自己責任でオナシャス! ↑ウォッカなんてアブネーの飲んでるのは、ロシア人かお前ぐらいだよ! そろそろ酒盛りもお開きにして一人車内で一人酒。 さぁ〜て明日は久しぶりの田代山山開きだ。 ーーーーーーーーハイハイ、もうお開き!お開き!みんな帰った!帰った!ーーーーーーーーー 昨日の酒盛りで有効な情報を頂きました。 舘岩総合支所(http://www.kanko-aizu.com/information/3552/)から無料送迎バスが出るって!。 えっ!?数年前に参加した時こんなサービスあったっけか? 送迎バス 往路 舘岩総合支所 午前7時発      復路 猿倉登山口 午後12時30分頃発 あの猿倉登山口までの峠道も、帝釈山側の馬坂登山口への峠道と負けず劣らずの酷道。 下手したらタイヤパンクするぜ! それを無料で送迎バスに乗せてくれるなんて……嬉しい♪ 早朝6時、茨城カップルと同じタイミングで起床。 顔洗ったりして一緒に舘岩総合支所へGO! ↑栃木のおじいちゃんは、すでにお仲間と山へ行ったらしい 駐車場で登山の準備をしていると………。 オ「あれ?Nちゃん!久しぶり!全然最近見かけなかったから山やめたのかと思ってたよ!」 N「tomさん?久しぶり〜。去年は忙しくてね山行けなかった。」 七ヶ岳山開き(https://yamap.co.jp/activity/380057)以来1年以上ぶりの再開です。 茨城カップルとNちゃん、オイラでバスに乗り込みます。 7時バス発車、猿倉登山口まで片道30分ゆらりゆられて登山口到着。 午前8時から安全祈願祭ですが、気の早い人達は参加せずに山へ向かっています。 午後から雨予報だったから参加者少なめ。 いつもの将棋の駒みたいな物を頂きます(ここは山バッヂじゃないです)。 裏にはヒメシャクナゲの可愛いイラストが描いてあります。 ちなみにここで昨日お会いした尾瀬ビジターセンターの人がいました。 昨日は帝釈山の見回りスタッフ、今日は田代山担当らしいです。 田代山の山頂には避難小屋と綺麗なトイレが設置されています、そのトイレへの水を担いで行って下さいというスタッフからのアナウンス。←前はこんなボランティアなかったのに、いろいろ変わっていくもんだな。 トイレがある山は女性に優しいよね(優しみ)。 1人ペットボトル(500ml)1本持って行って欲しいとの事。 オイラは余力があったので2本担ぎ上げる事に(1kgの装備増) 神主様の祝詞奏上、お偉い方々の挨拶、テープカットを終えていざ田代山へ。 ↑最近の若い神主、髭生やしてもいいんだ…お前が言うな! いやいや帝釈山もそうだけど、田代山も木の階段だ(苦手) スタートしてしばらくすると最後の水場が現れます。 水場の水ひんやりして美味しかった。 最初は茨城カップルとNちゃん、オイラの4人で歩いていたのですが、オイラとNちゃんはゆっくりと花とか探して歩いていたので別行動に。 そんな事してるから最初は中盤で歩いていたのに、後ろから来る登山者に道を譲り譲り、結局最後尾です(笑) ベニサラサドウダン、ヒトリシズカ、ギンリョウソウ、ゴゼンタチバナ?、ヒメシャクナゲ、サンカヨウ、オオカメノキ、チングルマ、コバイケイソウなどなど、山頂までいろんな花を楽しみながら歩きました。 ようやく真っ平らな山頂到着。 田代山の湿原は木道になっており、反時計回りで歩くというルールとなっております。 Nちゃんは「トイレ!トイレ!」と先を急ぎます。 オイラはゆっくりとワタスゲの花畑を見ながら避難小屋へ。 最後尾の為、目の前を歩く登山者が誰もいないので景色独り占め♪ ↑これはだいぶ嬉しい……しかし隠された罠が存在します 自分の車で来ていれば時間を気にせず楽しめるのですが、送迎バス利用の為バス時間まで間に合わせないといけない。 ま、最悪顔見知りになった尾瀬ビジターセンターの方(https://www.oze-fnd.or.jp/archives/85146/)か、運営スタッフの方々に乗せてもらおう。←ダメだろ でもなるべく他人に迷惑かけないように下山したい。 オイラもトイレ借りたいのでトイレへ向かう。 途中の湿地帯に昔はミズバショウ咲いていたのに今はないな。 ちなみに田代山のトイレは有料(100円) ーーーーーーーーーーさてここで山のトイレのスマートな利用方法を!ーーーーーーーーーーー 後ろに人が並んでいる場合は利用箱に100円投入してから利用。 誰もいなかった場合はどうするとスマートに利用出来るか? 誰もいない場合は利用後に投入するとカッコいい。 なぜならば……トイレに入っている時に人が来た場合、出た時に「この人、本当に100円入れたのかしら?誰もいなかったから、もしかしたらズルしてるかも?」 という疑問を抱かれる可能性もなきにしもあらずですから。 …以上tomさんのスマートなトイレ利用方法でした。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 担ぎ上げた水をトイレの外にあるタンクへ投入。 ボトルは山開きの会場へ戻して下さいとの事でした。 時間も押しているのでエナジージェルだけチューチュー。 少し離れた所に季節外れのショウジョウバカマ、しっかしここのは他のとこより茎が太いな。 この時点で11時……1時間30分で下山出来るか? さて田代山は、ワタスゲばなりではなくイワカガミ、ヒメシャクナゲ、タテヤマリンドウ(今日は開いてるの見つけられなかった)なども見られます。 しっかし霧すげーし(幻想的)、なによりも風が強くて肌寒い。 山頂は遮る物が無いからねぇ。 さて木道ぐるっと一周したら、さっさと下山。 下山は休みもほとんど取らず、花は登りでじっくりと見たから満足だし。 なによりも優先すべきは送迎バスに間に合う事! 我々の前を子ども4人がかけるように下って行きます。 子ども元気良すぎ! 途中ベニサラサドウダンを指差して「この花なんだろ?」って言うので、「ベニサラサドウダンだよ」って教えた上げたら「ベニサラダドウダン♪ベニサラダドウダン♪」…いや間違ってるから…。 ま、下山は早い早い!なんとか送迎バスに間に合いました(5分前)。 帰りのバスは隣に座ったオイラが「不動産王」って呼んでる人とおしゃべりして30分の道のりをゆられながら戻りました。 Nちゃんと最後に“また一緒に登ろう”のグーパンしてお別れ。 南会津から田島、下郷と車を走らせて、下山後の温泉「郷の湯(http://satonoyu-0914.com/)」へ。 昨年から入浴料金30円値上げしましたが、それでも源泉掛け流しで330円(アメニティなし)。 いいんです、どうせ登山でかいた汗を流すだけですから。 ここは内湯と2〜3人が入ったらいっぱいの小さな露天風呂あります。 昨年からポイントカード始めました。 20個溜まると1回入浴無料です。 じっくりと足をマッサージして(志津倉山登った際、最後良く足揉まなかったら翌日から筋肉痛に苛まれたので)あがりました。 雨に打たれず土日の2日間、南会津の帝釈山・田代山楽しんだ。 会津朝日岳行かなくて良かったわ(笑) 今回はガッツリと2記事投稿!なかなか読み応えあったでしょ?(笑)

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